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なぜ神戸女学院は中学受験が偏差値72で
大学受験が47なんですか?

その5年間でなにが起こるんですか?

A 回答 (7件)

附属中高一貫校は、最初から大学に向けた勉強をします。

なので私立中高一貫校はそれぞれ独自のカリキュラムに則って学生の学力を伸ばすことができます。しかし、育てた生徒はいわゆる有名大学、難関大学(東大、早慶など)に進学しようとするので「内部」の優秀な生徒は抜けていきます。抜けた穴を埋めるため大学は必死に大学受験にて「外部」からとりあえず学生の数を確保します。
 つまり、中学受験で入ってくる生徒は、予め難関大学に進学するための優秀な人が多く、大学受験で入ってくる学生は、とりあえず大学に行きたいという不勉強な人が多いわけです。よって偏差値が激減します。これは多くの大学附属中高一貫校に当てはまります。
例外なのはやはり早慶MARCHの附属など予め有名で実績のある大学の附属のみです。
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47なの?! びっくり

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すでに回答がありますので、事由についてはそちらを読んでいただくとして…中学受験の偏差値と大学受験の偏差値は比較の(偏差値を出す)土俵がまったく違いますから、中学受験の偏差値と大学受験の偏差値は比べられません。

比べること自体が間違いです。
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神戸女学院中高OBはそのまま大学へは上がりません。


医学部や京大に行きます。
同様の進学校で言えば
近大和歌山(近大)や
東邦大東邦(東邦大)や
和光(和光大)、
武蔵(武蔵大)
甲南(甲南大)
帝塚山(帝塚山大)などがあります。
このあたりの進学校は()の付属大学へは進まないんですね。

同志社や早慶レベルまで行くと90%以上がそのまま系列大学へ進みます。
お茶の水や大阪教育大付属中高などの国立中高は系列大学への推薦枠もありますが一部ですので
やはり外へ出ます。
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だれも神戸女学院大学へなど行きたくない。

だが附属高校は優秀で国立にバンバン入る、中学から高校へは入り易い(本当は外部と同じ)と思われている、だから中学の偏差値が高い。
同じ事は東京學藝大学でも起こり、附属中学・高校の偏差値はバケモノの様だが、大学は全く人気が無い、付属高校は東大への良いステップ。
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女学院は、大学進学実績を一切公表していません。


女子の灘と言われているのですが、
その私学実績は、筑駒や開成などを凌駕し、灘と並ぶと言われています。
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神戸女学院(中高)は今は進路実績を公表していませんが、成績上位層は神戸女学院大学に内部進学せず、他の難関大学や医学部などに進学するからです。


偏差値というのは、受験者の母体が変われば、意味も変わります。
神戸女学院中学部の偏差値は、神戸女学院が受験対象となる地区で中学受験する受験生が受けた進学塾等の模試における数値です。神戸女学院は関西地区の私立女子校では最難関ですから、その偏差値になります。
神戸女学院大学の偏差値は、大手予備校の全国模試を受けた何十万人という受験生の中での数値です。全国的に見れば、神戸女学院よりレベルの高い大学はたくさんありますから、その偏差値となるわけです。

親が子供を私立大学の付属の中高に通わせる目的には2種類あって、「その系列の大学に進学することが目的で、中高から楽にエスカレーターで大学まで行かせたい」という場合と、「公立よりも質の高い教育を受けさせて、大学受験ではよりレベルの高い外の大学に合格させたい」という場合があります。後者の場合、たとえ中高で成績が伸び悩んだとしても、最低でも内部進学で大学進学できるという保険もあるでしょう。
神戸女学院中学部は、どちらかと言えば後者の目的の人が多いということです。
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