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月と地球は潮汐力(引力)によって海面が引っ張られて横に長い楕円体に変形します。

その逆に、物体Aと物体Bが斥力によって、縦に長い楕円体に変形するような現象は起きるのでしょうか?

例えば、物体Aと物体Bが同じ電荷(プラスまたはマイナスどうし)を帯びた天体どうしなら、起きるかもしれません。
(重力と電気力のバランスが難しいかもしれませんが、細かいことはあまり拘らないこととします。)


http://cedec.kumamoto-u.ac.jp/2002/article/mech/ …

質問者からの補足コメント

  • ご回答有難う御座います。
    >そういう実験観察用のキットがあります。
    そのような便利なものがあるのですね。お持ちでしたら、結果を教えて頂きたいです。

    PCで潮汐力を作図してみました。

    潮汐力の式は以下です。
    3/2*Mm/Me*(re/R)^3*rm*(Cos[thet]^2 - 1/3) + rm

    Me : 地球の質量
    Mm : 月の質量
    re : 地球の半径
    rm : 月の半径 
    R : 地球 - 月の距離

    これに超~適当に数字を入れてます。

    「潮汐力の逆バージョンは存在するのか?」の補足画像1
    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/29 18:22
  • うーん・・・

    ご回答有難う御座います。
    >その場合離散してしまうと思います。
    現実はそうかもしれません。

    PC上で、逆バージョンを作りたいです。
    式は以下になるのでしょうか?
    3/2*Mm/Me*(re/R)^3*rm*(Sin[thet]^2 - 1/3) + rm
    Cos→Sin
    にしただけです。
    楕円体が縦長になりました。

    作図しました。

    「潮汐力の逆バージョンは存在するのか?」の補足画像2
    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/11/29 18:23
  • どう思う?

    余談ですが、人間関係では良くあるかもしれません。
    例えば、ある会社の2人の関係です。

    ・会社の雇用関係で2人は結ばれている。(重力=引力)
    ・しかし2人はお互いにむちゃくちゃ嫌い。(電磁気力=反発力)

    人間関係では、「潮汐力の逆バージョン」は存在しますね。(笑)
    広い宇宙にも、このような天体は在ると思います。

      補足日時:2016/11/29 19:00

A 回答 (3件)

現代物理学上はありえないでしょう



まず、単一の電荷を常時帯びているという状態を維持した天体というのがそもそも存在しえません。磁力で考えてもモノポールが確認されていない以上、現状は無いと答えられるでしょう
電荷を帯びるというのは電荷が偏るということで、ある面同士が斥力を発生する状態であっても片方が半回転してしまえば引力になります
原子レベルでなく系で考えて偏った電荷を帯び続けるのは非常に不安定な状態で、それをずっと維持し続けるのは考えづらいでしょう

もう一点、斥力がかかった状態を仮定しても、その天体は相互の距離を維持できません
それをいうなら潮汐力だって同じで、いずれ距離はゼロになるか、というと、そういう場合もあるがそうならない場合もあります
二連星のように互いの大きさに大きな差が無いまま回り続ける天体もあるとのことで、それらは引っ張り合いながら互いに「落ち続けている」ので、距離を維持したまま相互に重力だけかかる状態となります。お互いに静止衛星軌道にいるようなものですね

私が無知であるだけの可能性も多分にありますが、無いものと思われます
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。

>まず、単一の電荷を常時帯びているという状態を維持した天体というのがそもそも存在しえません。
>磁力で考えてもモノポールが確認されていない以上、現状は無いと答えられるでしょう
それはその通りかもしれません。でもそれがモノポールが確認されていないのと関連はないのではないでしょうか?とりあえず電子は単独で存在してますので、、

>電荷を帯びるというのは電荷が偏るということで、ある面同士が斥力を発生する状態であっても片方が半回転してしまえば引力になります
>原子レベルでなく系で考えて偏った電荷を帯び続けるのは非常に不安定な状態で、それをずっと維持し続けるのは考えづらいでしょう
原子のように中心に正電荷の塊があって、その周りを電子が取り巻いており更に電子の量が中心の核の電荷より多ければあり得るような気がします。
星の中心の核がスゴイ重力を持っていて、その周りを大量の電荷を帯びたガスに覆われた星ってあるような気がします。
その場合、在り得るのではないでしょうか?(重力と電磁気力の絶妙なバランスが必要かもしれませんが、、、)

>もう一点、斥力がかかった状態を仮定しても、その天体は相互の距離を維持できません
>それをいうなら潮汐力だって同じで、いずれ距離はゼロになるか、というと、そういう場合もあるがそうならない
いびつな形なら、そうかもしれませんが、綺麗な球体や楕円体どうしなら、バランスがとれそうな気もします。

>現代物理学上はありえないでしょう
そうですか。潮汐力なので量子力学を使わなくてもよいような気もします。

お礼日時:2016/11/29 18:19

その場合離散してしまうと思います。

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そういう実験観察用のキットがあります。



磁性流体 観察キット - Google 検索
https://www.google.co.jp/search?newwindow=1&biw= …
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