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データベースとは一体なんなのでしょうか?
プログラミングの経験はあるのですが、
SQLなどのデータベースを利用したことがありません。
ファイルか何かなんでしょうか?
どのような場面で使われるのでしょうか?
どんなことに使うと便利ですか?

A 回答 (2件)

データベースとは、簡単に言うと「大量のデータを蓄積して簡単便利に利用するための仕組み」のことです。


そして、その長所は「大量の情報を高速に処理することができる」です。
そして基本的に「同時にアクセスしてもデータが壊れない」「不正なデータを受け付けないようにする」「データベースにアクセスできる各ユーザーの権限の管理」「バックアップやリカバリ」といった機能が装備されています。
これらは、データ(情報)を安全に運用するためには必要不可欠といえます。

ここまで言うとハードルが高いと思われるかもしれませんが、何気に身近なところにもデータベースは存在します。
例えば銀行の顧客の口座の管理にもデータベースが使われていますし、MicrosoftのOfficeの一部であるAccessもデータベースの一種です。
最近ではブログのシステムにも使われていたりします。

ただし、MySQLやPostgreSQLのようなDBMS(DataBase Management System)をネットワーク上(Webサイト等)で運用するとなると、サーバーマシンへのインストールや、データベース言語(SQL言語)およびプログラミング能力(Perl、PHP、Ruby、C等)が必要となるので一筋縄ではいけません。
ですが、使えるようになるととても便利なものですので勉強してみても損はないはずです。

http://e-words.jp/w/E38387E383BCE382BFE38399E383 …
http://bitarts.jp/tech/sql/dbms.html

この回答への補足

データベースの理解を深めるためにちょっと考えたのですが、
こういうことでよいのでしょうか?

(1)アプリケーションでありOS上で動作する。OSではない。
(2)ソートや検索、バックアップなど、データの管理に特化している。
(3)データ管理に特化したコンピューター自体もデータベースと呼ばれる。
(4)他のアプリケーションからの要求により、必要な作業をする。
(5)データベースを利用するアプリケーションの開発には、データベースとのやりとりをする機能の実装が不可欠である。

補足日時:2005/04/08 17:32
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この回答へのお礼

丁寧な解説ありがとうございます。

データベースの概要は分かりました。

お礼日時:2005/04/08 07:59

> 1)アプリケーションでありOS上で動作する。

OSではない。
> (2)ソートや検索、バックアップなど、データの管理に特化している。
> (4)他のアプリケーションからの要求により、必要な作業をする。

はい、そのとおりです。

> (3)データ管理に特化したコンピューター自体もデータベースと呼ばれる。

別にSQLを使用したものでなくても(テキストファイルに一行ずつデータをいれているようなものであっても)、「データベース」と言えると思います。
ただ、この場合だと「データの管理に特化」という点は怪しいですが・・・。

> (5)データベースを利用するアプリケーションの開発には、データベースとのやりとりをする機能の実装が不可欠である。

当然ですね。
これがないとデータベースとどうやってやりとりするんでしょう?
なお、大抵のプログラミング言語はデータベースとやりとりする為のインターフェイスが用意されています。
(例えばPerlの場合はDBIモジュールがそうです)
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この回答へのお礼

丁寧な回答ありがとうございます。

(3)に関しては私もそう思います。最初は必要性を疑いました。
正直、データベースの機能自体は、そんなにすごいことじゃないですよね。

やはり、たくさんの人が利用するサーバーアプリケーションと
組み合わせて真価を発揮するものだと思いました。

お礼日時:2005/04/08 22:19

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