大都会、西部警察、太陽にほえろ等の刑事ドラマで、刑事がホシ犯人を追跡するときに、一般の人の車を借りて

大都会、西部警察、太陽にほえろ等の刑事ドラマで、刑事がホシ犯人を追跡するときに、一般の人の車を借りて追跡するシーンがよくありましたが、実際の本当の刑事も、一般の人から路上で車を借りて、ホシ犯人を追跡することはあるのですかね。

No.1 ベストアンサー 回答者： 爆太郎 回答日時： 2019/09/24 15:08

まずないでしょう。

車を破損してしまったり、ガソリン代を公費でその借主に補償しなければならなかったり、まず第一に、事件に無関係の他人を（その人の車であれ）巻き込むことなど警察官としてはあるまじき行為です。

あと、まだいろいろ刑事ドラマと現実とには大きな矛盾点がいっぱいあります。

「太陽にほえろ」での刑事たちの机の上には電話ぐらいしかなく、あれじゃまるで内部事務などまるでやってない感じですが、実際は内部事務のほうが多いくらいです。

それから、事件が解決すると署内で打ち上げのような飲み会をやっている光景がありますが、もしそれが時間外であったとしても、外の宴会場ならまだしも警察署内で警察官が酒を飲むなどありえません。これは公務員全体にいえることです。

最近は徐々にそんな矛盾点を矯正しているようですね。被害者の死体をご遺体と呼ぶようになったり、殺人現場に刑事が出向くときは、ビニール袋状のものを靴の上から履くようになったり（実際は刑事が最初に殺人現場に出向くことはないそうです。鑑識員だけが出向き、刑事は周囲の聞き込み程度らしいですけどね）

昔はひどかった。警察の本部が警視庁で、全国の県警がその下にあるように作られていて、北海道から沖縄なで人事異動が行われてたりもしてましたよね。都道府県で統括している警察署がその枠を越えて人事異動するなどありえないことですよね。

この回答へのお礼

詳しい内容ありがとう。確かに、それはそうですね。

お礼日時：2019/09/24 15:11