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外飼いをしている金魚のうち4匹に白点病の発症を確認し、隔離した後8Lの水に対して0.5%の塩水浴+グリーンFリキッドを3滴ほどいれて様子を見ることにしました。まだ軽症だったようで今のところは1匹の小赤を除き体力もまだまだ残っているようでヒレも立てて動き回っています。小赤に関してもヒレをたたんではいますが発症確認時に与えた餌にも積極的に食いついてくる程度の体力は残っているようです。
ですがここからが問題で、現在水槽の中にはまだ発症の確認が取れていない7匹生体が残っており、隔離を行おうと思っているのですがエアレーションが本水槽以外には1つしかなく、また感染した金魚を含めた11匹を過密で狭い容器に入れるのはどうかとも思うのでプラ舟に入れたままにしています。残った生体については近日中にエアレーションを購入し、隔離して塩水浴などを行うことで対処を行うことで良しとしたのですが問題はプラ舟の水や底砂、プラ舟のエアレーションです。プラ舟の水は全て捨ててしまうべきでしょうか?またエアレーションのフィルターは新規のものに替える必要があるのでしょうか?底砂は熱湯消毒や天日干しを行って対処しようと考えています。

質問者からの補足コメント

  • お早い回答有り難うございます。カルキを抜いた水道水に半分換水し薬を換水前よりは少なめに投入、26度ほどに温度調整を行いました。エアレーションは薬を吸着してしまわないようフィルターを外しチューブのみをつなぐようにしました。(水質管理に関してはフィルターを外したので3日に1度3分の1換水を行うことにしました)すると底に沈んでいた小赤が動きまわるようになりました。少量餌を入れたところよく食いつきます。ただまだ体には白点虫がくっついていて次節痒そうに体を壁にこすりつけています。今後もしっかりと様子を見ていくことにします。また重ねて質問なのですが発症が確認された本体のプラ船の方はどう対処すればいいでしょうか?今のところは3分の1水を抜きそこにカルキを抜いた水を同量加えるようにして換水を行っています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/04/15 00:30

A 回答 (2件)

まず大前提として、白点虫の根絶は、一般家庭環境下では不可能です。



白点病は白点虫の寄生によって発症するものなのですが、白点虫そのものは、日本の一般的な家庭環境における一般的な飼育器具での飼育下に生育する水生生体には100%寄生しています。
発症していない生体にも当然います。人間の眼に見えていないだけの話です。

よって、
・隔離→元から寄生しているため全く意味が無い。
・飼育水を完全に捨てる→完全に駄策。せっかくろ過バクテリアの繁殖しているこなれた水を破棄してしまうばかりか、水質環境の急激な変化で更に生体にストレスがかかってさらに白点病の症状を進めてしまう原因に。綺麗な水だからいいというものでは無い。水換えは多くても水槽の1/2程度が基本。
・熱湯消毒、天日干し→駄策。せっかくのろ過バクテリアを全滅させてしまうばかりか、一般家庭環境下ではそれらの処理で根絶は不可能。
・器具類やフィルターなどの更新→駄策。せっかくのろ過バクテリアが(ry

処置はまず第一に、水温管理。
なんか一般的には30度以上の水温がいいとか言われてますが、正直馬鹿げてますね。
一般流通している水生生体で、水温30度以上もの高水温下でまともに健康状態が保てるものはほとんど居ません。そんな処置施したら、あっという間に生体の調子は落ちます。ということは、それだけ白点虫に対しても耐性落ちるわけで。
なので、水生生体が一番よい適温に水温を合せてください。発症生体の体力低下を最小限に留めるためです。生体の体調が良くなれば、発症は治まります。私の場合ほとんど26度で問題ありませんでした。
水槽用の水温系は100均で売ってるものでも充分ですので、水生生体飼育時には必ず用意してください。

第二に、水換え頻度。
一般的に1日に1回水換え・・・馬鹿げ(ry
ろ過バクテリアの減少や、水質環境そのものの急変、それによる生体のストレスを考えると、水換えの頻度は考えてやる必要があります。
私の場合、多くても1週間に3度以上は水換えを行わないことにしています。水量は水槽の1/3ほど。どれだけ多くても1/2までです。
水は、水道水のカルキを抜いたもので充分ですので、カルキ抜きだけは購入してください。
汲み置き放置だと、抜けてないこともあるんですよ。
できれば水質調査用の器具類も準備してください。ものは複数種類あるので、各種水質が検査できるものを複数種購入されたほうがより確実に水質状態が把握できるかと思います。ちょっと値は張りますが、生物を飼育するものにとっての義務と考えて下さい。

第三に、下手に水質を劇的に変化させるものを入れない。
病気用の薬品は、ろ過バクテリアなど有益なものにまで多大なダメージを与えます。
それだけでなく、当然水質にも多大な影響が出ます。生体のストレスが増すこと請け合いです。
本当は塩もよろしくありません。生体の浸透圧変化によって、直接ストレスが発生します。
薬品類は、基本的に水槽に入れることで、メリットよりもデメリットのほうが遥かに大きいのです。こと白点病ごときでは、遥かにデメリットが目立ちます。
あ、えさはちゃんと与えてください。生体の体力を維持するためです。

私は結構長年熱帯魚を飼育していますが、少なくとも白点病に対しては、今まで一度も病気用薬品を投入したことはありません。それは上記の理由などです。

白点病だけであれば、毎度、「唐辛子1本と水温・水質管理」のみで治めています。
唐辛子を投入するときは頭と尻尾を取り、中の種を完全に摘出して、念のため流水でよく洗ってから、ネットなどに入れろ過フィルター内に1本入れて、それを1日1回交換します。
これで1週間もすれば基本的には症状は治まります。

一度、騙されたと思って試されてみてはいかがでしょう。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。大きな3匹の金魚は体力もあって助けられたのですが1匹の小赤は本日息絶えているのを確認しました。えらをやられてしまったのか急激に弱っていって水替えやエアレーションの調整を行いましたが手遅れでした。とても分かりやすく処置の仕方を伝授してくださりありがとうございました。おかげで小赤以外の金魚はすっかり元気になってくれました。

お礼日時:2016/04/18 17:20

特に器具になにか処理を施す必要はありませんしその意味もまずありません。


生体の体調が良ければ、そもそも眼に見えるシストはなくなるはずです。
槽底や水そのものの汚れを見つつ、1週間に少なくとも1回以上は水換えをするようにして、経過を見てみてください。
こすりつけは、唐辛子入れると抑制できると思いますよ。こちらは水を傷めないように1日1回交換してくださいね。
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