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小学生・高校・大学生・一般人にではなく、
中学生にわかるように
「英語の変遷」を説明してもらえませんでしょうか。

A 回答 (4件)

ケルト語も興味深いんですが、英語の歴史の観点から言えば無視していいと思います。

確かに、ブリテン島に 今のオランダやデンマークからゲルマン語族のアングル人やサクソン人が移住する前は ケルト語が
話されていましたが、ケルト語が英語に及ぼした影響は驚くほど小さいものです。英語に強い影響を及ぼした言語の一つにバイキングの言語があります。これは
古いノルウェー語と考えていいです。それも 同じゲルマン系の言語です。
しかしながら、英語にもっと強い影響を及ぼしたのは
ラテン語とフランス語です。12・13世紀頃、ブリテン島はノルマン人に征服され 上流階級の人たちはみんなフランス語を使い、公式な文書はラテン語で書かれていました。現在の英語の語彙の半分より少し多くは ラテン語かフランス語に由来すると言われております。

関連する質問が過去にありましたので こちらも参考してください。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=529762
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この回答へのお礼

有り難うございます。

参考になります。

お礼日時:2004/09/05 02:35

英文法の歴史について、ここで書くのは大変ですし、正直わたしも詳しくはありません。

下記URLの本などが参考になりそうです。

ただ一部ですが、英文法について他の質問でわたしが回答した文章の一部を引用しますと、

『He has injured his leg.(彼は脚に怪我をしてしまった)という今の完了形の文章は、昔は、He has his leg injured.(彼は怪我をしている状態の脚を持っている)という言い方をしていたものが、長い間に状態を表す形容詞的な形が完了を表す形に変化して語順が変わり、have +過去分詞の形になって、have が動詞から助動詞に変わっていった、と考えられます。』

というような文法上の変遷もあったという、わたしのささやかな知識でした。(^^ゞ

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061489 …
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この回答へのお礼

ご無理申し上げました。
有り難うございます。
申し訳ございませんでした。

お礼日時:2004/09/05 00:47

ケルト人のことについて言い忘れました。



ケルト人はローマ帝国やゲルマン系の移住者(侵略者)によってイギリスの本土;いわゆるグレートブリテン島の隅っこに追いやられました。
ケルト人は元々独自の言語を持っていて、それが外部からの影響をあまり受けずに残ってしまいました。
それが今のウエールズ地方の言葉だと言われています。

ウエールズ地方はグレートブリテン島の西側に位置し、陸続きにもかかわらずウエールズ語は英語とは全く異なる言語です。
現在のウエールズの人たちはもちろん英語は使えますが、いまだに独自のウエールズ語を守っていて、町の標識や看板などにはウエールズ語を使っていたりします。
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この回答へのお礼

有り難うございます。

英文法の歴史なんかもわかりますか。

お礼日時:2004/09/04 22:04

現在のイギリス国民の根幹をなすアングロサクソンは、5、6世紀頃に今のドイツ北部やデンマーク辺りから船に乗って今の英国にやってきた「アングル族(the Angles)」「サクソン族(the Saxons)」「ジュート族(the Jutes)」が元になっています。


彼らがもたらした言葉は比較的短い単語のgetやtake でした。

しかし、それ以前にケルト人が住んでいたイギリスはローマ帝国に支配され、ラテン語の影響も受けていました。現在、英語として残っているラテン語源の単語は比較的長いものが多く、先ほどのアングル、サクソン、ジュートがもたらした言語(いわゆるゲルマン系言語)と同じような意味の言葉がラテン語源の言葉として残っています。

例として、「難しい」という意味の単語として、hard はゲルマン系、difficult はラテン系の言語ということになります。
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この回答へのお礼

有り難うございます。
なるほど…。

お礼日時:2004/09/04 22:01

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