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よく難関大学への合格体験記などには、
『食事と風呂以外はすべて勉強につぎ込み、休日は10時間以上勉強。睡眠時間も削り、趣味は一切我慢した』
などという経験談が載っています。

誰でもやろうと思えばできると思っていましたが、私は真似したら挫折しました。
精神的にいっぱいいっぱいで、自分はこのまま気が狂ってしまうのではないかと思いつつも我慢していたら、3か月くらいで燃え尽きてしまい、今度は食事と風呂以外は、一切なにも手につかずに放心状態ということになってしまいました。

友達には「あんなの真に受けるな。本当にそんなことやったら挫折して当たり前。夜は早めに切り上げて、週に1回は映画を借りて観る余裕はないと」と言われました。

実際にああいうのって誇張なのでしょうか。それとも受かる人は受験範囲を一通り早めに1周してしまい、あとは記憶を維持するだけで気が楽だから、そんな勉強のやり方が続いたのでしょうか。それともギリギリまで焦燥感・不安感などに耐えられる図太い人間が勝ち残れるのが受験勉強なのでしょうか。

A 回答 (9件)

私も長時間勉強してたことがありますが、それは結果的なことです。

試験日まであと○ケ月、それまでにこれとこれをここまでは終わらせたい、と思って、寝ても覚めても頭が勉強から離れず、勉強せずにはいられない、という状態でした。
もし、質問者さんがそういう状態にならずに勉強時間だけにこだわるなら、長時間の勉強は失敗するでしょう。なぜなら手段と目的の順序が逆転してるからです。長時間の勉強はあくまで結果的にそうなった、というものです。
東大受験生のブログがたくさんあるので読んでみると、彼らがいかに自律的に考えて勉強の効率を最大化しようとしてるか、参考になると思います。例えば、カフェを「はしご」して気分をリセットしながら集中力を保つやり方などは、ナルホドな、と思わされます(毎日ではないでしょう、お金がかかりますから)。根性論だけでは必ず失敗します。ちなみに、食事しながら勉強はおすすめしません。消化に良くないです。結果的に、その後眠気が増大したり、胃がもたれたりして勉強の効率を下げます。
勉強は自律性が成果を左右します。色々な人のアドバイスやネットでの情報収集を試して自分の性格や学力の中で勉強成果を最大化できるルーチンを試行錯誤し続けてください。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことですね。
「受験生はこんだけ勉強するもんだ! でないと落ちる!」
という話に惑わされていた気がします。
そして実際に時間が限られていた平日の方が勉強がはかどっていた気がします。
休みの日は苦手な科目に取り組むぞ、で、複雑で難解な計算問題ばかりに無理やり取り組んで、結局早くに疲弊してもうろうとして、このまま落ちるんだーなんて絶望しまったりと、確かに勉強のやり方が上手でなかったかもしれません。
もっとうまく勉強を進めて行けたらいいと思います。

お礼日時:2017/07/29 00:59

勉強に対する好き嫌い、趣味に対するのめり込み度、集中力、等々人によって違うでしょう。


例えば、勉強なんて大嫌い、勉強は敵、勉強なんてするもんじゃ無い、集中力散漫、なんて人が、色々なことを我慢して(往々にして我慢することが目的化する物ですが)べんきょうするのと、
勉強は嫌いでは無い、面白い、趣味はどうでも良い、あるいは目一杯やりきった、集中力抜群、なんて人が勉強にのめり込むのと、
で全然違うでしょう。

> それともギリギリまで焦燥感・不安感などに耐えられる図太い人間

まぁダメでも死ぬわけじゃ無し、どこかには受かるわな、という「正常な判断力」を持った人と、大体が何のかんのでろくに勉強しないし勉強に集中できて無くて学力が上がらないから無用な焦燥感不安感に襲われるパニックメンタルの持ち主とで、後者が普通であるかどうかは議論の余地がありそうです。

要するに、勉強が好きな人が合格するし、嫌いな人の成績は大して上がらない、のです。
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>ギリギリまで焦燥感・不安感などに耐えられる図太い人間が勝ち残れる



ここが違うんじゃないんですか。プレッシャーを楽しむことができる、不安感を別の「前向きの何か」に変えられる人は、長いことやっていてもメンタル的には平気です。それでもフィジカルな限界というのはあって、そこを超えるとそのつもりはなくともかえって効率が低下するので、そこだけ注意すればいい。

その意味で睡眠を削る(自らを生物学的な危機にさらす)ことと趣味を我慢する(たとえ一時的、期限付きではあれ、勉強を趣味にしてしまう)ことは次元が違う、と思います。
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社会人です。

だからちょっと客観的に見えるかも。


やる奴は本当にいますね。僕はムリです。でも受かりました。
それでいいと思います。方法論は1つではないですから。大事なのは受かることでしょう。自分の性格や環境を生かして受かるように努力を続けるのが大事で、誰かの真似をするのが大事ではないでしょう(もし真似をしても受かる確率100%にはならないし)。
大学は慶応でしたがゼミの発表レベルで1週間むちゃくちゃ準備してやってくる子とか何人かいました。
華やかに見えますが本当に努力家が多いです。
就活でも1週間で10社とか、1か月なら30社廻るような子も多くいました。
就活と言うより「仕事」ですね。それこそ睡眠時間削って準備してましたよ。
飲食バイトしてたので同時期でほかの大学生は1か月で2-5社ぐらいしか行ってなかったので「やっぱり慶応の子は努力家だなあ」と思ってました。
呆れると言うか「僕は真似できんなあ」と思ってました。そういう子(かわいい子もいましたが)は頼りにはなるけど息が詰まるし、自分にも努力をずっと求められそうで女の子としてはムリだな、と内心思ってました。だからそういうの勉強や仕事はできるかもしれないけど、プラスばかりじゃないのかも。
今ではもしかしたらそういう子以上に働いてるのでモチベの出し方が違うだけでやってることは同じなのかもしれませんけどね。僕の場合はある程度、現実的な目標でかつやる意味のあることについては一生懸命やるみたいです。
「とりあえずやれ」とか「こんなの不可能とか言わずにともかくやれ」と言うのはとても苦手みたいです。


受験の時も周囲の↑のような人を見て「真似できんなあ」とよく思ってました。
僕のケースで言うと進学校だったんですけど中1-高2までは勉強量は週2時間ぐらい、
高3で1日3時間ぐらいやり始めましたがきつかったです。成績は最下位クラスでした。
夏休みぐらいから1日5時間ぐらいやってましたけど、意識も高くなってきたし勉強の理解もちょっとは進んでいたので最後は割と10時間以上はやってたと思います。それまでは8時間ぐらい寝てたけど直前は5時間ぐらいになって朝が苦手だったのに起きたらすぐに机に向かうような生活でした(むしろ勉強してないと不安で苦痛で、喋ったり着替えたり食べたり移動したり、勉強できないことがすごく嫌でした)。そんなに苦痛じゃなかったです。
周囲見てもそんな感じ。誇張でもなく、受験生なら最終的にたくさん勉強することはそんなに難しいことでもない気がします。ただ僕は睡眠時間が無いとダメでしたから1日16時間とかは難しかったです。あと時々週末に12時間以上寝てしまうことがあったので知らず知らずにストレスがたまっていたのだとは思いますね。

特に男子はそうなのかもしれませんけど、僕は志望校が決まってなかったり「定期テストごとき」で勉強するのはすごく苦痛で出来なかったです。
漠然とですけど高2の終わりに「早慶行きたいなあ」と思ったぐらいで火が付いたと言うか毎日勉強するようになりました。でも1日16時間ぐらいやるとか、倒れるまでやるとかって話を周りで聞いて「こいつらには勝てへんなあ」と思ってました。

朝5時からやってるとか聞いて真似したりしましたけどダメでしたし、1日3時間しかやってないけど成績めちゃくちゃいい奴とかいたけど(こいつを真似したら落ちる)と思ってやらなかったし、アドバイスとしては「マネできることはマネするし、そうじゃないところは無視する」のが1番だと思います。
周囲の人(友人・先輩・兄妹)は真似しやすいと思いますよ。環境が似てますので。僕はそうしてました。
ああいう体験記は「自分の想像の範囲外から言われる」分に有効だと思います。例えば僕は東京で塾講師バイトしてたんですけど有名大に受かるのに「私立高じゃないとムリ。塾行ってないとムリ」と本気で思ってる高校生はむちゃくちゃたくさんいました。地方には現実には公立高校から有名私大・国立大に塾ナシで受かる子はたくさんいます。そういう話を良くしたんですけど親や友人の話から意識が固定化されてて「絶対ムリ」と思ってる人がけっこういました。
そういう時に体験記などで↑のような話を知ることで「できるかも」と思える部分には+だと思いますね。
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実際にああいうのって誇張なのでしょうか


  ↑
誇張じゃないですよ。

頭の良い人はどうか知りませんが、ワタシだって
休日は18時間勉強したことがあります。

頭が可笑しくなったので、その後16時間に
減らしました。
お陰で、世界一難しい、といわれる試験に合格
できました。

しかし、上には上がおります。

机に向かい、一日中椅子に座り続けて勉強した
なんてやつもおりました。

食事も睡眠もその机でとります。
席を離れるのは、トイレの時だけで、風呂など
入りません。
臭気芬々。
それを一年間続けました。
勿論合格しました。

それほどでなくても、一日15時間、3年間
勉強し続けて合格した、なんてやつもおりました。

10時間がどうのこうの、とワタシには
滑稽に感じます。
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この回答へのお礼

へーすごいですねー
これからも頑張ってください

お礼日時:2017/07/24 13:35

睡眠時間を削っても成果に結びつくとは到底思えない。



それはそれとして、休日は10時間以上の勉強というのは第一志望がC判定以下ならやって当たり前。
勉強がある程度は好きならこなせる。
こなせないというのは勉強がそれほど好きではないということでしょう。
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この回答へのお礼

ふーん、すごいですね。

お礼日時:2017/07/24 13:29

?????????????


>『食事と風呂以外はすべて勉強につぎ込み

食事中や入浴中こそが、勉強する時間ですよ。そんなの常識じゃないですか。
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私は誇張だと思います。


真実そういう日もあったし、何日かは続くでしょうが、実際に半年も続けてやれるものではないでしょう。

例えば自動車のハンドルでも遊びがあります。一ミリ動かしたらそのままタイヤが動いてしまったら、運転そのものが非常に危険行為になります。
睡眠時間を削るのは、長期間ですと身体が持ちません。元々長い睡眠時間だった人が、普通の人かそれよりも短い時間にした程度ではないでしょうか。
趣味を一切我慢したってのも、一日にスマホゲームを3時間やってた人が、それを辞めたって話なのかもしれません。

これは少し考えると分かることですが、食事風呂おまけにトイレ時間を足して、それ以外を全部勉強に費やすって生活は人間の精神構造からすると「できない」話です。

さて、それでも私はそれをしたと言う人には「その期間」を尋ねたいです。

実は私も「あの時は良く勉強したぜ」って言える時期がありますが、全く気を抜いて「今日はやらない」日もありました。それをおまけに入れても続けて三月ぐらいしか続かないと思います。
つまり「試験の日の3か月前からの臨戦態勢」でした。
それ以上前からは「一日に決めた時間勉強したら、もうやらない。」としてました。

ご質問者は燃え尽きたと言われますが、私は「そうだろう、そうだろう」と分かります。
人間それほど精神が頑固にできてませんので、無理は身体よりも精神に影響を及ぼすので、燃え尽きると何もできない虚人になってしまいます。
食欲もなくなるかもしれません。私は燃え尽きるまえに、遊びをいれてましたし、休憩もしてました。
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この回答へのお礼

最も納得できる答えのような気がします。
「直前期には、そのくらい勉強をしていた」
というのを、試験に合格する人は受験期間中ずっとそのような生活を続けていたのだと思い込んでいました。

お礼日時:2017/07/29 00:52

目的意識を持ちましょう。


何のために大学へ行くんでしょうか?
学びたい学部があるから?
この教授のゼミで勉強したいから?

自分は行きたい大学のレベルはどんなくらい?
模試判定はD判定?、C判定?、

勉強は時間だけじゃない。中身が肝心。

目的に達するための目標。

目標のための勉強。

目的意識を持って勉強すべきだと思いますよ。
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