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私は現在大学生で経済学の方を学んでおります。経済学部で勉強をしているとよく、人の心理という言葉が出てきます。
"心理学"学問として経済学と精通するところは何かありますか?
自分は元々心理学に興味があったのですが大学では学べるところがなく(経済的に、など)今に至ります。

心理学というのを私は人の考え、感情そのもの、それに伴う行動について調べたり推測するものなのかなと思っていました。
心理学は統計を利用して人の行動を分析するだけの学問ですか?

あとよく名前を聞くフロイトやユングなどはまた別の学問での学者ですか?
心理学で有名な学者を教えて下さい!

A 回答 (2件)

> "心理学"学問として経済学と精通するところは何かありますか?



経済学が想定している「人間」(ホモ・エコノミクス)のように実際の人間は行動しないので、経済理論と現実の経済行動は乖離することがあります。
そこで心理学の知見を取り入れた行動経済学という分野が誕生した、という経緯があります。
心理学研究がもっと進展すれば、いずれ経済学の想定する「人間」の定義が心理学と共通のものになるかもしれません。


> 心理学は統計を利用して人の行動を分析するだけの学問ですか?

基礎分野の心理学については、大雑把にいえばそういうことになります。
付け加えるとするならば、行動の分析によって、そういった行動に至るメカニズムを同定しようとしています。
臨床方面の心理学では、援助や治療も視野に入ってきます。

>心理学で有名な学者を教えて下さい!

フロイトやユングの系統は、科学的な心理学の流れとは違うところで生まれて発展しましたので、別といえば別です。
ただ、現在の大学の講座やテキストでは、「心理学」としてまとめられていることが多いです。
有名な学者というのは難しいですが、経済学に近いところで挙げるなら、ノーベル経済学賞を受賞したダニエル・カーネマンが一番有名な心理学者でしょう。
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> "心理学"学問として経済学と精通するところは何かありますか?


★ "精通"は書き間違いでしょうか。 たぶん、"心理学と経済学とで通じる部分"はあまりないと思います。
心理学にいろいろあって、単純にはまとめられないと思うのですが、だいたいは「どのような事柄や状況、イベント、心的な思考の癖、経験などが、心的に(個人に)どのように影響するのか」を巡っているようです。
経済学にもいろいろあることは同じで、単純にはまとめられないと思うのですが、だいたいは「社会経済の仕組み、システム」が「社会経済の状況にどのように現れるのか」を巡っているようです。

> 元々心理学に興味があったのですが大学では学べるところがなく
★ 心理学を学ぶとなると、ちょっとやっかいですが、、、、。 「どのような事柄や状況、イベント、心的な思考の癖、経験などが、心的に(個人に)どのように影響するのか」についてならば、周囲の人物、友人知人、先生、先輩、後輩、新聞紙面やテレビの画面、小説や芝居、アニメでも、多くを観察し自分なりに学べると思います。本屋や図書館、ネットでも、「心理学」「○○心理」のようなものはいくらでも探して読んだりできます。学ぶ気があり行動すれば、心理学の成果や知見を学ぶのはそうやっかいではないと思います。

> よく名前を聞くフロイトやユングなどはまた別の学問での学者ですか?
★ とりあえず、ネットで検索してみてください。 
「○○学という学問での学者」ってどんな意味で使っているのかわかりませんが、、、、
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