No.7
- 回答日時:
社会や文化によって「怖いものへの寄り添い方が異なる」のです。
たとえばアメリカ人は「ゾンビ」が大好きです。ゾンビというか「リビングデッド:Living Dead」が大好きです。世界でアメリカ人以上にゾンビ好きな文化はないでしょう。
隣のメキシコに行くと「死者の日」というのがあり、いわば骸骨の祭りになります。『リメンバー・ミー』というディズニーアニメにもありますよね
日本人は妖怪・幽霊などの魑魅魍魎が大好きです。
なぜイギリス人が幽霊好きなのか?それは多分「殺人や戦争などの歴史がある建物がたくさん残っているから」だと思います。
イギリスのお城なんて何百年も使われていて「幽霊が出そうで怖い」という感覚をなんとかやり繰りしないと住めなかったわけです。
だから恐怖を楽しみに変えちゃった、と言うことです。ほかの文化も同じですね。

No.6
- 回答日時:
まずは気候かな。
曇りの日が多く影が多い環境。
特にスコットランドの冬の陰鬱さは、異世界に通じるものがある。
ハリーポッターの世界のように。
次に歴史。
海外領土の変遷はあるにせよ、英国本土はほとんど侵略を受けず社会も昔ながらのものが安定して存在する。
2番のいうような建築物もあるし、伝承、生活習慣、社会制度・・・
長く続くと闇を孕むものが多い。
宗教も見逃せない。
キリスト教による「異教や異端は悪」と断罪された歴史が魔女などの闇を生み、今日に引き継がれている。
イングランドはその他ヨーロッパと違いイギリス国教会を伝統にしている。
だから大陸諸国とはこの面でも、死者や魔女などに対する見方が違う。
No.4
- 回答日時:
なぜ?かは、日本人がなぜあんなに占いが好きなのかの理由くらいわかりません。
当の英国人も答えられないでしょう。ただ、日本とは大違いで、英国では古い家ほど価格が上がり、幽霊が出ると言われている家はさらに高価格になるそうです。
幽霊が出たら怖くないのかという質問に、英国人は「ただ居るだけで、何の害も無いもの」と答えていました。
なので、前の回答にもあるような日本人的な感覚の「怖いのがinteresting」とはちょっと違うように思います。日本人のように本当に怖いとか害があるかもと思ってるなら不動産価値が上がることはまずあり得ないですから。
翻訳は関係ありません。英国人は、日本人が考える「面白い」とは明らかに違う観点で、幽霊に魅力や価値を感じていることは確かです。恐ろしいという感覚も日本人よりは薄いようです。
そもそもですが、宗教的に日本では人前に表れる幽霊は「成仏していない」=「この世に未練や恨みがある」とか「末代まで祟る」とか考えがちなので、その宗教観が無い海外では幽霊に対する危機感はより薄いというのはあると思います。(ハリウッド映画の影響でゾンビの方が怖がられてると思う。w)
No.2
- 回答日時:
https://www.excite.co.jp/news/article/Goowatch_5 …
上記のURLより
「当時のイギリスでは、降霊会は社交の場の一つであり、紳士淑女のたしなみともなっていたのです。この流れから、心霊現象研究協会(The Society for Psychical Research、略してSPR)が1882年に設立されるに至ります(現存)。ここには、有名な科学者や紳士などが加入しており、科学研究団体に近い物でした。降霊会には「シャーロックホームズ」の作者、コナンドイルなどの文化人も熱心に参加し、SPRにも入会していたといいます。」
ということのようです。
単に、幽霊が現れるというだけではなく、幽霊の髪の毛が残されたりする「物質化現象」も起こっていて、物的証拠が残された降霊会もあったといいます。
このスピリチュアルブームは、イギリスよりも先に米国のニューヨークなどで流行したそうです。
まあ、イギリスでは幽霊となじみになることが「紳士のたしなみ」って感じなのかもしれません。だから、日本でいう「事故物件」に住むことは、一種のステータスになっているのでしょうね。
幸福の科学の書籍によれば、神を否定する唯物論の「共産主義」が誕生し世界に広がることを危惧した霊界の方々が、このスピリチュアル運動を起こしたとのことでした。
上記のURLより
「当時のイギリスでは、降霊会は社交の場の一つであり、紳士淑女のたしなみともなっていたのです。この流れから、心霊現象研究協会(The Society for Psychical Research、略してSPR)が1882年に設立されるに至ります(現存)。ここには、有名な科学者や紳士などが加入しており、科学研究団体に近い物でした。降霊会には「シャーロックホームズ」の作者、コナンドイルなどの文化人も熱心に参加し、SPRにも入会していたといいます。」
ということのようです。
単に、幽霊が現れるというだけではなく、幽霊の髪の毛が残されたりする「物質化現象」も起こっていて、物的証拠が残された降霊会もあったといいます。
このスピリチュアルブームは、イギリスよりも先に米国のニューヨークなどで流行したそうです。
まあ、イギリスでは幽霊となじみになることが「紳士のたしなみ」って感じなのかもしれません。だから、日本でいう「事故物件」に住むことは、一種のステータスになっているのでしょうね。
幸福の科学の書籍によれば、神を否定する唯物論の「共産主義」が誕生し世界に広がることを危惧した霊界の方々が、このスピリチュアル運動を起こしたとのことでした。
No.1
- 回答日時:
こんにちは。
歴史のある国で、古い家屋が多いですから幽霊話が多いのでしょうね。
日本と違い、『家は買うもの』という認識が普通なのだそうですよ。
それだけに、”何かが取り憑いているのでは?”と考えるのでしょう。
好きというのはLoveでもLikeでもなくInterestingという意味合いなのでしょうね。
怪談やホラー映画は”怖いから”好まれるという感覚です。
言葉の翻訳はとても難しいです。
文化も表現も異なりますので、慎重に訳しても『意訳』に留まります。
訳者によっても表現が異なるのは、こうしたことが理由です。
ご参考までに。
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