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抱きつく、噛みつく、しがみつく、飛びつく、などの「~つく」の意味なのですが、思いつくや、気がつくの「~つく」は違うのですか。

A 回答 (2件)

「つく」は一個の動詞なのか、「接尾語」なのか難しいところです。


 元来、接尾語は独立した一つの語ではなく別の語に付くことによって別の品詞をつり出します。 (例「さびし(形容詞語幹)」+「がる」=「さびしがる」動詞)
抱きつく、噛みつく、飛びつく、などの「~つく」の「つく」は、「ぴったりくっつく」の意味があります。
 それに対して、「気が付く」「目に付く」「思いつく」の場合の「付く」は「そういう感覚・意識や動作が働き始める」の意味があります。
 なお、「しがむ」という動詞はないので、「しがみつく」で一個動詞でしょう。
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この回答へのお礼

助かりました

よく分かりました。ありがとうございます。
「気が付く」「目に付く」「思いつく」の「つく」はやっぱり違うんですね。

お礼日時:2016/09/01 14:20

抱きつく、噛みつく、しがみつく、飛びつく 思いつく  動詞に付く「つく」



がたつく ちらつく びりつく               擬音擬態語に付く「つく」

色気付く 活気付く 調子付く 産気づく          名詞に付く「つく」



以上は接尾語に分類されます。


気がつく   コレは動詞です。
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