プロが教えるわが家の防犯対策術!

妻がローンで購入したパソコン一式(残23回未払い分 毎月¥4000)を個人事業用に使用する為に譲渡してもらったのですが
帳簿につける際の勘定科目を教えて下さい。
妻とローン会社はそのままにしておき、引き落とし金額を毎月現金で渡す形にします。

A 回答 (4件)

それから、個人事業用に転用した時点のパソコン本体の簿価(購入後1か月以上経過してからの転用なら減価償却後の簿価)が10万円未満でしたら、工具器具備品などで資産計上をせず、全額を消耗品費などで一括費用計上(一括で必要経費に算入)できます。



この場合の仕訳は次のとおりです。
取得時:
消耗品費/長期未払金 ¥パソコン本体
長期前払費用/長期未払金 ¥分割手数料

毎月の支払時:
長期未払金/現金 ¥4,000
支払利息/長期前払費用 ¥分割手数料当月分
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の返信が遅くなりすみませんでした。
取得時に残金全額、取得後に¥4000ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2016/09/05 06:29

取得時:


工具器具備品/長期未払金 ¥パソコン本体
長期前払費用/長期未払金 ¥分割手数料

毎月の支払時:
長期未払金/現金 ¥4,000
支払利息/長期前払費用 ¥分割手数料当月分

減価償却:
減価償却費/工具器具備品 ¥当期(または当月)の減価償却費

ご質問の内容から、奥様とローン会社との間のローン契約とほとんど同じ契約内容で、ご質問者さんと奥様との間でローン契約を結んだと考えるのがよさそうです。そうすると、ローン会社と直接にローン契約を結んだのと同様の仕訳になります。


なお、所有権は、ローン終了まではローン会社が有しています。ローン契約を念のためご確認ください。この場合でも、簿記上また税務上は工具器具備品を計上することができます。(奥様が所有権者とする回答があるようですが、一般的なローン契約に照らして誤りです。誤った回答をしておきながら、ご質問者さんをウソつき呼ばわりする理由が分かりません。個人的には、その回答者のほうがウソつきです。)
    • good
    • 0
この回答へのお礼

お礼の返信が遅くなりすみませんでした。
こちらも取得時に残金全額、取得後に¥4000とのやり方ですね。

色々とありがとうございました。

お礼日時:2016/09/05 06:37

>帳簿につける際の勘定科目を…



法定耐用年数の全期間を経過しているのなら、帳簿記載など無用。
耐用年数は満了していないのなら、

【工具器具備品 △△円/事業主借 △△円】

(注) △△円は、“譲渡”してもらった時短での未償却残高。

>妻とローン会社はそのままにしておき…

要するに、“譲渡”などというのはウソで、所有権はあくまでも妻のままということですね。

この場合でも、事業に使用することに間違いない以上は、以後に減価償却費を計上することは可能です。

>引き落とし金額を毎月現金で渡す形…

家族に金品を支払っても経費となりませんので、
【事業主貸 ○○円/現金 ○○円】

http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2210.htm

税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
    • good
    • 0

事務用消耗品費

    • good
    • 1

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!