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先週、法律のカテゴリーで質問した内容です。

障害がある人は、高校入試のときに特別な配慮申請をすることができますが、中学校の校長に申し出て、中学校の校長と高校の校長が協議することになっています。このやり方だと、中学校の校長と高校の校長の熱意や障害理解に委ねられてしまいます。

これって、障害者差別解消法の「Nothing about us without us」「障害者との建設的な対話」に反していないのでしょうか?当事者を交えた協議が大切で、これでは中学校の校長を挟んだ伝言ゲームみたいで、思いが伝わりにくいと思うのですが…

解消法施行に伴う制度等の改正から、漏れてしまったのでしょうか?違法性があるなら、どこに相談すればよいのでしょうか?中学校の校長と高校の校長は、入試要項に定める通り進めているので、問題はないような気もします。高校の校長は、県教委に相談もしているようです。

中学校の校長が発達障害のある方の保護者からの依頼で、問題文の漢字にルビを振るよう高校の校長にお願いしたら断られてしまい、困っています。

A 回答 (1件)

教育委員会に陳情するしかないでしょう。


なお、文科省の合理的な配慮についての解説には、漢字の読みなどに対する補完的対応が必要とされています。
ただ、国語の問題で読みを出題している場合には、読みを補完したら、問題になりませんから、このような試験は免除するなどの配慮が必要になるでしょう。
その他の漢字の読み自体が出題で無い場合は、読みの補完が必要かもしれませんが、全てにルビを振る必要があるならば、過大な負担がかかります。
そういう場合は、その生徒のみ別室で試験して、読めない漢字については、試験補助員がその場でルビを振るか、言葉で説明する方法なども考えられるでしょう。
相談に応じてもらえない場合は、行政不服訴訟などの方法も取れますが、教育環境の整備の問題もあり、環境が整った学校への進学を勧められる可能性もあるでしょうね。
進学される学校は、公的学校ですよね?(私学の場合は、努力義務なので、対応する事が困難ならば、拒否できます)
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