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ビスの下穴をあけたいのですが目安がよくわかりません。
http://jitukawa.net/kikaku2.html
これを見ると例えばM2のネジは1.6のビットを使って1.6径の穴を開けるという意味みたいですが1.6ミリのビットってあるんですか?
みなさんはM2やM3は大体何ミリのビットを使って下穴をあけてますか?

A 回答 (11件中1~10件)

とりあえず、どんな材料に、なんのための穴をあけるのか、開示したほうがいいのでは?


ビス効かすための穴なのか、タップ切るための穴なのか、バカ穴なのか。
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8番の回答者さんに同意です。



木ネジの下穴キリのレベルを質問しているように受け取るのが、
適当に読めてきました。

また、9番の回答者さんの意見は、かなり一義的に受け取れます。
確かに、精密な治工具と確かな技術があれば、
金属加工において言い切っても良いですが、
ここで論じられている技術レベルでは、
違った見方も必要に思われます。

先にも述べましたが、今一度記します。

同じネジを使っても、
下穴径が小さければ、技術的にタップやネジをねじ込むのは、
困難になってきます。
それに従って、強固に正確に締結できます。
下穴径がネジ外形に近づけば、技術的には容易になりますが、
それに従って締結強度や精度は落ちてしまいます。
しかし、素人が金属の塊や逆にとても脆い材質のものに、
正確に加工するのはとても困難ですから、
ケースバイケースで、下穴を選ぶのも技量のうちと考えます。

なけなしの小遣いで買った、アルミブロックに、
高価なタップを立てるのに失敗して、
タップが折れ込んで御釈迦にするのは悲し過ぎます。

また、
「1回転から半回転させては戻しまた切り込むという作業を
                      繰り返します。」
この記述は、現在の材料工学の見地からは、
標準作業とは呼べない考え方です。
粘性が低い金属ではボロボロになって、
想定したようなタップが立ちません。
突っ切って立てないような状態なら、
先タップなどを使用して、切削すべきです。
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ネジをきる際の下穴は、タップのサイズに合わせた物でなくてはいけません。

M2では1.6Φの下穴が必要で、これ以下でも以上でもいけません。穴が大きすぎれば締め付けの強度が下がりますし、小さすぎるとタップが入らない場合や最悪、タップが穴の中で食い込み抜けなくなったり折れ込んだりします。また、ネジを切る際は一気にタップをねじ込んではいけません。切る相手に垂直にねじ込むことは当然ですが、1回転から半回転させては戻しまた切り込むという作業を繰り返します。貫通穴でなくメクラ穴(穴が貫通していないもの)の場合は、途中でタップを抜き取り穴の中の切り屑を掃除する必要もあります。相手が金属の場合は切削油も必要です。油を差しながら切らないとタップをいためたり、アルミなどの場合は、摩擦熱でタップと材料が溶着してしまいネジがうまく切れません。

ドリルについては工具店やホームセンターなどで手に入ります。

以下にタップのサイズと下穴のサイズを書いておきます。
M2→ 1.6Φ
M3→ 2.5Φ
M4→ 3.5Φ
M5→ 4.2Φ
M6→ 5.1Φ
M8→ 6.8Φ
M10→8.6Φ
M12→10.3Φ
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 質問者さんが言われているビスという言葉が何を指しているのかはっきりしないので、


寄せられた回答もふたとおりになっていますね。
 そのひとつは、いわゆる小ネジと受け取って、それが入る雌ネジを切るタップのための下穴についての回答で、
もうひとつは、タッピングビスのようなものとしての回答です。
 質問者さんは1.6ミリのビットの存在をご存知なっかったようですから、
下穴をあける対象は金属ではなく木材であろうと推察します。
 それに、金属相手のものでしたら、ふつうビットではなくドリルと呼んでいると思います。
 なお、仕事ではなく趣味であっても、金属加工をしている人は当然0.1ミリ飛びサイズのドリルは用意しているでしょう。
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既出ですが、やはり、どのような材料(対象物)に、


どの程度の精度や強度で止めるかにも拠ります。
またネジの種類にも拠りますね。

ものすごく大雑把に言います。本当はもっと複雑ですよ。

こちらが、「ネジの外径=下穴径」に近いもの・・・・
ドリルやタップ、ネジ自体に至るまで、折れ難く、失敗も少なめだが、いい加減な工作になり、強度や精度は低い。完成品はすぐ壊れる。

 木ネジで柔らかい木の割れそうな辺りにチョイ止めする。
 木ネジで柔らかい木の割れそうに無い辺りに棚をつける。
 木ネジで固い木に棚板を強固に止める。
 金属の塊(5mm以上の板厚の金属)に、タップを立ててネジを使い、物をチョイ止めする。
 金属の塊(5mm以上の板厚の金属)に、タップを立ててネジを使い、物を正確かつ強固に止める。
 1.2~3mm程度の鉄板に、ドリルネジや鉄板ビスを使う。
 ドリルネジや鉄板ビスで、アルミサッシなどに物を止める。
 1.2~3mm程度の鉄板に、タップを立ててからビスを使う。
 トタン板に物を止める。

こちらが、「ネジの外径>>下穴径」な感じの強いもの。
ドリルやタップ、ネジ自体に至るまで、折れ易く、失敗する可能性も高い。良い道具、適切な下穴径の計算、高度な工作技術を要求される。精度が高い適切な工作になり、強度も強い。完成品は壊れ難い。
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No.5さんのご意見に加えてこんな点も注意されると良いと思います。



表はあくまでも設定された条件での目安であって、実際に作業現場で大きく関わってくるのは対象物の硬度です。

例えば本格的なデッキなどに使うイペやジャラ(今はもう取り扱えませんが)の様なとても堅い木か、タモやナラといった割と固い木なのか、ベニアなのか、パインの様な柔らかい木なのか。
木口に打つ場合はどちら方向から打つのか、素材やその場所によって下穴の径を使い分けるのが現実的だと思います。

当然、固い木は大きな径、柔らかい木は小さな径の下穴と言うことになります。また、木の繊維と直交する方向に打つのであれば強度も出るので基準通りで良いですが、繊維と平行であれば抜けやすいので接着剤などの補強が必要な場合も有ります。

残念ながら私はこの表がどの程度の堅さのものを基準として考えているのか知りませんが、それが分かれば上記の点を目安にして作業されると良いと思います。

素材が何かを付け加えるとより良い回答が得られると思いますよ。
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この表は「JIS規格2級」という精度等級に準じた物で、一般的な切削用タップについてのピッチ、下穴サイズなどをまとめてある表です。



規格で決まっている以上、例えばM2のタップを立てるなら下穴は「Φ1.6でなくてはいけない」ということになります。
当然「1.6ミリ」のドリルも各メーカーで造っているし、タップも「M2x0.4」というサイズを使わないとサイズ通りのネジ穴が開きませんから使おうとするネジがちゃんと通らない、ということになります。

1.6ミリのドリルは工具屋さんなどで普通に買えるし、ホームセンターなどでも購入は可能ですね。
ただ「切れなくなった時」ということを考えると、グラインダーなどで普通に「手で研ぐ」というのは至難の業ですから、頻繁に使うサイズであれば安い黒ドリル辺りを「使い捨て感覚」で使うか、もしくは専用の「ドリル研削盤」を使うか、という選択になると思います。

この辺の「小径ドリル」の場合は仕事で普段使うサイズだけ最低限揃えておけばほぼ問題は無いだろうとは思います。
ドリルの場合は厳密には0,01ミリ単位の「高精度ドリル」という物も存在しますが、特殊分野の仕事でもない限りはほとんど出番は無いでしょうね。
一般的な「ボール盤」などでは使ってもあまり意味は無くマシニングセンタなどの「工作機械」などで初めて威力を発揮するレベルの物です。

逆を言えば、もしご質問のM2のネジを「機械で開ける」と言う場合は下穴サイズが1.6ミリに対して「+0.05ミリ」くらいまでは大きくすることも可能になります。
下穴サイズもあくまで「目安」であって必ず「公差(許容範囲)」が存在するからです。
公差もネジ径が大きくなるほど大きくなりますが、それでも最大で「0.2ミリ」程度です。
今回の場合はネジ径が小さいですから公差も小さくなります。
M2であれば「±0.05ミリ」が限界です。
これを超えてしまうとネジが緩くなってしまったり、逆にキツくて入って行かないなど、思うように仕上がらないですからご注意ください。

長々と書いてしまいましたが何かしら参考にしていただければ、と思います。
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表にかいてあるとおり、下穴は呼びの×0.8の穴をあけてますね。


下穴をあけたり、キリ穴をあけたりするだけでしたら
これぐらいあったら充分ですね。
1.6,2.0,2.4,3.0,3.2,4.0,5.0,6.0
でも、0.1mmピッチで持ってると
通りと止まりのゲージの代用にもなるので
6mmぐらいまで50本セットで持ってると便利ですよ。

参考URL:http://www.monotaro.com/g/00027441/
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とーぜんです

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>じゃ仕事で使ってる方は1.6 1.8 1.9 2.1 2.2 2.5~と細かく全てビットを用意してますか?



実際に使う可能性のある物は全て取りそろえています。
仕事ですから当然です。
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