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北海道新幹線開業に合わせて、五稜郭ー(旧)渡島大野間が電化されましたが、
1時間1本程度の「函館ライナー」で、正直電化が必要だったか疑問に思えます。
それこそ、学園都市線電化以後持て余し気味の、キハ201でも入れればよかったのではないでしょうか?

この区間も新幹線札幌開業後の3セク化対象に含まれているようで、なおさら結果的に電化設備を3セクに押し付けてよかったのかも気になります。

まさか、当該区間を改軌して、将来函館直通のミニ新幹線設定、とか、TOTや貨物新幹線の積み替え基地のアプローチとも関係あるのでしょうか?
(後者は、どちらもフル新幹線サイズのようなので、可能性は低い?)

A 回答 (1件)

電化に掛かる費用の多くは、トンネルの拡張(多くの場合、路盤の掘り下げ)や跨線橋の改修ですが、この区間は電化に支障を来す障害物はありません。


函館駅、五稜郭駅の構内も電化済。
留置や検査の設備もスーパー白鳥用として函館運転所は整備済。

そもそも、キハ201系は函館本線の山線区間と札幌を結ぶ直通通勤列車に投入され、函館-新函館北斗に投入する余裕はありません。
車両の新製も、気動車より電車のほうが安上がり。
長い目で、電化の方が得策と判断したのでしょう。
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