アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

A あいつはとても強いと聞いた
B あいつはとても強いと聞いていた
C あいつはとても強いと聞いている

 ABCはニュアンスでの違いが何ですか

A 回答 (5件)

A過去形?、単純過去、かってそう聞いたことがある(その後については言及なし)。


B過去完了形?、過去の結果が継続していたが完了した、そう聞いたしそうだと思っていた(今の今まで)、(現在は必ずしもそうではない)
C現在完了形?、そう聞いており現在も継続している(現在もそうだと思っている)。
    • good
    • 0

No.3です。

回答に問題があったので補足します。
 B あいつはとても強いと聞いていた
「あまり使われないのですが」は不適当でした。使う人はたくさんいます。

 例「<知っていた>けど、答えなかった」 「子どもの頃から<聞いていた>」
しかし、これらは「知っているけど」「聞いている」と言ってもそれほど違いがありません。だが、「答えなかった」に対応するため「いた」とする気分があり、あるいは「子どもの時」が過去であるので、「聞いていた」と過去形にしたかったのでしょう。(これが「ニュアンス」の違いです)「~ている」は「過去に聞いたことを今も覚えてい」たり「人から何度も聞いた」ことを言うのですから、「過去」から「現在」までを含んでいるので、そこに「た」をつけるのは本来矛盾があるのです。
 でも、よく囲碁や将棋をやりながら、「強い、強いと聞いてはいたけど、こんなに強いとは知らなかった」と一人言を言ってる人がいます。
    • good
    • 0

A は単純に過去を表します。


C については(Bは後に回します)、いわゆるアスペクトの形で、次の説明を見てください。

  『ている』(日本国語大辞典)より-例文省略
(1)ある動作・作用が持続、または繰り返し進行中である意を表わす。
(2)動作、作用の完了した状態がそのままたもたれていることを表わす。

『補注」
1.話しことばでは、「ていく」の場合と同様、「て」に「い」を吸収して「てる」になることが多い。
2.動詞のうち、
(イ)「立つ」「落ちる」「開く」「閉じる」「別れる」「できる(生じる意)」など、ある一時点で変化する作用を表わすものにつく場合は(2)に限られる。(こういう動詞を「瞬間動詞」と呼ぶ場合があります。)
(ロ)「そびえる」「富む」「恵まれる」など、<状態>に関する動詞は、文末の叙述には「ている」を伴うのが普通。
(ハ)「ある」「いる」「できる(可能の意)」などは、標準語では「ている」を伴うことがない。
(ニ)その他のある時間にわたって継続する作用を表わす動詞、「笑う」「鳴く」「降る」「遊ぶ」「あやす」「明滅する」 (こういう動詞を「継続動詞」と呼ぶ場合があります。)などの場合、(1)の意になるが、「読む」「聞く」「食べる」「動く」などの場合は、(1)のほか(2)になることのあるものがある。   ↑注意

Bの言い方は、あまり使われないのですが、強いていえば「聞いている」という状態が過去にあったことをいいます。それがどのくらい古い話かというと、昔の場合もあれば「つい最近」のこともあります。
    • good
    • 1

Bは明確に「過去」で、それも「打ち消し」が後ろに着く。


Aは「中正」ただ聞えてきただけ、さっき聴いたばかりかもしれないし、子供の頃きいたのかも知れない。
Cこれは、非常に危険を含んでいる、可能性としては「かしらが手の者に相手は強いがここを突破せねばならない」。平家物語から後幾度もあった、大化改新は天智のクーデターで蘇我入鹿が討たれ、父の蝦夷は平然と屋敷に火を放ち、無抵抗で滅びた、いつも言われるが蝦夷は入鹿がやりすぎる、有能過ぎる事を見て我が家は入鹿が潰すと思っていた、でクーデターでは使われませんね。
    • good
    • 2

A:【強いと聞いた】


その人は本当に強いのだと思う。
B:【強いと聞いていた】
昔の話。今は強くないのかもしれない。
C:【強いと聞いている】
噂の話。

私にはこのように感じます。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!