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ソメイヨシノの幹に、白い粉状のものが付着しています。
過去の質問を見ると、「膏薬病(コウヤク病)」ではないかと思われます。
白い粉状のものをそぎ落とすとの事ですが、5~6メートルほどの高さがありますので、下の方は出来ますが、上の方はかなり難しいと思います。
そこで質問ですが、(1)薬剤の散布などの方法で取り除く事は可能でしょうか?
(2)可能であるとすれば、どのような薬剤がありますでしょうか?
(3)このまま放置しておいて、他の桜に感染したりはしないのでしょうか?
以上です。アドバイス宜しくお願いします。

「桜の病気について」の質問画像

A 回答 (2件)

書き方が悪かったようですね。


「コウヤク病では無い」です。
白い粉のようなものは、病気の菌の塊です。
ですので、第一に硫黄合剤で増やさない、他に飛ばさない対策です。
普通は春に散布するのですが、秋に薬剤塗布して、春に散布の二段構え。
硫黄合剤を散布しても、周辺からクレームが来ない地域限定ですが。
苦情を言う所では、硫化水素ガスと似た臭いなので、大騒ぎになります。
農村地域と都市部では臭いに対する意識も違いますので、お気を付けください。
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この回答へのお礼

コウヤク病ではないという事ですね。
了解しました。
周囲に家はありませんので、クレームは来ないと思いますが、留意したいと思います。
色々教えていただき、有難うございました。

お礼日時:2014/12/02 09:49

コウヤク病では無いかと思います。


コウヤク病なら、もっとベッタリと軟膏を塗ったようになりますし、色も白より、肌色のくすんだ色になります。

対策としては、落葉が済んだら(まだ紅葉期かと思います)石灰硫黄合剤を2倍か3倍に希釈して、ハケで塗っては如何でしょう。
後は、来春の新芽が動き出す直前に、硫黄合剤を7倍に希釈して噴霧器で散布すれば、一応、やれる対策は全部やった事になります。
これ以上は、一般的な防除ではなく、病気を特定して、それに対する殺菌剤を適期に散布するレベルになりますので、検体を農薬屋なり、農協に持って行っての話になります。

この回答への補足

organic33様

丁寧なご回答を頂き、ありがとうございます。
細かい白い粒子のようなものが数ミリの厚さで、幹の広範囲に付着しており、爪などで削ると簡単に取れますが、範囲が広いのと、高さもあるので、削り落とすのは大変だろうと思い、こちらに質問させて頂きました。
もう少し質問させて頂きたいのですが、一行目の文章を読みますと、コウヤク病という事ですが、二行目の文章を読むと、コウヤク病ではないとも読めるのですが、コウヤク病と判断してもよろしいのでしょうか?
もしコウヤク病でないとすれば、あとどのような病気が考えられますでしょうか?
宜しくお願いします。

補足日時:2014/12/01 09:20
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