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ハイブリット車について教えて下さい。

車に詳しい方から、この前これからは
ハイブリット車が増える。殆どハイブリット車に
なるんじゃないかな?と言っていました。

ただハイブリット車はまだ高く、相当な距離を
乗らなければ元が取れないというイメージがあります。

しかしこれからハイブット車が更に普及すれば
価格も安くなるし、性能もアップし元も取れると思います。

6年後くらいの事ですが、ハイブリット車についての
普及状態や価格などの予想を教えて頂けないでしょうか?

また、その頃には元が取れてお得感が出ますでしょうか?
宜しくお願い致します。

A 回答 (12件中1~10件)

> 車に詳しい方から、この前これからは


> ハイブリット車が増える。殆どハイブリット車に
> なるんじゃないかな?と言っていました。

そんなことは誰にもわかりません。
ちなみにアメリカのカリフォルニア州にはかなり前(1990年からだったかな?)から自動車メーカーに対して販売台数の一定量をエコカー(排気ガスゼロ車:ZEV)とする義務付けがありますが、ハイブリッド車は来年(2018年)からエコカーの対象から外されることが決まっています。エコカーの対象となるのは電気自動車、燃料電池車とプラグインハイブリッド車のみとなります。
カリフォルニア州のこの制度は全米に影響を与えているものですので、来年以降、カリフォルニアでのハイブリッド車の売り上げ台数が落ちるだけでなく全米での売り上げ台数が落ちて行くと思われます。

加えてイギリスやフランスでは40年後を目標に内燃機関を持つ自動車の販売を終える計画を発表しています。ヨーロッパの各自動車メーカーはこれまでエコカーとしてディーゼル車や小排気量ガソリンエンジン+ターボといった物を優先していましたが、フォルクスワーゲン社のディーゼルエンジンの性能評価に対する不正工作問題などを受け一気にハイブリッドを飛び越えて電気自動車に舵を切りました。
トヨタもそういった動きを受けてこれまで研究の中心であった燃料電池車に加え電気自動車の研究を加速させているようです。
そういったことから現在の日本の「エコカー=ハイブリッド車」的な傾向は近いうちに変わって来る可能性があると考えます。

なお、5ナンバーのハイブリッド車の値段は「高い」という範疇ではなくなっているように思います。既にいわゆる庶民にも十分手が届く物となっていると感じます。
トヨタのアクアとホンダのフィットは確か170万円弱から。スズキのスイフトのハイブリッド(マイルドハイブリッドではないもの)も同じくらいだったはずです。

ちなみに「元が取れる」という意味がよくわかりませんが、「普通のガソリン車よりも燃費がよいので燃料代で節約できた額が、ガソリン車の購入価格の差(高い分)を上回る」という意味だとしますと“無理”です。
年間1万キロ走るとした場合、同一車種でガソリン車とハイブリッド車があるフィットを例にすれば。。。

ガソリン車
  JC08モード燃費: 24.6km/L
  消費燃料   : 406.5L
ハイブリッド車
  JC08モード燃費: 34km/L
  消費燃料   : 294.1L

消費量差: 112.4L

ガソリン1Lは124円前後(←私が住む近所のスタンド)ですので、年1万キロ走った場合の年間のガソリン代の差額は14,000円ほどです。
一方、車両代金の差はフィットの場合65万円ほど。
ということで、燃料代だけに注目すれば元をとるには46年ちょっと掛かる計算です。
先々ガソリン代が大きく上昇すればもっと短い期間で元がとれるわけですが、それでも20年+αといった期間を要するでしょう。

ちなみに当方は今年前半に車を乗り換えましたがハイブリッド車の運転間隔が嫌いなので内燃機関のみの車を買いました。(^^;
ハイブリッド車と航続距離が読めない電気自動車は最初から候補には無く、最終候補に残った電気仕掛けの車は日産のe-Power車(ノートですね)でした。内外観のデザインと内装の質でこれを選びませんでしたが。。。

参考まで。
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個人的な予測では、年1万キロ想定では元はとれる程のお得感は無理だと思います。


わずか6年とかの短期間でバッテリーや部品のコスト削減は難しいと思いますので。
マイルドハイブリッドなりの簡易的なものなら、元がとれるぐらいでしょうね。
ただ、ノーマルのガソリン車がなくなったりして、マイルドハイブリッドとか、ハイブリッドカーとか電気自動車になり、実際にノーマルの車との差額の金額が分からなくなっているパターンの可能性が大きいかと。コストがあがった分だけしっかりと値段を上乗せして販売していますから、分からなかったりしますよ。
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~ただハイブリット車はまだ高く、相当な距離を


乗らなければ元が取れないというイメージがあります。~

イメージではなく採算性を勘定した人の多くが持つ感想です。
またネット掲示板の常連は上記のような情報を吸収しますが
ネットからの情報吸収に疎遠なユーザーはそのようには考えていません。


~しかしこれからハイブット車が更に普及すれば
価格も安くなるし、性能もアップし元も取れると思います。~

いいえ、そこまで安くはなりません。
走行用バッテリーが規格化されてメーカー問わず全車同じになればさもありなん。
ですが現実的には各メーカーが各車専用設計の走行用バッテリーを搭載しています。
バッテリーの高性能化で小型化が進むとなっても状況は変わりません。
新型バッテリーの開発製造費用がほぼそのまま上乗せされてきます。
安くなり様がないので現状のままガソリン車比30~50万円高は堅持するはずです。
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ハイブリットは、ガソリンエンジン兼用であり CO2を排出するので アメリカなどは、


好みません まあハイブリット技術で日本にかなわないのが一番の理由でしょうが
EV バッテリー自動車で排出ガスゼロ車になっていくのでしょう。

ハイブリット車は、ガソリンエンジンとモーター駆動の2種類を積み 双方をコントロースするコンピューターと 部品コストが多く掛かります。なので 価格面は、販売台数が増えても あまりコストは下がらないでしょう まだまだ進化する部分も多いし
EVが主流となり HVが不人気になれば 市場価値が落ち 中古価格は、安くなるでしょうが。
EVや FCVなど 車両価格が高く 個人購入や所有が難しくなると思います。
将来的には、 シェアーカーが主流になるのでは?
コンビニとレンタカー屋が併設し 必要な時に車は、レンタル長距離走行の場合
出先の レンタカーやで 充電済の車と乗り換え乗り継ぎで 目的地へ進むとか
空港へ乗りつけ レンタカー窓口へ返却 帰国後レンタカー借りて自宅へ帰る 最寄りのレンタカー屋へ 返却などの使い方
乗らない時 自宅ガレージへ止めている期間の無駄排除で 維持費・保険費用の削減になるでしょう。
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その話の大元は、ヨーロッパや中国でガソリンやディーゼルの化石燃料車の販売を将来的には禁止するって話が出たからです。

将来的ってのは2040年頃(中国は時期を表明していない)なのですが、それを今決めてはたして20年後くらいに本当にそれが守られるのか?という疑問などもあるわけですが、それを受けてBMWやメルセデスがEVやハイブリッドの車種を増やすと発表したりしたので、それで増えるって話になってます。
ちなみにハイブリッドは禁止されるクルマに入るのですが、移行期として造られるって感じです。

ハイブリッドといってもトヨタの複雑怪奇なものからスズキのマイルドハイブリッドという簡易的なものまで幅が広いです。簡易的なものなら安く、これらが主流になると考えられています。

元なんてのは取れません、そういうのならクルマを買うのは大損だと考えるべきです。
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>これからはハイブリット車が増える。


>殆どハイブリット車になるんじゃないかな?と言っていました。
 いいえ、ヨーロッパでは石油エンジン車は撲滅され、
 電気車か水素車に規制されるハズ。

 環境に対する意識がすこぶる高いドイツ辺りでは、
 10年後はガソリン車は走っていない、走れないかも知れません。

>ハイブリット車はまだ高く、相当な距離を
>乗らなければ元が取れないというイメージがあります。
 二酸化炭素の削減が目的なので、採算は関係がない、度外視されることです。

>6年後くらいの事ですが、ハイブリット車についての
>普及状態や価格などの予想を教えて頂けないでしょうか?
 新車販売を終了しているのでは?

>その頃には元が取れてお得感が出ますでしょうか?
「地球の命がかかっているための対策」なので、採算云々は論外になります。

そうは言ってもクルマが排出する二酸化炭素量は
工場の排出に比べたら微々たるものなので、
そっちにメスが入ったら【生活形態自体がガラリと変わる】ことになります。
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>ハイブリット車はまだ高く、相当な距離を


>乗らなければ元が取れないというイメージがあります。

ハイブリッドカーに乗っている人全員がガソリン代の節約とかを考えているわけじゃないと思います。

ハイブリッドカーは基本静かな車内で、その辺は電気自動車と一緒です。

例えば、住宅が密集した住宅地に住んでいますと、夜とかに音がうるさい、大型スクーターやバイク、
原付バイクなどには乗りにくい雰囲気があります。音が夜とか響きまくりますから。

車の場合、軽自動車とかも乗りにくいです。
今の時期エアコンを入れていると、「ブ~~~~~~~~~~ン」と長くファンが回る音がして、
それが止まったと思ったら5秒くらいでまた「ブ~~~~~~~~~~ン」と始まる。

ディーゼル車とかでもアイドリング音がうるさい車がある。

隣人とかの迷惑になるのは避けたいので、静かな車が売れていると思います。
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>その頃には元が取れてお得感が出ますでしょうか?



正直言えば私は既存の車だって元が取れてる気もしませんしお得感なんて微塵も感じられてません。
あれば便利だから持ってるだけで、私の人生の中で一番の無駄だと思ってます。できれば持ちたくない。
たぶんハイブリットになろうが電気自動車になろうが燃料電池になろうがそれは変わらないと思うので、次買うときは新しい日産リーフにしようかなと思ってます。
さすがにミライやクラリティは高すぎるしまだ給油所も少ないので買いませんが。

というわけで、元が取れるとかお得感という意味で考えるなら車なんて乗らないのが一番。
4人家族以下なら、買うなら軽自動車でしょうね。
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相当な距離を走ってもまず差額を埋めるのは難しいかと。

ガソリン車15km/l ハイブリッド 25km/l 140¥/l として、、

公表で2050 年目処にガソリン車自体、生産されなくなっていくのですが、今はそんな事気にしても仕方ないと思いますよ
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あまり知られておりませんが、ハイブリット車には燃料電池の処理問題があります。


たまに話題になるソーラーパネルの将来的な破棄方法がないのと同じで、この燃料電池については現状そのまま埋め立てるしかないのです。
ここをどうするかによって、現状がかなりひっくり返りクリーンディーゼルに優位を奪われる可能性があります。

が、そこはまだ研究段階なので今どうこうするのはまだまだ博打だと思います。
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