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アライメント調整について教えてください。

クラウン(GRS182)を譲渡してもらい、前所有者が足回りを純正から車高調に交換して最低地上高が3cmほど下がっていたのですが、車高調交換後にアライメント調整をしていないということだったので、(特に走行上気になっていたわけでは無いのですが)整備屋さんにアライメント調整を本日してもらいました。アライメン調整後にデータシートという書類をもらったのですが、いくつかデータバンク基準値という数値からズレている項目があり気になっています。

整備士が今回調整したのはトウ角のズレのみだそうでデータシートでもトウ角はほぼぴったり基準値と同じ値になっていますが、キャンバー角とキングピン角という項目が基準値からかなりズレているようにみえます。これはタイヤの寿命などで問題ないのでしょうか?
また、なぜ今回調整したのがトウ角のみでキャンバー角とキングピン角を調整しなかったのか今思うとよく理由がわかりません。

ちなみにアライメント調整後に走行して違和感などは今のところ全く感じていませんが、以下のように数値的に基準値の範囲に収まっていないように見えるため、今後どうなるのか気になっています。

データシート

フロント
キャンバー 調整後データ 左-00°56´ 右-01°04´ 基準値 左-00°15´ 右-00°15´
                             -範囲-00°45´ +範囲+00°45´    
キングピン角 調整後データ 左+10°04´ 右+09°45´ 基準値 左+09°15´ 右+09°15´
                             -範囲-00°45´ +範囲+00°45´

リア
キャンバー 調整後データ 左-02°09´ 右-01°43´ 基準値 左-01°00´ 右-01°00´
                             -範囲-00°45´ +範囲+00°45´

質問者からの補足コメント

  • 走行距離は現在(アライメント調整時)5万km弱です。参考までに他の履歴は以下の通りです。
    1.5万km 純正から車高調に交換(アライメント調整はしていない)
         その後車高の上げ下げは何度かしていた模様
    4.8万km 車の所有者変更(車高は3cm程度ダウンの状態)
    4.9万km 新品タイヤに交換(交換前のタイヤは1万kmくらいの走行距離で片減り等はなかった)
         アライメント調整実施

      補足日時:2016/08/25 15:18
  • 私の質問時の選択ミスか何かで「この質問は特に30代・男性の方にリクエストされています!」
    と表示されていますが、この質問に回答に年齢・性別は問いません。

      補足日時:2016/08/26 00:21
  • ご回答ありがとうございます。

    キャンバー調整に関して、
    他の質問サイトで18クラウンのキャンバー調整ができると言っている記事がありました。
    一方で、できないと記載している記事もあり、「弄らなかった」のか「弄れなかった」のか
    最終的に分かりませんでした。Web検索で公式情報などから調べられるものなのでしょうか。

    ご記載の通り偏摩耗のような影響を一番気にしておりまして、今回奮発して購入したプレミアムコンフォートタイヤの寿命が短くなるのではないかと気にしております。前所有者の話と交換前のタイヤ状態を見る限り、現在のキャンバー角で1万km走行以内で使えなくなることはないと思ったのですが、2万kmいけた実績はないのでキャンバー調整可能ならば再調整すべきか気になっています。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/08/26 00:59

A 回答 (4件)

調整できる・できないについては最初に言った通り。



あとキングピン角度はこれはいじれる車の方がない・・・というか、コレが極端におかしい車は足回りの組み付けがおかしいか、事故した車だね。

自分が聞いた限りでは、ゼロクラウンはキャンバー調整は前後できないタイプの車だったはず。
この辺りはサービスデータとしてしか提供されてないから、Webでは公式の情報はない。
確実なのはトヨタのお店かメーカーに直接聞くことだね。

でもそれで偏摩耗が今まで無かったというのならそういう車だと思うし、どうしても気になるなら社外品の調整式アームを入れることになるけど、それが安心分のコストに見合うかはちょっと・・・。
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この回答へのお礼

いろいろと回答・アドバイスありがとうございました。
気になったのは数字だけで、走行上全く違和感はなく、前回のタイヤも1万km程度走行して偏摩耗している様子はなかったので現在のセッティングのままにしたいと思います。

お礼日時:2016/08/28 23:51

純正サスペンションではNo.3さんの通り調整は不可です。



ただし、サードパーティーの調整式パーツを使用することにより調整できるようになりますが、そのパーツが車両法に適合していることを証明する書類を添付したうえで、新規に車検を取り直すことになります。車検証の類別記号が消えますので、一般車両としての中古価値はなくなります。

タイヤの偏摩耗を気にするなら、そんなことをするよりノーマルに戻すほうをお勧めしますが。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
前所有者が純正サスをまだもっているので、ノーマルに戻すのも手ですね。
3cmダウンが意外と気に入ったのですが、サードパーティのパーツまで買ってダウンをしたい方ではないので、偏摩耗の兆候がでればノーマルに戻したいと思います。

お礼日時:2016/08/29 00:00

走行距離も分かりませんが,数万キロ走行すれば仕方ないと思いますし,ダウンするとキャンバーが付いてトーがプラスになる傾向です。

違和感がないのなら問題ないと思います。
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ローダウンしている以上はそういうもの。



特にフロントはダブルウィッシュボーンやマルチリンク形式の車でもトーしか弄れない車が多いし、リヤも弄れてトーとキャンバーくらい。
また純正の補正機構についても、ローダウンで変化してしまった分の補正はし切れない事が多く、調整範囲内でベターな数字を探ることになる。

なので「それしか弄らなかった」のではなく、「それしか弄れなかった」のが正解。
前後左右でばらついているのは、事故がないのならブッシュの捻じれや、トーしか弄れないことによるアライメントの自然変化が要因だと思う。

偏摩耗については、特にキャンバーがそういう風にネガティブ方向に変化する場合は多かれ少なかれ内側が強く減る傾向になるはず。
これは特に前輪で顕著に出るはずで、後輪は割りと平気だと思う。

何故前輪かというと、前輪はコーナリングやブレーキング、或いはそもそも荷重の重さなどで後輪と比べて平時からアライメント変化が大きくなりがちなのが要因。
これがノーマルより大きなキャンバーが付くことで増幅される。

後輪は逆に減り自体は早いけど偏摩耗に関しては比較的均一に減っていく形になると思う。
この回答への補足あり
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