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同期がライバル心むき出しで接してくる場合、相手にしない事だとよく聞きますが、スルーしても相手から突っかかってくる場合はどうしたら良いのでしょうか。


先輩に仕事を習っていても割り込んでくる、上司にどちらか手が空いた方にと頼まれた事も黙って手持ちしていたり、されて嫌な事をしてくるので面倒臭くて仕方ありません。


また、入社以来ずっとお茶の片づけもしなかったのに最近急にやり出して、本当はお礼を言った方が良いのでしょうが、今までの積りに積もったモヤモヤが素直に言う事をためらわせます。


来店対応や片づけは下っ端がする仕事なので、どちらがどうとか考えずに行きたいなら行かせればよいのか、でもそうすると自分がやらなくなったようで、そう周囲に見られるのも嫌だとゴチャゴチャ考えてしまいます。


同期が関わる事で、今まで深く考えずにやれていた事でも余計な事を考えてしまう自分が嫌になります。こちらが関わりたくなくても張り合ってくる人にはどう接していけば良いのでしょうか。

A 回答 (2件)

良識ある人達がいる職場なら、同期の子がそういうタイプだって、周りもわかってますよ。


あなたはあなたのペースで働いて、困ったなあと思うところは隠さずにいたらどう?
浮いてるのはきっとその子ですよ。
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この回答へのお礼

先輩や上司は注意を一切しない人達なので、余計に年上とはいえ同期の自分が注意するわけにもいきませんし、それが却って同期を増長させている気がします。


そもそも私が言っても話を最後まで聞かずに上から被せてきたり聞く耳もたないのに、先輩や上司には「はい。分かりました。ありがとうございます」と素直に返事する典型的な猫かぶり同期なので、無いと思いますが騙される人がいたら嫌だなぁとすら思ってしまいます。


ですがアドバイスの通り、私は私で先輩達や上司から今現在の評価を落とすことのないように自分の任せられた仕事をしっかりして、あちらが変に煽ってきてもスルーするように気を付けます。

お礼日時:2016/11/13 11:34

相手にしない事と言う考え方が間違っているからです。



自分にある良い所は必ず盗まれます。

しかし、盗まれるまでの過程を両者の視点で想像してみましょう。

A) 周囲の信頼が厚い。一目置かれている。
B) Aより他人からの扱いが悪い。自分は普通だと思っているので辛い。

B)の方が悩んでいて、誰かに相談すれば、

「貴方に原因があるんだよ。優遇されている人には理由がある。

 それを一つ一つ認めて、自分を振り返り、反省して真似ていくしかないよ。」

と諭されるでしょう。

ですが、ほとんどの人はこれが悔しくて受けいれられないはずです。

もし、奇跡的にこれを受けいれて、自分を変えようと決意した人がいたとします。

しかし、決意した瞬間は、昨日と余り変わらないはずです。

このときA)からはどう見えるでしょう?

「そういう所が良くないんだよな。コイツってずっとこのままなんだろう。

 イラつく。どうしたらいいんだ?」

A)が悩んで誰かに相談したら、

「そういう人も居るよ。気にしてたら身が持たないよ。

 関わらないことだよ。」

と助言されることもあるでしょう。



これが問題になるのは、相手が決意していることに気がつかない事です。

決意した直後は全く分らないんですね。

また、本人も悪いところを自覚していません。

さらに、見苦しいくらい頓珍漢なものを見つけては頑張ります。

ですが、少しずつ成功体験を積み上げていくと、

B)には希望が見つかるため、余裕が生まれます。

すると、他の人にも寛容になり、自分が損をしても他人を許すようになります。

これはA)が持っていた良さをB)が盗んだ事になります。

しかし、悪い事ではないのでA)はB)を阻止することが出来ません。


では、A)から見るとどうなるでしょう?

我慢をしてきたのに、誰もそれを評価しません。

その上で、B)の立場が良くなります。

どうしても納得できないはずです。

すると、A)はB)の欠点を探し、それを他人に訴えたくなります。

これは避けられないと思います。

しかし、実際に実施すると大変です。

突然、いい感じになったB)に、

普段はいい人に思えていたA)がイチャモンをつけるわけです。

周りの人は、B)のやる気を削ぐと損をするので、A)を糾弾します。

想像もしなかった周囲の対応に傷つき、

A)はそのまま下降し、中々元に戻れなくなります。


私も昔から色んな人に

「人として成ってない。自分勝手すぎる。」

と言われてきました。

スキルにおいても、基本が成ってないと、何度も言われ、

先輩方に鼻っ柱を折られました。

唯一自分が特殊だったのは、指摘する相手を認めて尊敬し、

それを真似しようとする性質があったことです。

これは幼児のときに、叔父に叩き込まれていました。


無いものは身につけるしかなく、無い状態であれば他人の評価は厳しいです。

しかし、身についた後は、他人の評価は変わります。

このドライな仕組みを知っている人は、侮れませんよ。


他人にライバル意識をもって接するというのはとても怖いんですよ。

勝つ自信が無ければやらないと思いませんか?

つまり、そういう人に出会ったら、

過去に何度も立場を逆転してきた成功体験があるはずです。

自分より上の人を追い落として這い上がってきたと解釈するべきです。

現時点での実力ではなく、速度、加速度について考えることが重要です。

追い抜かれたとき、無警戒ですと、対応を誤ります。


失礼な態度を取られるのは、逆転した未来を見ているでしょうね。

ここではB)の心理を考えてみましょう。

誰でも敵に思われたら嫌です。

要約すると、

「追い抜いた後に、再逆転されたら嫌だな。

 そのとき俺の心は折れるだろう」

でしょう。


ですので、相手の向上に対する速度、加速度を見て、

・現状に満足して速度が無い人
・それにしては今良いモノを持っている人

を狙えば安全です。

未来では逆転していますし、再度逆転して抜かれることは無いのですから、

上からモノを言っても大丈夫でしょう。



また、更にステージの高いノウハウも欲しいです。

そうしませんと、別の人に追い抜かれる可能性があるからです。

この場合は、自分より格上の人からノウハウを盗まないといけません。

・現状に満足せず、更に上と競っている人
・良いモノを持っているが、下など相手にしない人

となります。

そこで、前者から基本的なものを盗み、後者の人が困ったときに、

何とかして自分を売り込もうと考えるでしょう。


これらがセットになっていて、成功体験となっているはずです。

A)からすると、

単なるステップアップの踏み台として、

人格を無視されている自分に気がつきます。

今までの自分の空間が犯されて、自分がちっぽけに感じるでしょう。



ここで考えないといけないのは、

自分が現状に満足しており、自分の立場を維持できるのは、

自分と同じ速度0の人に囲まれていたからです。


他人の向上しようとする姿勢は、阻止することが出来ません。

まず自分が狙われたという事、この不名誉に対して、戦うことです。

つまり、自分も向上を目指して、上を狙うことです。

それで忙しくなれば、本当の意味で気にならなくなります。


相手にしないという戦略は、相手の方の意欲が減退する事に賭けた方法論です。

過去の人生で、それで凌げていたとし、それが一番だったとしたら?

そういう人ばかりがいるグループの中で、自分を甘やかしてきた事になりませんか?

追い上げの手を緩めない人に接したとき、対応できなくなります。


質問者さんのご相談は、

この対応できないというものであり、

そういう心理状態です。

戦わないで負けようとしていますよ。


上手に対応してきた経験がある人は、

「相手にしない」などと言いません。

自分が狙われていると考え、競争することを忘れていたと反省します。


では、反省しまともに戦おうとしたら、どうなるでしょうか?

手を緩めない相手に、まともに対抗すると、長期戦を覚悟することになります。

プライベートも含めて犠牲になるでしょう。

ストレスも貯まります。

どこかで負けを認めないといけません。

または、相手の方が負けを認めないといけないでしょう。

しかしこれらは悪い事じゃないんです。

気がつくと、まともに相手にしなかった人と大きな差が出来ているからです。

あるとき、競い合う二人が同時にそれに気がつくでしょう。

休戦が結ばれるのは、そうした瞬間です。

そこまでは、我慢です。

本当の尊敬は、互いの向上に向けた意地の張り合いで生じます。


どちらも最後は、「アイツと競うと大変だぞ。」と他の人に言うでしょう。

どちらも最後は一目置かれているんですから、

皆が信じますよね。

こうして、格と言うものが生じます。


では、これらの競争に参加しなかった人はどう見えているでしょう?

二人と比較すると、凡庸ですよね。

ところが誰もが自分を普通だとしています。

この人が、

「そういう奴と張り合っているのは馬鹿らしい。

 心が広い俺みたいになるべきだよ。」

と上から言えば、これほど面白いことはありません。

別に喧嘩をしているのではなく、競い合って向上しているんですから。

争いに加わらないための論法を、競争のほうに転用しようとしても、

笑われますよ。

通用するはずがありません。

最後は自分の嘘に泣き崩れることになります。


「コイツと向上を目指して張り合うと、中々大変だろう。」

と思われることが大事です。



勝ち負けは、刹那の話です。

どんなに戦力を強化し、どんなにノウハウを貯めて、有利な状況を作っても、

負けた相手は、負けを想定して、相手の武器を観察しています。

次は楽に勝てなくなるんですよ。

そうなることを知っていて、負ける側はモチベーションを維持しています。

追い上げられる人の焦りを想像して、楽しみにしているんです。



結果として、

どちらも疲れるまで、つきあって向上を目指すしかありません。


よくよく考えると、

こうしたケースで選べる道は、以下の三種類しかないんです。

A)「負けてたまるかと思って、張り合ったけど、大変だったよ。二度とやりたくないな」
B)「無理だよ僕には。勝てるはずが無いよ。」
C)「へん。俺は気にしていないよ。こっちから相手にしなかったんだ。」


ここが重要なのは、

生き方として、どれかに固定されてしまうからです。

人により、必ずどれかを何時も同じように言っているんです。


では比較してみましょう。

C)に比べればB)のほうがまだマシです。

しかし、A)以外は情けなくて哀しくなりますよ。

相手にしなかったという大人ぶった対応に酔っても、

A)を選んだ人と自分を比較することになり、

最後は自分の嘘に泣き崩れます。


以上から、

対抗するというのは常套手段であり、それ以外を選ぶのは間違いです。


以上、ご参考に成れば。
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この回答へのお礼

回答はありがたいのですが、長文は読みにくいので端的に回答をお願いします。あと、対抗相手に更に対抗してもペースが乱れて子供のようにムキになるだけだと思います。今回の相手の場合はそういう相手なので。

お礼日時:2016/11/13 12:30

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