つい集めてしまうものはなんですか?

当時の音楽雑誌に書かれていることを、そのまま記憶の限り引用させていただきますと
「それまで派手なヘヴィーメタルが主体だったロック業界で、NIRVANAが汚いデニムとTシャツでロックができることを証明した」
と評されておりました。

元々グランジはアングラなジャンルで、表に出たら大ヒット。カートとコートニーの問題は置いときまして、それから新しくポピュラーになったロックジャンルが無いと思います。

もし、新鮮なロックジャンルをご存知な方がおりましたら
オススメのバンド、アルバム名を教えてください。
iTunesで探してみます。
(そもそも、アングラだったらiTunesで取り扱われない方が多いとおもいますが)

A 回答 (1件)

こんにちは!



>「それまで派手なヘヴィーメタルが主体だったロック業界で、NIRVANAが汚いデニムとTシャツでロックができることを証明した」

そうですね…、何かロックと言う言葉に囚われすぎているように感じます。まず、ハードロックからヘヴィメタルに言い方が変化し、音楽的には両者の線引きが出来ないのでHR/HMと表記されています。派手なヘヴィメタルとは、ヘアメタル(グラムメタル)やLAメタルをさしていると思いますが、中身はハードロックです。そして、明確に音楽的に変わってきたのは、メタリカやアンスラックスなどのスラッシュメタルが出てきて、疾走感と威圧感を出し。コーンなどは、ニューメタル、パワーメタル、ラップメタルなど、アルバムを出す度に、新しいメタルの領域を示し、それに追随するバンドが出てきて、他のジャンルとのミクスチャーにより、サブジャンルがどんどん生まれました。
英国では、アイアンメイデンを筆頭にNWOBHM(ニュー・ウェイヴ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)が登場し、ドイツのジャーマン・メタル、北欧メタルなど、ヨーロッパのメタル・バンドが多数出てきました。これらのメタルはヨーロッパ的な様式美を取り入れたものが多く、米国のストレートなメタルとは、趣が違います。

最近は、テクノ、トランス、アンビエント、ハウス、がEDMと一括りにされ、他のジャンルとのミクスチャーにより、サブジャンルが乱立している状態ですねぇ。

参考になれば、幸いです!(^o^)丿
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この回答へのお礼

お礼遅れて大変申し訳ございませんでした。
そうですねNIRVANAの衝撃が強すぎて視野が狭くなっておりました。
クラブミュージックでもレイヴ(白人専用のダンスミュージック)+ヒップホップ(黒人のダンス形態)→ドラムンベース(ジャングル)で人種老若男女関係なく踊ることができるジャンルが確立した(もっともこれも90年代末にドラムンベースの先駆者達が言っていたことの受け売りですが)様に、音楽は常に進化していることを自分の中で勝手に止めてしまいました。
リスナーとして頭が固くなっていたのに気付かせて頂きありがとうございます。

お礼日時:2018/08/12 14:41

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