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【ストーリー大喜利】
このストーリーに続きをつけ足して、
感動する話にしてください。
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私の名前は、斉木美和(さいき みわ)。
小学校時代から支援クラスに入っていたが、
そこでいじめられている。

休み時間や自活の授業の時は、
みんなは楽しそうに遊んでる。

でも私だけのけものにされてしまうし、

持ち物に落書きをされたり
「卑怯菌」なんて呼び方をされたり、

挙句の果てには、先生まで私の悪口を言ってくる…

そう、私はゴミ同然の扱いを受けていた。
1人の生徒としての価値を認められていなかった。

********

小学3年になったある日を境に、
いじめはエスカレートしていった…

親学級で受けていたテストの答案が、
返ってきた時だった。

84点なので、結構いい点だと思っていた。
その答案をみんなに自慢しようと思った。
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美和「先生、算数のテストでいい点取れたよ〜!」

教師「見せなさい。どうせ赤点でしょう?」

〃「84点ですって!?あなた、
自分の頭が悪いからって、カンニングしたんでしょう?」

美和「え……?カンニングなんてしていませんよ!!」

教師「まあ、カンニングした上に嘘までつくなんて、あなたは本当に卑怯な子ね!!」

〃「勉強してないから、
こんなくだらないズルをする事しか能がないのよ。
後輩でもあなたより優秀な子は居るわよ。
あなたに説教したせいでみんなの時間が潰れました。クラスの足引っ張って楽しいの!?」

美和「ごめんなさい……」
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私には居場所なんて無かったのだ。
日に日にエスカレートしていくいじめ……
積み重なるストレスで、私は心を閉ざしていった。

親学級でも常に黙っているしか無かった。

そして、6年生になった頃。
私が黙ってばかりいるのをからかう生徒は、
親学級にも支援クラスにも現れた。
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もう嫌だ……早く卒業したい……
正直そう思った。
泣きたくても泣けない。心が張り裂けそうだった。

******
こんな私にも転機が訪れた。

時が経ち、卒業して中学に上がったのだ。
卒業式の時も先生や支援クラスの在校生たちは、

「あんなクソ生徒がいなくなって良かった」
「卑怯菌が消えて清々する」

などと、最後の最後まで陰口を叩き、
私の卒業を祝福してくれる事は1ミリもなかった……
******

中学でも、普通の教室に馴染めない気がして、
支援クラスに入ることにした。

「ああ、またいじめられるんだ」と思ったけど

先輩の生徒や先生方が、
暖かい歓迎の言葉をかけてくれた。

私の他にも、
この支援クラスに入る生徒が何人かいた。

その中で染谷裕二(そめや ゆうじ)という生徒が
私に話しかけてきた。

そこで、勇気をだして喋る事にした。
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裕二「君も新入生?俺は染谷裕二って言うんだ。
君の名前は?」

美和「……私の名前は…斉木、美和といいます。」

新入生1「へえ、斉木さんっていうんだ!
私は吉川悠利加だよ。よろしくね!」

新入生2「よろしく!僕の名前は内田遼。」

美和「吉川…さん、内田君、染谷君…これからもよろしくね!」

******

「【ストーリー大喜利】 このストーリーに続」の質問画像

A 回答 (2件)

そして支援クラスの中で友情が芽生え、


みんなで何かやろう!って事になり、
バンドを組んでみた*.。.ʚ(❁˘͈ᵕ ˘ㅅ˘͈ᵕ ˘❁)ɞ .。.*

バンド名はまだ決まっていないが、
美和は、メインボーカル&ギター
吉川さんは、サブボーカル&ベース
内田君はメインギター
染谷君はドラム
のポジションを決め、

そして、みんなで今までの経験を作詞にしたためていったのであった( *˙0˙*)ノ♬︎*.♪*゚

そして、楽しい日々が始まって行ったのであった
\( ˆoˆ)/\(ˆoˆ )/ ワーィワーィ

さぁ!つばさちゃん!
この子達のバンド名は何?!
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この回答へのお礼

ひーちゃん、やっほー♪
バンド名か……
結-YUI- かな。

美和たちが新しい一歩を踏み出せてよかった…
採用!

お礼日時:2021/03/21 16:36

美和は、やっと 心の安らぎ を得た気持ちになった。



染谷、吉川、内田 の三名を改めて見てみると、美和と同じ目を
している のに気付く。

わたしだけじゃあないんだ。みんな同じ 経験をして来たんだと
美和は、知る。そして、三人の笑顔に 勇気づけられ、心を開く。

この時 美和は、やさしさ・おもいやり・助け合い が、いかに
大切なのか を知る。
その瞬間、子供から大人へと 変わってゆくのでした。

明るい未来を目指して、仲間と共に一歩、歩み始る 美和 だった。
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この回答へのお礼

泣けてきた……
素敵なストーリーありがとうございます!
採用!!

お礼日時:2021/03/21 08:40

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