アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

タイトルの通りですが、なぜでしょうか?

A 回答 (5件)

No.4   再度、



疑義の程がご自身かお身内の方なのかは判りませんが、

各種検査の名称などにも知識をお持ちのようで何よりです、

各検査はトータルに心臓の疲弊度や状態を目視や数値で推し量る為に行われますが、患者の状態を診る・知る為のトバ口に過ぎません、
各人各様内部の状態は千差万別です、

鬱血性心不全の名称は、諸症状からの分類で付けられる病状名とお考え下さい、

どのように病状に対処すればベターなのか?、此れを看破していくのはDr.の経験則に委ねる所が大です、
此れを言うと信頼をなくしたり、周りからも批判を受けたりしますが、個人的には十分な経験則と諸データからの「勘」が重要な要素を締めると考えております、

仰る、鬱血性心不全は、これも、症状として浮腫が微細に見られる場合も有ります、素人目にはやや判断しにくいかとも思えますが、

ようは、平たく言えば体の内部のあらゆる部分での代謝機能全般が劣化(年齢や病因で)して、結果的に心臓に大きな負担が掛かり続けて疲弊してくるわけです、
更に言えば、働きすぎ、過重労働でしょうか?、

勿論、基本的な体質に起因する事も有ります、

利尿剤の利用は、あくまでも心臓負担の軽減を目的とする物です、
結果的に、体内の水分量の低下で、それなりの安定化をもたらせられる場合も有りますが、其れが大きな改善或いはやや治癒の方向へ向かっているのかどうかはDr.の判断次第です、

レントゲン画像での判断は、あくまで見た目ですのでそれこそ各人で心臓自体の大きさにも差異が有りますから、Dr.が「うんっ?」と注目できる程度です、
疑いの第一段階程度には、

以上、幾分支離滅裂的な文面ではありますが、それなりに噛み砕いて平易な物にした積りです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。理解できました。

お礼日時:2015/11/06 19:21

心不全での利尿剤の利用の最大の目的は、体内の全体的な水分量を低下させて心臓の血液送出量の絶対量を下げるためです、


此れによって心臓自体の負担が軽減されます、

利尿剤の使用で、各細胞内(当然各臓器も細胞で出来てます)は言うに及ばず血液内の水分までもが一定量まで下げられます、

このための使用です、

医学的な知見の話を書くと長くなりますのでごく簡略に。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

ありがとうございます。

簡略化した説明、とても分かりやすいです。


うっ血性心不全患者は、一見すると浮腫みとかもないので心臓が正常に動いているんだと思ってました。どうして利尿剤を使うんだろうと思っていましたが、通常の場合でも体の中ではうっ血は起きているんですね。

それを知るために心エコーであったり、BNP検査であったり、検査をするわけですね。
これらは心臓内部機能を知るために行うんでしょうけど、レントゲン画像でもわかるのでしょうか? 利尿剤効果でうっ血は起きずに安定化していると言う場合もあるのでしょうか?

質問から逸れる関係のない話で申し訳ありません

お礼日時:2015/11/06 15:56

概念としては、収縮能低下による心不全の場合、心拍出量が低下します。

すると当然、腎臓への血流も低下します。
人間を含めた動物は、腎臓への血流低下は外傷などで出血した場合を想定して機能するように作られています。すなわち、腎臓への血流低下があると腎臓はきっと出血したに違いない、だから尿をださないようにして循環血液量を保持しようと考え(尿の再吸収を増加させて)尿量を減らそうとします。すると、普通は循環血液量が増えて心拍出量が増える(スターリングの法則)のですが、心不全の心臓においては循環血液量が増加するとかえって心拍出量が低下します。すると、さらに腎臓は尿をださなくなる..という悪循環が起きてきます。

この腎臓の間違いを是正してあげるのが利尿薬です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、イメージとしては理解できます。
これって収縮機能が低下している場合ですが、
祖母は、拡張機能が低下している心不全なんですが、この場合、どの様にイメージしたらよいのでしょうか?
心拍出量は低下しないと思いましたが・・

お礼日時:2015/11/06 14:02

水分の摂り過ぎでなくても、要は心臓のポンプ機能が低下している為、うっ血している状態を利尿剤により適切な体液量に調節し、


心臓の負担を軽くしてうっ血状態を改善します。

(うっ血と言うのは、臓器の組織内の静脈や毛細血管内に血流が停滞してしまい増加した状態を言います
  要は弱った心臓だと臓器内の血液を流せないんですね、なので水分量を調整して流せるようにしてあげます)

うっ血状態を改善していくと、色々な自覚症状が改善され結果患者のQOLが改善されます、また、心不全自体の進行も
ある程度抑制できます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

通常の状態でもポンプ機能が低下している心臓にとっては負担になっているんですね。
だから、体内の水を排出させて軽減させる。
 
なるほど ありがとうございます。

お礼日時:2015/11/06 14:07

一般的に心不全状態の場合、体液(水分)が体内に貯留し、それが心臓の負担を増やしてしまうという


悪循環を起こしている事が多いので、尿を多く出させることで適切な体液量を保つためです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。確認しました。



たとえば、水分を取りすぎているとかそういうとき以外の普通の時であっても体内に水分が貯留しているのでしょうか?

ちなみに体内とは、血管内ですか?

お礼日時:2015/11/06 12:02

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!