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製造業の営業部門に所属しているのですが、内部統制におけるリスク管理として、営業部門におけるリスク(債権管理を除く)と製品物流におけるリスクにはどのようなものがあるのでしょうか。

A 回答 (1件)

業態や何を製造しているかによってまちまちでしょう。



営業部門であれば、製造物に対する「クレーム」や不良・品質問題による販売ルートの喪失や障害、競合他社による販売ルート奪取、顧客嗜好の急激な変化による販売不良や、逆に急激な販売量増加による製品供給不足、地震や津波などの災害による営業活動への影響など、海外の場合では製品輸出先の政情不安・政変など、あらゆるものが「リスク」になります。

物流であれば、原材料の手配、物流業者の確保、輸送時間の遅延などの不確定要因、輸送中の事故、天災による物流の停止など。

いずれも、通常の「正常な業態」を考えて、それを阻害する要因のうち確率の高いものをシステムティックに洗い出すことが重要でしょう。確率の高い「想定外」をいかに少なくするかがポイントだと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。ご教示いただきよくわかりました。ご指摘の通り業態や製造物により「リスク」の種類や範囲も変わってくるのですね。

お礼日時:2017/09/06 22:56

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