プロが教えるわが家の防犯対策術!

タイトルの通り、テナーサックスの楽譜をアルトサックスで吹きたいのですが、何音あげればよいでしょうか?? また、♯や♭の記号が付いているときは、どうしたらよいでしょうか??  それから、練習用に簡単なデュエットやアンサンブルの楽譜をさがいているのですが、ネット上でみられるサイトはないでしょうか??  (こっとはサックスのモノであれば何でも良いです!!) よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (5件)

テナーの「ド」はBb、アルトの「ド」はEbですから、アルトで吹いてドレミファソは、実音でEb,F,G,Ab,Bbになります。



つまりテナーの「ド」はアルトの「ソ」にあたります。

完全5度上で吹くことになりますから、#をひとつ付けることになります。ハ長調ならト長調で、ヘ長調ならハ長調で吹く。つまり#をひとつ増やす、♭がついているなら♭をひとつ減らすことになります。

楽譜は著作物ですから、一般的にいって著作権のあるものについてはそれを尊重したほうがいいと私は考えています。作者の権利を侵害しながら、その人の作品を演奏しているのはあまり美しくないと思います。

つまり、出版された楽譜を買いましょう。

参考URL:http://www.fujiura.com/lessonsoft/style/saxduet. …

この回答への補足

シャープやフラットの付け方はわかりましたが、
>完全5度上で吹くことになりますから 
というのがよくわかりません。
完全5度とは何ですか??
でも参考になりました。ありがとうございます!!

補足日時:2004/08/25 20:57
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こんばんは。


私がテナー(B♭管)→アルト(E♭管)に移調する時に使っている方法です。

まず、質問者さんは、ソプラノリコーダーとアルトリコーダーの指使いはわかりますか?
少なくともソプラノリコーダーはわかりますよね、サックスとほとんど一緒ですから。
そこでテナーの楽譜を見て、アルトサックスをアルトリコーダーの指使いで吹くのです。(#・♭はサックスの指使いにして下さい)
これでぴったりはまるはずです。慣れれば初見でもOKですよ。

あと楽譜は著作権がありますから、無料で楽譜というのはなかなか難しいはずです。
逆に、音域さえ合っていれば、何の楽譜でもいいと思いますが。
質問者さんの回りに、曲集を持っている人はいませんか?
図書館にも、楽譜が置いてあることがありますよ。
賛美歌曲集など、サックス4重奏で演奏すると、とてもキレイです。

それでは、参考になれば幸いです。

この回答への補足

ありがとうございました。 
とてもわかりやすい説明でしたm(_ _)m
そこで、もうひとつ疑問があるのですが、♭または♯が沢山ついている曲を移調して減らすことはできるでしょうか?? また、そのような方法があるならどのようにしてやればいいのでしょうか?

補足日時:2004/08/28 20:50
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>♭または♯が沢山ついている曲を移調して減らすことはできるでしょうか?



…とのご質問ですが、これは2とおりの意味にとれるので、まずはどちらなのか補足していただけますか?

(1)カラオケのキーを変えるように、調を変える。
   →もちろん、ふつーにできます。ただ、質問者さまは吹奏楽部所属ですか?大人数で演奏する曲の、自分のパートだけをそれをやることが出来ないのはおわかりですよね?

(2)キーはそのままで、♯や♭でごちゃごちゃしている楽譜をシンプルに書き直す
  →これもまた、ふつーにできます。でも、ごちゃごちゃしている曲はとてもたくさんあるので、書き直すのに時間を割くよりは、よほどの難曲でない限り、そのごちゃごちゃの楽譜で練習した方がいい場合が多いです。

この回答への補足

遅くなってごめんなさい(><)
私が言っているのは(2)の方です。
わかりにくい文章でごめんなさい(^^;

補足日時:2004/09/05 15:38
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こんにちは。



(2)の場合のことを仰っているのでしたら、前にも書きましたが、楽譜の調(キー)は、そのままで練習した方がいいですよ。
そうですねぇ、調号の♯や♭(ト音記号の隣についているやつ)の数が6つを越えたら、書き直してもいいかもしれませんが…たぶん、それよりは少ないですよね?

もし5つ以下でしたら、例えば臨時の♯や♭を赤い丸で囲むだとか、音符の上にカタカナでドレミを書いたりする方が手っ取り早いですよ。
(楽譜がカラフルになることは、恥ずかしいことではありません。いつまでもうまく吹けない方がよっぽど恥ずかしいです。30過ぎた大人も、多くの人が色とりどりの楽譜で練習しています/笑)
それに、♯や♭だらけの楽譜を読みこなすのも、立派な練習の一部だと思います。

ほか、音階の基礎練習をやると、♯や♭がたくさんあってもびびらずにすむようになります。
「12音階」と呼ばれるものの練習ですが、要はどの音から初めても「ドレミファソラシド」に聞こえる音階のことです。

「ドーレミファソラシドーシラソファミレドーミソドーソミドー」
↑このパターンで、最終的には全て暗譜で吹けるようにするのです。
これができるようになる頃には、♯や♭がそれなりにあっても、あまり混乱せずに吹けるようになっているはずです。

もちろん、一日二日じゃ無理ですよ。気長に練習して下さい。
もしこの回答の中にわからないことがあって、周囲に音楽に詳しい方がいらっしゃらなければ、遠慮なく補足して下さいね。

それでは、練習がんばって下さい。
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簡単ですよ!


楽譜の五線の上二本を消して下にたせば。
テナーのCがアルトのGですから。
♯を一つ付け足すことも忘れずに。

但し音が高くなるのでフラジオとか使うようになると思います。
またフラジオができないい場合は音を更にイチオクターブ下げる必要があると思います。

テナーの曲はテナーの楽器本来の音で演奏したほうがいいと思いますけど。
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