プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんばんは、私はもうすぐ二十歳になる大学2年の女です。
昔から、他人に恋愛感情を1度も抱くことなくこの年まで来てしまいました。
流石にはたちも迫ってきて、自分は何かおかしいのではないかと思い調べていて無性愛者という単語にたどり着きました。
ただ、自分がそうであると決めつけてしまいたくないのです。
無性愛者について調べていくなかで当てはまることは多かったものの、それだけで自分はそうなのだと決めつけてしまうのはどうかと思い、詳しい方がいれば教えて頂けるかもしれないと、質問させて頂きました。

家族や友達を大切に思うことはあります。
ただ、その友達の中から特別に「好き」と思う感情が分からないのです。
異性に対しても同性に対してもそうです。
かわいい、かっこいい、等だけなら思うこともあります。
でも特定の一人に対して「好き」と思うことがないのです。
周りが誰かに頬を染めていたり、ときめいたり、嬉しそうに恋人の話をしている、それがどういう感覚なのかがわかりません。

大事な友達に恋愛の相談をされても、感覚が分からず上手く答えられません。
「どんなタイプが好きなの?」と聞かれても、それも分かりません。

ですが私は恋愛感情をもったことはありませんが、恋愛に対して憧れはあります。
無性愛者は性欲はあるのだと聞きました。
それが余計に、自分がそうなのではと思ったところでもあります。
もし誰かと手を繋いで何処かへ出掛けたり、キスやそれ以上のことをしたいと思うようになる相手が現れたらそれは素敵なことだと思います。

ただ本当に今までときめく、や、ドキッとする、という感覚が無さすぎて、自分の状態が分かりません。
最近周りでは恋人ができる友達や、片想いをする友達が多くなり、そういう人達を見ていると誰かをそう思えない自分がおかしいのではないかと不安になってきます。

長くなりましたがもしどなたか無性愛者やこういった状態に詳しい方がいれば、回答よろしくお願い致します。

A 回答 (2件)

人は、生まれ育っていくなかで、それぞれがそれぞれの仮面を作りますよね。


笑顔で明るい女の子も、無口でおとなしい男性も、それは自分の生い立ちや家庭環境から、自分を守るために作り上げた仮面なんですよね。
例えばね、両親がいつもニコニコしていて円満な家庭に育った子供は、「私もママみたいに笑顔でいれば幸せでいられるんだ」って思う。
逆に泣くたびに父親に叩かれて育った子供は、自分を守るために泣くことを止めて無表情になる。
それは全部、自分を守るための仮面なんです。
でも、人には仮面の下に、必ず「本当の自分」がいるんですね。2面性があるのです。明るくで社交的な女の子が、実は一人でドラマを観ながら泣くのが
好きだったり、無口な人がカラオケで大騒ぎしたり、それに「女々しい男」なんてのも、みんなそれは2面性なんですね。

人には、子孫を残そうという本能の他に、「私はいったい誰なんだろう? 自分が誰か知りたい」という人間的欲望があります。
つまり、仮面の下に隠れている本当の素顔を自分自身で見てみたい、という欲望です。
人が人に出会い、心が震える。ドキッとする。その出会った人と、仮面の下に隠れている「本当の自分」が似ているために、心の奥のほうにいる
「本当の自分」が、その人に近づこうとするのです。「本当の自分」は、「私はこういう姿をしているんだよ」と知らせようとするのです。
心理的にいう、「他者とは自分自身である」とは、そういう意味です。人が恋する他者を目の前にするとき、その人は(仮面の下にいる本当の)自分自身に
相対しています。「私はいったい誰なんだろう? 自分が誰か知りたい」という人間的欲望が動かすパワーが恋の原動力であり、「恋愛はエゴイズム」である
と言われる所以です。意識的にであれ、無意識的にであれ、「似た者同士」が恋をするのです。

あなたが恋をできない理由は、つまり、現時点ではあなた自身であなたが誰であるかまったく分かっていないからです。
自分が誰か分からない以上、自分に似た人に心がドキドキすることができないのです。なぜなら、自分に似ている異性がどんな姿をしているのか、
あなた自身にもわかっていないのですから。
また、きっとあなたの心の奥のほうにいる「本当のあなた」が、あまりに素敵すぎる素顔をしているために、そんじょそこらのアホ学生には
ドキドキしないのですね。わかりますか? あなたは自分に自信を付ける必要があるのです。「自分はとっても素晴らしい女性なのだ」と自分自身で
愛してみれば良いんです。自分を肯定する努力。自愛。自分を愛することのできる人だけが、他人を愛する資格があるのですよ。
断言します。あなたが自分に自信をつけ、自分自身を受け入れることができたとき、あなたの人生に素敵な男性に現れ、あなたの心はドキドキします。
これは偶然ではなく、必然です。目の前の光景が魔法にかかったみたいに一変するのです。小説家が「運命」と呼んでいる恋愛の巡りあいです。

> 「どんなタイプが好きなの?」と聞かれても、それも分かりません。

「自分に似ている男性がタイプかも」と答えましょう。
そして、友達に、「でも、それってどんなタイプなんだろうなぁ」と笑いながら訊ねましょう。
友達が説明するあなたのタイプをあなたなりに考えてみる。そうやって、少しづつあなたは自分に自信を付けていくのです。

がんばってね、女の子。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼が遅くなりすみません。
とても丁寧な回答ありがとうございます。
確かに私はあまり自己愛の強い人間ではないという自覚があります。
自分なんかが恋愛なんてと臆病になっていた部分もあるように思います。
少しずつ自分を好きになれるよう頑張ります。
回答ありがとうございました!

お礼日時:2016/06/19 21:42

私は彼氏が出来たことはありますが、正直肉体関係が苦しくて長く続きませんでした。


女子にも恋愛感情を持った事があるので、同性愛者なのかと思いましたが肉体関係と言われると、試したことがないのでなんとも言えませんが、ちょっと違う気がします。

しかし、これから肉体関係をもってもいいと思える人に出会えるかもしれないし、先の事は分からないので、無理に自分をカテゴライズはしない事にしました。

深く考えなくて無理に自分をカテゴライズしなくても良いのではないでしょうか?人生いつどんな出会いがあるか分かりませんからね。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!