「機動戦士Zガンダム」に登場したアーガマ搭載のレプリカのゲルググについて

TVアニメ「機動戦士Zガンダム」第２８話「ジュピトリス潜入」において，エゥーゴのアーガマ隊が「敵艦の傍で拾った」（アストナージ談）壊れたゲルググをネモ１機を流用して復元して，レコア少尉のジュピトリス偵察のために使用しています。その後，同作第３２話「謎のモビルスーツ」で百式のメガバズーカランチャーのエネルギーチャージ用として実戦で使用され，アーガマに帰還していますが，その後は登場していないように思われます。恐らく設定等はないのでしょうが，このゲルググがどうなったか，ご存知であれば出典等を含めて教えてください。また，ご存知ではない場合でも，「恐らくこうなったのでは？」のようなご意見をいただければ幸いです。よろしくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： 05051036 回答日時： 2019/10/13 14:51

＞「恐らくこうなったのでは？」

ということで…。
ネモは設定によると見かけはジムっぽいがハイザックなどと同様にジオン系の技術とのハイブリッドとのことで、それ故にゲルググの中の人として使われたのだと思われます。
しかし、それでもゲム・カモフ並みに無理のある機体であり、本編で描かれた潜入や後方支援の補助ジェネレータ役ならともかく通常の空間戦闘には到底耐えられなかったと思われます。
敵と誤認される恐れもありましたし。

だから通常の機体が十分に確保できるならお役御免だったのではないでしょうか。
確かあのゲルググは潜入の際に趣味のための機体と説明してたので、本当にそういう扱いになったのかもしれないし、解体されて元のネモに戻されたり他の機体の予備パーツになったのかもしれません。

新たなる外伝作品のネタになるかも。

この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。あのゲルググのその後の設定はないだろうなぁ～と思いつつ質問させていただきました。様々、検証された興味深い回答をいただきました。私も、アクシズの登場によってゲルググの姿は敵味方の識別が難しくなり、結果、元のネモに戻った、というのが妥当な線なのだろうと思っていました。外伝のネタかぁ～。ゲームでもコミックでも何かの作品に登場して、新しいエピソードになってくれたら嬉しいですね。改めてありがとうございました。また、ガンダム関連で質問させていただくことがあるかもしれません。その際は、よろしくお願いします。

お礼日時：2019/10/20 10:51