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カーポートとガレージの門の間が少し空いているのでカーポートの屋根に20センチ程度のステンレス板をとり付け雨水が車に落ちてこないようにしたいと思っています。ステンレス板はビス止めの部分には業者の方に穴を開けてもう予定ですが、ステンレス板とカーポートをビス止めするには単にドリルで上からビス止めするだけで大丈夫でしょうか? ネットで見るとタッピングビスを使うとかありますがよくわかりません。それとステンレス板とカーポートの間には薄いゴム板などを挟む方がいいのでしょうか?全くの素人なので、ご教示願います。

質問者からの補足コメント

  • 私の説明不足で、現状を想像しながら回答して頂くことになり申し訳ありません。
    状況を詳しく説明いたしますと、
    1. ガレージは格子のシャッターを巻き上げる為の鉄筋コンクリートで作ってある大きな門のようなものです。ただそれは単に門とシャッターなので雨露がが車に当たるので、そのガレージの後ろに今般カーポートを付けました。
    2. カーポートはLIXILのウインスリーポートII 3000タイプ 柱2本タイプです。
    3. 門の天井が陸屋根になっており、カーポートはその門の軒下すぐに屋根が来ているのですが、軒とカーポートの屋根の間に隙間があるので車のボンネットが濡れる状況です。

    したがって風は門の影になるので影響は少なく、又門は鉄筋コンクリートなのでそちらにビスうちは考えていません。ステンレス板はカーポートの縁に3センチほどのアルミ板?があるのでそこに固定しようと思っています。

    No.5の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/08/25 10:04

A 回答 (5件)

カーポートはアルミで肉厚は約1.0mmと思われます。



カーポート屋根にポリカを固定しているネジは
外してみるとドリルネジを使用しておりますが
結構効いていますので、そこだけ肉厚が厚いのだと思われます。
http://www.drill-neji.com/drilltoha.htm

本件も同様にドリルネジを使用すれば良いかと思いますが
これが曲者で、アルミだと締めすぎるとネジがバカになることです。
こうなると修正が利きません。

いろいろ考えましたが、結果的に下穴を開けて、トラスの
タッピングネジを手締めですれば良いかと思います。
直接ステンレスにネジを付けないでアルミのフラットバーを
付けて狭ピッチ(75mm)の間隔で取り付ければそれなりの
出来上がりになるでしょう。

もう一つはネジの代わりにブラインドリベットを使用することです。
http://www.byora.co.jp/index/products/fastening/ …
工具は必要ですが安価です。特殊な技術も必要としません。
ただ、長期間屋外だと酸化し強度が落ちます。
これも75mmの間隔くらいでしょう。

ちなみに状況は違いますが、私はポップナット(商品名)を入れて
ビス止めしています。
専用工具は高く、コツもいるので一般的ではないでしょう。
http://www.popnpr.co.jp/product_info/04_category …
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この回答へのお礼

大変丁寧に教えていただき有難うございました。

お礼日時:2016/08/26 15:53

>カーポートの屋根に20センチ程度のステンレス板をとり付け



どこに取り付けるのでしょうかね?

どこにどう取り付けるかで可能不可能、やり方が変わります。

>カーポートとガレージの門の間が少し空いているので

ガレージの状態、カーポートの屋根との位置関係、形状、部材にもよります。

カーポートの屋根に取り付けるよりも、ガレージ側に留める方が良いケースもあります。


なので、そこまで広範囲祖を想定してアドバイスとなるととんでもない無駄な書き込みが増えます(後で見る人にはその無駄が役に立つかもしれませんが)。

>カーポートの屋根に

屋根の上部のアルミは薄いものがほとんどなので、固定は慎重に行わないといけません。

「タッピングビス」はNo.3の方が書かれるようにビス自体がドリル機能を持っています。
「タッピング」とはネジのネジ山を彫る道具の名前なので、そのままねじ込めるという事です。

ビスを直接ねじ込めば母材にねじ山が出来て締め込めますが、ねじ山のピッチが大きいので薄いアルミには不向きです。
薄いアルミにはM4、M5のボルトを、アルミにネジ山を彫って留めるのが良いです。

しかし留める材料が広い面積で母材と接するなら、No.2の方が書かれるシリコンを接着剤代わりに固定。
それに加えてタッピングビス留という方法もありです。
シリコンだけでは接着面積によっては強風で飛んでいきます。

注意が必要なのは、カーポートとガレージが繋がっていない場合は、基本的に両方に留めてはいけません。
風等で揺れる際に、揺れ方が違うためどちらかの取り付け面が千切れる可能性が高いです。
ビスが思いの他しっかり固定された場合、母材の方が破壊されます。

素人には多いミスなので気をつけましょう。

あくまでも材料の扱い方だけで、カーポートとガレージの位置関係でまったくやり方が変わるので、参考程度に。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ど素人で要領を得ずにすいませんでした。大変参考になりました。有難うございました。

お礼日時:2016/08/26 15:53

一般にタッピングスクリュートいうのは、先端がドリルの刃のようになっていて、電動ドリルで作業することにより、ねじの下穴とねじきりと締め込みを同時に行うようにしたものです。


(通常相手の板が薄い場合に利用され、別個に下穴をあけることはありません。
ナットはもちろん使いません)

従って、施工した板がどの程度風にあおられてねじがガタつくかが問題になってきます。
出来れば幅方向は必要なら支持の梁を伸ばしてでも、両側で止めた方が良いでしょう。

タッピング方式が悪いのではなく、サイズの選択と本数、その施工のやり方にかかっています。
ゆめゆめ、両面テープだけで止めて終りなんて考えないでくださいね。

ねじが上手に締められるかは、電動ドライバーの力をセーブして最後まで締めずに、手で絞める余裕をのこしておくことです。
失敗すると、馬鹿穴になってしまい2度と同じところに打つことは出来ません。

風の影響の観点からすると、ゴム板の使用は避けた方が良く、やはりコーキングにした方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。有難うございます。

お礼日時:2016/08/26 15:50

恐らくカーポートはアルミ製でうよね?


このような質問されるということはあまり経験されていない方と見受けられますが
アルミ板に、ドリルで下穴を開けてタッピングビスなんか使ったらネジが効かなくなりますよ。
業者でも慎重に行う作業。
タッピングビスだけじゃなく、タップ自体をたててビス止めするときも同様

なので、カーポート側には、両面テープで固定して、ステンレス板との境界に
シリコンでコーキング(ステンレス板とカーポート両方4~6mm覆うように)を施せば
外れることはないし、水も隙間から漏れてこない。
同様に、ガレージの門側もビス止めだけじゃなく、シリコンコーキングを施したほうが
良いと思います。
シリコンコーキングは色も、白・半透明・黒と種類がありますからね。

この方法一番簡単じゃないですか。
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この回答へのお礼

ご丁寧な回答有難うございました

お礼日時:2016/08/26 15:49

台風のような風でステンレス版が揺れて、カーポートの屋根を破損なんて事がありますが、そこまで考えていますか?

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