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台所で、油を使わない料理なら食器を水洗いしても問題有りませんか?
1日三回、ふきんで食器を拭きます。1回拭く度洗濯カゴに入れ翌日洗濯すれば菌は問題ないのでしょうか?
台ふきも同様でしょうか?または、晴れた日は水洗い後、外に干すだけで除菌されますか?
まな板は曇りの日は干せませんが、晴れた日に干す程度で問題ないでしょうか?

バスマットですが、週1干す程度でも、雑菌は問題有りませんか?
バスマットの雑菌を気にする理由は、水虫や足の臭いの原因になるためでしょうか?

お風呂の水は、洗濯に使用する為朝まで残しています。水を抜いた後、拭くだけでは、大腸菌が残るので洗剤で洗うべきでしょうか?そこまで気にしなくても大丈夫でしょうか?

トイレ掃除で、便座は水拭きしたぞうきんで拭き、その後石鹸でぞうきんを洗い日光消毒すれば、問題ありませんか?(曇りの日は乾かないのでその際は新しいぞうきんでトイレ掃除をします)

菌で気にするべきなのは、食中毒の原因である為、食事作りで包丁の使い方等気をつけていれば、他は、たとえば洗濯物の汗くささが残るといった、臭い以外なら、菌について気にする必要はないでしょうか?

A 回答 (4件)

大変面白い質問ですね。

普段していることをの是非を突き詰めると

>食器は水洗いだけでいいのか。
禅宗の僧は使った食器を洗いません。使った食器はお茶で汚れをあらかた洗い、そのお茶は飲みます。食器の表面はタクアン一切れでこすり僅かに残ったかもしれない食物粕とお茶をこそぎ落とし、タクアンを食べて食器は箱膳の中に仕舞ます。
戦前まではこれに近いことをしていました。
問題はこれが原因で食中毒が起こるかです。昔の食中毒の原因のひとつは水の汚染です。現代は水道水ですから汚染はありません。つまり現代においては水道水による水洗いと乾燥で十分と言えます。
油はどうか?。油は微生物の繁殖を防ぐ効果があります。てんぷらが腐りにくいのは油の効果です。油はべたべたとしあちこちくっつくので洗剤で洗い落とすのです。タクアンでそこそこきれいになるのなら水洗いでいいでしょう。

>ふきん
ふきんは汚れをふき取り結果ふきんに汚れが集積します。前のタクアンと同じですが食べるわけでないので洗剤で洗濯し汚れを落とします。濡れたままだと洗濯でも洗い落とせなかった食物粕を栄養に微生物が増殖します。
洗濯し早く乾燥すれば微生物の繁殖は抑えられますが無菌にはなりません。ほぼ無菌にしたい場合は洗濯後台所用漂白剤の薄い液に漬け、乾燥させます。
日光では完全に殺菌できません。まんべんなく日光にさらすのは手間がいりすぎです。

>風呂
残り湯を一晩おくとかなりばい菌が繁殖します。臭いがするのは微生物の出したものです。中には死亡にいたる肺炎を起こすレジオネラ菌(どこにでもいる)という温かい水で大繁殖する危ない菌もいます。風呂が終わったら早くお湯を冷やすか、お湯に台所用漂白剤をキャップ1杯混ぜておけば防げます。24時間風呂でレジオネラ菌感染が問題になりましたね。
湯を流した後のバスタブは人の油脂が付いているので洗剤で洗い、水をかけ自然乾燥させます。
>大腸菌
大腸菌が問題にされるのは人糞や家畜の糞尿(病原菌がいるかもしれない)で汚染されたマーカーだからです。大腸菌そのものは病原性はありません。風呂に出血性大腸菌(O-157など)がいたとすれば人間の体内にいたものです。

>バスマット
長く使うと汚れがたまり細菌が生え臭くなります。理想は洗剤で毎日洗うことです。
水虫菌はあらゆる土中におり土ホコリや足にくっついて家の中に持ち込まれます。床やカーペットにはくっついている可能性があります。餌は髪の毛、フケ、爪などのたんぱく質です。水虫菌は毎日風呂で体を洗えば菌も一緒に流れ感染することはまずありません。(親父は水虫がありましたが家族はだれも伝染しませんでした)

>トイレ
トイレは昔から伝染病の巣窟のように取り扱われています。不特定多数の利用するトイレは消化器系病原菌を持った人が利用し病原菌やウイルスを大量に撒き散らし伝染元になる。家庭のトイレは家族が病気でないかぎり問題ないでしょう。

>まな板、包丁
包丁は洗剤で洗えばほぼ清潔です。まな板は傷がたくさんできそこに微生物が大繁殖します。日光に干したくらいでは消毒できません。まな板原因でボツリヌス中毒(最強の毒素)で死者が出たことがあります。
対策 我が家では牛乳パックを広げまな板に敷いて使っています。裏表使え、片面2日くらい使用しています。最後は資源ごみです。
まな板の処理、きれいに洗ったら台所用漂白剤の原液を塗っておく。食酢を塗っておいて(水洗いしない)もばい菌の繁殖を防げます。ときどき表面を削る。

まとめ
自然界は微生物(細菌、カビ酵母、原虫、ウイルス)に満ち溢れ、人間は微生物と常に戦って健康を保っています。普段の生活では微生物原因の病気になる可能性を低減させる環境を心掛ける必要があります。つまり、汚染されていない食物、掃除洗濯、が重要なわけです。
感染力NO1  ノロウイルス 10個口に入れば発症の可能性
   NO2  病原性大腸菌 100個

発症するか否かは免疫力の強さです。清潔すぎる環境で育った人間はいろいろ感染問題が起きます。つまりばい菌に対するトレーニングができていない人は病気になりやすいと言われています。また、免疫力アップには運動、栄養、休養が必要です。
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この回答へのお礼

詳細にお答えいただきまして、ありがとうございました。
今後の家事をどうするか大変勉強になりました。

お礼日時:2016/02/22 11:30

菌に対して気にし過ぎ(潔癖すぎ)です。

たとえば、布団なんて毎日直射日光に晒して干しても、中はダニ(菌ではありませんが....)だらけです。寝るときに布団をかぶったり、寝ているときに布団を動かすと、埃とともにダニ(その死骸も含めて)が空中に舞い上がり、しばらくはそれを鼻から吸って息をしている状態になります。それは無視するんでしょうか。

私たちは至る所で雑菌に囲まれて暮らしています。滅菌・減菌して菌の少ないところで温室育ちになると、それだけ免疫力が減って耐菌力が弱まります。いつも菌の多いところで暮らしていると、それはそれで体は平気になります。
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この回答へのお礼

ご回答くださり、ありがとうございました。
ダニが空気中にもまうとは知りませんでした。程々に気にするようにしたいです。

お礼日時:2016/02/22 11:30

料理に油を使わなくても、食材に脂が含まれていることがあります。



動物性の食材ですと、脂が含まれていますので、水だけでは落ちないばかりか、菌が繁殖する可能性があります。


バスマットは、干すだけではなく洗剤で洗う必要があります。
水虫などの菌は、脂分に住み着くそうです。
足の脂は洗剤でなければ落ちません。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。勉強になりました。

お礼日時:2016/02/22 11:31

>台所で、油を使わない料理なら食器を水洗いしても問題有りませんか?


キチンと洗い流せれば

>1日三回、ふきんで食器を拭きます。1回拭く度洗濯カゴに入れ翌日洗濯すれば菌は問題ないのでしょうか?
キチンの洗って乾かせれば

>晴れた日に干す程度で問題ないでしょうか?
それで良いですが、普段も水気は切ってますよね?

以降面倒なので省略

洗うのも大事ですが
要は、普段使う際に出来るだけ湿気を早く取り除くことの方が大事
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございました。湿気を除くよう注意します。

お礼日時:2016/02/22 11:31

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