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フラーレンとは何ですか?
調べてみたのですが美容についてばかり
出てきて、思うようなサイトを
見つけられませんでした。
どなたかフラーレンについて詳しく
教えていただけると助かります。

A 回答 (6件)

簡単にわかりやすく言えば「炭素」をサッカーボール状に組み上げたものです。



で、その性質はというと Wikipedia に行けばいろいろ乗ってるので復習のために私も行ってみたいと思います。
それにしてもこれほど「美肌」に使えるとは知りませんでしたw
恐ろしく高価なフラーレン、美肌効果があるかどうかの前にそもそも本当に配合されてるんでしょうか疑わしいものですw

で、Google の今回の検索方法ですが、「フラーレン」で検索してみて余計な美肌サイトがバリバリ出るようでしたら次は「フラーレン -美肌」というふうに省く語に「-」をつけると美肌と書かれたサイトが除去されて結果がでてきます。
なので「フラーレン -化粧品 -美肌」とやると初めてまともなサイトが出てきましたw
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最初に出て来たのが、他のお答えにもあるバックミンスター・フラー・レンです。

バックミンスター・フラーはアメリカの数学者、建築学者でパイプとつなぎ目(角)だけで、どの様な構造物が可能かのみを追及する事に徹した巨人です。並みの数学者・建築家では無いのです。そもそもそんなへんてこな数学・建築学を追究する人は何処にも居無かった。どちらの分野で先に有名になったかは知りません、でもそれが非常に重要な分野である事を多分建築の方でひらめいた人が居た様です。それはこの種の構造物の強度計算が大型コンピュータで可能になったからだと私は考えます。この概念で建造物を建てると一見スケスケですが、内部に強靱な空間を造る事が可能になる計算結果が最初のきっかけだったと思います。外部・内部には平面しか現われません。そこをガラス板にするか鋼板にするか、あるいはプラ板にするかは建築屋の自由です。何も無ければ空気つまり風が通り、雨が降るかもしれない。でもその平面の素材は自由です。丁度この頃物理化学の進歩がITの爆発で起きました、そこで科学者達が見たものはC60に代表される「炭素のもう一つの単体」でした。単体とは同じ元素のみで構成される物質です。大昔から黒鉛とダイアモンドは同じ炭素のみから出来ている事は知られていました、王侯貴族が幾度もダイアモンドを空気中で加熱するとまばゆい光を放って燃え尽きる事を、半分冗談で、半分権力や富の象徴として、この余り意味の無い実験を見世物にして来ました。初めて科学的にこれを証明したのが、可哀相にフランス革命で首を落された、ラボアジェで、その頃には充分使い物になる真空ポンプがあったのです。彼も半分遊び・見世物としてこの実験を少なくとも一回行いました、彼の場合「フロジストン(熱素)説を葬り、酸素を導入する「大義」もありました。現在研究者が使うのと全く同じガラス鐘の中にダイアモンドを置き巨大な凸面鏡の焦点を合わせます、まず真空ポンプで空気を抜き太陽光をダイアモンドに照射します、何も起きません、次にポンプを止め空気を入れます、ダイアモンドは消えて無くなります。酸素の証明には他にも方法がありますが、これが「派手」です。ダイアモンドと黒鉛は化学的に機械的に、化学的に全く異なった物質ですが、現在の測定ではエネルギー的にほとんど差が無く安定性でダイアモンドの方が少々不安定です。ですが科学者達が電子顕微鏡で「すす」を観察したときそこに一群の炭素の異性体を見付けました、最初こいつの名前をどうしようと悩んだのですが、バックミンスター・フラーを知っている科学者が彼の建築物に因んで「バックミンスター・フラー・レン」長過ぎるので「フラーレン」と呼ぶ事にしました。数学の方は他の方に譲りますが、数学としても新奇な分野でした。
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フラーレンでそんなに出てきますか・・・


Googleは、個人の嗜好とか検索履歴を結果に反映させますから・・・
googleの使い方ですが・・・

同素体 炭素 等キーワードを追加する。
フラーレン 炭素 同素体 - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%8 … )
あるいは化粧品を除く -をつける。
フラーレン -化粧品 -美容 - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%8 … )
C⁶⁰に限定するなら
バックミンスターフラーレン - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%90%E3%8 … )

まあ、何かについて知りたければまずwikiが順当でしょう。
フラーレン以外の炭素同素体ならWikiの炭素
炭素 - Wikipedia( https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%82%AD%E7%B4%A0 … )
から、カーボンナノチューブ、カーボンナノバッドを調べる。

そして用途を限定した利用方法とかだとキーワードを追加する。
フラーレン 電子材料 - Google 検索( https://www.google.co.jp/search?q=%E3%83%95%E3%8 … )
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炭素原子が球状に結合した物質。

1985年に発見された炭素原子60個のものを皮切りにより炭素原子の数が多いものも発見された。

それ自体も独自の性質を持ち、球状の内部に別の原子を内包したものはまた違う性質を持つなど未だ研究が続けられている。詳しく説明すると本が数冊書ける。
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バックミンスターフラーレンを取っ掛かりにして調べてみてください



美容やニューエイジ関係の疑似科学に注意
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