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論文を書く際に、辞書を引用して「大辞林では…」とした場合、参考文献には記載するものでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    回答感謝。
    1千年前の日本の漢文について、「羸」と「瘧」などについて、自説を延べる前に、大漢和辞典と大辞林を引き、読みと意味を記載しないとと他者に理解出来ないと思った次第です。
    辞書の引用はそれから数百年後の書物だったので、オリジナルから引用したものを辞書が拾う状態でした。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2017/01/01 21:31

A 回答 (3件)

そうですね、記載すべきです。



本文では、「大辞林(第三版:p.123)では」などとして、版とページ番号を明記して下さい。
版が変わると訂正が入ることもありますし、読む人がすぐに確認できるようにするためです。

参考文献では、もちろん、編者や出版年なども書いて下さい。
分野によっては、他の論文と区別して、「辞書類」という項目を立てることもあります。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答感謝。
諸橋大漢和辞典については、巻数、ページ等を入れます。表記出来ないので、癘を「病垂に萬」的に表記をしておりますので。
大辞林は、安直にgoo辞書を利用したので、引用のみとするつもりです。

お礼日時:2017/01/08 08:08

>1千年前の日本の漢文について



ということであれば、当時(出来るだけ近い時期の)字類、辞書類を入り口として、オリジナルを探してみられたらどうでしょうか? 当時の中国の辞書類も見逃してならないと思います。遣唐使が廃止になってもやはり手本・規範となったのは中国ですから。
例えば、アメリカイギリスが無くなったとしても、英語学習の規範は彼らが残した辞書になるだろうと思います。

日本・中国
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%9E%E5%85%B8 …

ただ、辞書はあくまでも原典への入り口です。そこからの引用だけでは論文としてはあまり意味を成さないだろうということは、前述の通りです。
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論文では、辞書そのものを対象としての論文でない限り、特に引用することはありません。


辞書の説明は、大抵出典を示してあり、ある意味すべてが引用で成り立っているわけです。
そんなものを直接引用するのは、二次引用で又貸しになります。人から聞いた話を、そのまま鵜呑みにするなどあり得ないことです。

原典に当たりましょう。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

Thank you

2度の回答感謝。
医心方(984年)は倭名類聚抄(983年)より古いと勘違いしていました。
遡れの教示により、両書の引用が、崔禹錫食經であり、既に中国では散佚しているとのことです。
まあ、万葉集巻第十七の食物を両書で調べると言うのも無謀な試みですが。
名を聞けば昔長等の山なれど(源順)
と言う事かと。

お礼日時:2017/01/08 09:06

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