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漫画の投稿や持ち込みで編集者が気にいったりとかで担当者付きなどと呼ばれる人のことですが、それってすごい事なんでしょうか? また担当者付きと付きで無いのではどの位の違いがあるのでしょうか? メリット、デメリット教えてくれたらうれしいです

漫画が描けないので小説などを書いてみているのですが。新人前(投稿や持ち込みで)小説などの文章系は担当者付きなどの事は起きるのでしょうか?

A 回答 (2件)

・担当が付くことの凄さについて


例えばジャンプの新人賞である手塚賞には400弱の作品が集まっています。しかし、この中で担当がつくのは選考における最終候補以上、あるいはもう一つ手前の選考まで行った人だけのはずです。そうなると、その数は凄い多くて20人くらいでしょう。パーセントで言えば5%です。まあ、実際は1~3%くらいだと思います。
もちろん、それだけでプロ級ではありませんが、スポーツで言えばオリンピック強化選手に選ばれるようなものです。そして、そこから実際にオリンピックに出場できるように、漫画の連載を得られるように担当と頑張っていくのです。

・担当が付くことのメリット、デメリット
メリットは、なによりも客観的意見と業界的意見を貰えることです。例えば客観的意見は、「これキャラが悪い」とか適当なものではなく、「このキャラは、~だから、~であり、~ということで悪い」としっかりした意見になります。そして業界的意見は「うちの出版社は今バトルを売り出したいから、それを描くとデビューしやすい」などと言う感じですね。
デメリットは、一度担当がつくと、他の出版社に持ち込みづらくなることですかね。下手に他社へ持ち込むと、担当との信頼関係が崩壊して、最初の出版社でデビューできなくなる可能性もあります。なので、自分が付いた担当にハマらなければ、才能があってもデビューできないまま、という危険性もあります。

・デビュー前の小説家で担当が付くのか
小説でもデビュー前に担当は付くことはあります。
ただ、まず一般的に小説というのは持ち込みはありません。私が知る限りで持ち込みが成功したのは、講談社の「京極夏彦」さん(魍魎の匣など)だけであり、この京極夏彦さんが成功した後も、講談社は持ち込みは採用せず、メフィスト賞という持ち込みに近い賞を創設するにとどまっています。
なのでデビュー前の作家が担当を付けるには、基本的に新人賞しかありません。それもやはり最終候補までたどりつくのが基本です。まあ、ライトノベル作家「鎌池和馬」さん(とあるシリーズなど)は、第三次選考で落選したそうですが編集者の目にとまって、今や日本で最も売れているラノベ作家となりましたが。
また、最近のライトノベル業界では、ネット上で人気になって、そこからデビューという人もいますね。
とは言え、繰り返しですが、やっぱり基本は新人賞で最終候補以上になるがの基本です。
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いい風に言えば、特別ひいきにしてもらえる。

期待されている。
メリットは、おだてたり、はっぱかけたり、やる気にしてもらえること。
      感想、意見もその場でもらえること。
      原稿を、送る手間がないこと。
      手伝い(雑用)をしてくれることもあるようですね。
でも、担当者って「見張り役」でもありますね。
原稿描きをさぼらないように、監視する役。
〆切日を守るように、プレッシャーを与え続ける人ですね。
連載物で、絶対に原稿を落とさないように、
作家に担当者をつけるようですね。
小説家でも、ついている例は聞きますね。
原稿が進まなくて、担当者から逃げ回る話とか。
読者からしたら、楽しい話ですが。
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