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EUやカナダでミツバチに害を及ぼすかもしれないとして「ネオニコチノイド系の農薬/イミダクドブリド」と云う農薬が禁止になる法案が検討されていると云う話を小耳にはさみました。世界的な農薬反対に署名してくれと云うのですが、専門知識が全くないので判断に困ります。
世界の主要作物の四分の三は、ミツバチの受粉に頼っていると云う話は本当なんでしょうか?
また、この農薬の日本での状況はどうなっているのでしょうか?

A 回答 (4件)

かもしれないニコチノイド系なんですよね。



ミツバチで騒ぐ10年以上前から田んぼの定植期のどろこ虫駆除にネオニコチノイド系農薬を使っているはずですが、オーストラリア産ミツバチに放巣行動が多くなってから騒ぎ出して、ネオニコチノイド系農薬、良い物を見つけましたね。犯人に仕立て上げるには最適だったかも。
でも、オーストラリアからの蜂の輸入が元に戻ったら、最初に言っていた症状がミツバチに起きなくなりましたが、上げた拳は納められないようで、今でもミツバチの死イコールニコチノイド系農薬と言っていますが、一時期のようにある日突然巣が全滅するような事は無くなりましたね。

早春に花の咲く野菜、果樹は、蜂よりハエ、アブに頼っていますよ。
早く開花、収穫するには、ハエ、アブです。

地球温暖化の悪者探しといい、色々何処からともなく探してきますね。

ネオニコチノイド系農薬がたくさん出回るようになってから、硫酸ニコチンと言う農薬が姿を消しました。
農薬登録を抹消するでもなく、作らない、売らないで自然消滅。

私にとってネオニコチノイド系農薬は効果の有る害虫の体重が少なすぎて(小さい虫しか殺せない、神経に作用するなら虫の体重は関係無い気がするのだが)使い物にならないので、わたしは今もピレスロイド系を優先的に使っています。

化学合成農薬が嫌なら、自然の物を使えばいいのだが、イチョウの実の外の皮とか、漆の樹液とか、使う人間の方に症状が出ますので、私は化学合成農薬を使っています。
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>専門知識が全くないので判断に困ります。


 いや、科学的な判断ができればよい。そのために理科を学んだ。「科学的な見方や考え方を養う。( http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youry … )」が理科の目標。
「世界の主要作物の四分の三は、ミツバチの受粉に頼っている」稲も小麦もトウモロコシも、風媒花でしたよね。ミツバチのお世話になっているのはメロンとかごく一部。その時点で、その文書全てが胡散臭い。

「世界的な農薬反対」
 農薬のおかげで、ものすごく農作物の生産性が上がり、かっての数十倍の人口が養えるようになった。
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要は農薬全般に反対する運動なんですよね?その引き合いに出されたのがミツバチを殺す農薬ですね。


そういう、可愛くて有害なイメージの少ない動物を引き合いに出して事実をうやむやにするやりかたは個人的には賛同できません。
「イルカやクジラは守るけど、サメは人間を襲うし興味ないわ」みたいな価値観に感じました。
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「世界の主要作物の四分の三は、ミツバチの受粉に頼っている」


流石にそれは・・・盛りすぎではないか?

生産量の3/4なのか、種類・品種の3/4なのか、そういう部分もあやふやなので
拡大解釈すればまぁ多少は数字は増えるだろうけど

それに受粉に利用している蜂はミツバチだけではない、特にハウス栽培などではマメコ蜂とか他の蜂も活用している
なので、ミツバチだけというのはどうだろう

で、EUやカナダの規制政策と貴方の署名とがどうリンクするのでしょうか?

『私関係ありません』というのもアレだが
そんなに積極的に関与するような性質の話なのだろうか
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