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2年ソフトテニス部でダブル後衛です。
私は後衛サイドです。
ペアの子(これからAと呼びます)は
前衛サイドです。
去年の冬からこの形式でやっています。

最初はミドルを抜かれたりして全然試合にならなかったのですが今はそれが少しずつ無くなってきました。

今日大会がありました。
前から思っていたんですが、短いボールに反応できていない、取りに行く気がない、すぐ諦める
負けていると声を出さないクヨクヨする

今日もこんな感じで負けてしまいました。
私的には勝てたんじゃないかと思えるような試合だったのですが…
試合が終わって先生にアドバイスをもらいに行くとその事をAは注意されました。
それから帰って練習して最後に試合をしました、やっぱり前のボールに追いつけていない、諦めている面がありました。

どうしたらいいでしょうか、
『頑張ろう!声だそ!』とその時にいっても変わりません。
やるきがないのでしょうか

A 回答 (1件)

雁行陣というのは、前衛が攻め、後衛が守りですが、「ダブル後衛」というのは、攻めるための前衛がいないわけですから、基本的には守り型なのです。



極端にいえば、二人で相手後衛を相手にして、徹底的にラリーをして相手のミスを誘うとか、相手を疲れさせるのです。

二人共が何十本もミス無くラリーを続けられなければなりません。
速いショットは必要ありません。

相手前衛に捕まらないように、中ロブやロブで相手後衛を徹底的に振り回すのです。
これができるかどうかです。

まあ、相手前衛とすれば、これを避けるために自分の頭の上のロブは自分で処理しようとするでしょう。スマッシュですね。

ただ、こちらは二人が後ろです。
キチンとした深いロブを1発で決められるでしょうか。
深い位置から1発で決められないと、その前衛は中途半端な位置にいることになって、ネットに付く時間がありません。
たぶん後ろに下がるでしょう。
こうなれば、二人でその後ろに下がった前衛とラリーをすれば良いのです。
前衛は、ネットプレーは得意ですが、ラリーは後衛の方が得意なはずです。

このようにして、相手一人をターゲットにしてラリーをすれば良いのです。

余裕があれば、相手前衛がロブを意識してポジションを下げているようなら、その時、ストレートを狙って打つのです。

「ダブル後衛」の弱点は、前のボールです。
相手前衛に触られてしまうのは最悪です。
これは対処のしようがありません。
そのようなボールを打つのが悪いのです。

相手が意識して浅いボールを打つ場合もあります。
「ダブル後衛」ですから、どちらもネットプレーは下手だろう、と考えて、こちらの一人を前に引きずり出す作戦ですね。

この場合はとにかく追いついて、返して、一旦は前のポジションにつかなければなりません。
で、もう一人がロブを上げて、時間稼ぎをする間にベースラインへ下がるのです。
これで本来の「ダブル後衛」の形になります。

この浅いボールを打たせにくくするためには、こちらから打つボールが深くなければなりません。
深いボールの場合、相手が打ってネットを越えてバウンドするまでに時間がありますから間に合うはずです。

もうひとつ。
どちらか一人が打つわけですが、その時のもう一人のポジションです。
二人共がベースラインより下がったポジションでは、相手に浅いボールを打たれた場合、二人共が届かないでしょう。

ボールを打たない人が、ベースラインより一歩入ったくらいのポジションで、相手の浅いボールに対処できるようにしておくことです。

まあ、二人共できるだけベースラインより下がらない方が、浅いボールには対処しやすくなりますが。

とにかくやるべきことをハッキリさせて粘り強く戦うことです。
「ダブル後衛」はそれが持ち味ですから。
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