プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

相手をロープに振ったりしますが、なぜ相手は途中で止まらないのでしょうか?
振られた方は、ロープにあたり戻り相手の技を受けるのが暗黙の掟?
それは否定します。なぜなら馬場が現役の時、途中で止まったり、選手名は忘れましたが、振られて戻り、相手に蹴りを入れたり何回か見たことがあります。八百長呼ばわりする人は、この辺を疑問に思っているかもしれませんね。
あと、ダウンした選手にトップロープから技を披露しますよね?ダウンした選手は避けたりは暗黙の掟にはなってないのでしょうか?

A 回答 (2件)

>ロープにあたり戻り相手の技を受けるのが暗黙の掟?それは否定します。



貴方が否定するのは自由なので、どう思うかはその人次第というものです。

しかし、プロレスというものは、かつては最強の格闘技とも言われたスポーツ?&興行なので、
基本的には、相手の攻撃を交わすのではなく、
攻撃を受け止めて勝つという「強さ」が求められるのがプロレスになります。

したがって、相手が技を仕掛けて来たのを承知で技を受けたり、
避けられる場面でも、あえて逃げずに技や攻撃を食らって
その後に反撃に転じて勝つ、というスタンスがプロレスというものの基本になります。

しかし、時と場合によっては、その基本から外れて、
敵の攻撃を受け止めずに、交わして反撃するというのも
観客を楽しませる1つの方法となる為、その様な行いもあって当然と言えます。

馬場が現役の時というのは、馬場はヒーロー扱いされていた人物なので、
対戦相手はヒール役が多く、
凶器を使ったりする外人選手などが多くあてがわれていたものですよね。

そうなってくると、観客が求めるものは、悪役に負けないヒーローであり、
悪役の技をすべて受け止めるスタイルよりも、
敵の攻撃を受けずに反撃に転じる戦法が客を喜ばせる1つの手段でもあった為、
その様な事もよく目に付いたんだと思います。

ただ、プロレスの基本は、「最強」の肉体を持つ人の戦いを興行として見せる見世物です。

そして、いくつかあるプロレス団体によってもその方針は若干違い、
見世物として観客を楽しませるプロレスをメインとする団体や、
勝ち負けに拘って本当の強さを求める団体など様々あるので、
それらをすべて同じ「プロレス」として考えるのは間違いの元だと思います。

なので、プロレスをどう思うかはその人の自由ですし、
貴方の様に否定する部分があるのであれば、それもまた個人の自由です。

その人なりに楽しめるのであれば、そこを楽しめば良い。
八百長だとか面白くない、というのであれば見なければ良い。

それがプロレスなんじゃないでしょうか?
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/17 12:30

技を受ける受けないは選手の個性・プロレス的なキャラクターの部分もありますね。


相手をからかうようにわざと受けない選手もいました。
また、格下の選手の技を受けて”全然効いていないよ”ということもあります。
選手のキャラである技を受けない事を見に来ているお客さんもいるんですよね。
トップロープからの攻撃で避けられて自爆や逆に反撃を食らってというのも珍しくはないですし。
”あぁあぁやっぱり自爆しちゃったね”が面白い時もありますし。

八百長かどうかよりも、私は、プロレスは選手のキャラクターや技の凄さや受けの凄さを楽しんでみる方が好きですね。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2016/07/17 12:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!