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清少納言の感性について教えてください!!

A 回答 (3件)

当時の女性は、


どんなに学があっても、
権力者の娘でも、
美人でも、
天皇の室にならない限り、
後世に個人名を残してもらえない存在でした。
誰々の「女(むすめ)」とか「母」とか、役職名「少納言」などで、
表されるだけでしたので、
何か人と違うことをして、注目を集めたいという気持ちはあったと思います。
自分が仕える定子の箔もつくでしょうし。
感情をストレートに表すことを、はしたないと批判されることもあったようですが、(紫式部などに)
でも、きれいなものをきれい。
あわれ。
興ざめだわ!
なんて、素直に言葉にするのって、現代の私たちが読んでいても、気分がいいですよね。
「感性について」というのが、広すぎて曖昧ですが、
思ったことを、そのまま書ける、豊かな感性と度胸はあったんでしょうね。
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「少納言よ 香炉峰の雪いかならむ」と仰せらるれば


御格子上げさせて御簾(みす)を高く上げたれば 笑はせ給ふ。
この香炉峰の雪の場面のように、私ってすごいでしょ?と
さりげなく自分の博学ぶりをちらつかせたり、
自慢してくるところもあるように思います。
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かわいいは正義

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