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製造業をしています。棚卸しをしていますが決算で在庫(材料、製品、半製品)が前期の分より多いとその分利益にプラスされるような話を聞きました。逆に前期の在庫より少なくなった場合、マイナスした分は利益が逆に減ってしまう計算なるんでしょうか。
棚卸しをしなかった場合、経常利益が黒字でも、棚卸しがマイナスがおおきければ赤字になってしまうこともあるんでしょうか。

A 回答 (3件)

棚卸は、前期に納入をされた商品の個数と、今回の棚卸の総合商品の個数が一致していることを確認して経理課に報告をするのであって、赤字とか黒字とは関係がないのでは。


生産ラインのベルトコンベアに掛かるグリース、モートルなどの取り換え、照明器具などの取り換えも棚卸の項目に入ります。
事務で使われているコピー用紙、ボールペン、鉛筆、その他の雑貨商品なども棚卸になりますから、見た目の商品だけでなく、人件費以外はすべて棚卸になります。

とにかく棚卸は難しいのです。
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受注生産企業の場合において、期末受注残がどれぐらいあるか。


それは今後の事業継続に関係します。

業界によって異なるでしょうが、
需要に季節変動要素が多い商品の場合は、それも関係するかもしれませんね。
決算月から時間がたたないうちに需要期がある場合、在庫切れは機会損失になります。

4月にランドセルは売れないのでは?
(売れる時期が次第に早くなっているそうですが。)
プリンターは12月が需要期? 年賀状需要 逓減傾向ですが。
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前のご質問でも感じましたが、「棚卸資産が前期より多い、少ないという事象が利益が多い・少ないということに直結する」と捉えてしまっているようです。

 収益の計上は期末在庫だけで求まるものではありませんので、その考えはいったん捨て去ることをお勧めします。
製造業であれば、どれだけの製品をどれだけのコストをかけて製造し、さらにそれをいくらでどれだけ販売したのかが重要です。期末在庫はそれを算定するためのひつつの資料として考えましょう。
ただ、御社の特別な事情にっては、その算定材料として期末在庫の比重が大きい場合はあります。

>在庫(材料、製品、半製品)が前期の分より多いとその分利益にプラスされるような話を聞きました。
 
一般的に言ってそういうことは成り立ちません。
 例えばごく断片的にみても、製品の期末在庫が前年度末より多ければ、それだけ
売れ残っていることですから、減収の大きな原因と考えるほうが普通かもれません。ましてや、前述のとおり、在庫の多少だけで前期より減収が増収かなど判断できるものではありません。

>逆に前期の在庫より少なくなった場合、マイナスした分は利益が逆に減ってしまう計算なるんでしょうか。
 
 いえ、製品の在庫が前期より少なければ一因として、むしろそれだけ売上が伸びたから、ということも考えられます。そもそも、これも在庫が少ないからといって売上が伸びたという単純なものでもありません。

>棚卸しをしなかった場合、経常利益が黒字でも、棚卸しがマイナスがおおきければ赤字になってしまうこともあるんでしょうか。
 
棚卸資産の算定などを先に行って営業利益→経常利益 が算出されますので、この質問は成り立ちません。
 
【十戦練磨の自称千問家】からの回答です
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