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真如苑について詳しく教えて下さい。
※特に年間行事&お布施&やってはいけないこと(例えば○○学会のように鳥居をくぐれないとか)&新興宗教なのかどうか

A 回答 (14件中11~14件)

※経費


月会費200円のみ。ではなく多種の献金項目により 年間数十万円が平均。

※輪宝
りんぼう。教徒が付けるバッジ。 献金額により、3色にランク分けされる。

※会座
えざ。特定の位階毎の信徒の会合であり霊位の昇格試験。
これに出席するにもまた、教団への貢献度が問われることになる。

※醍醐寺
だいごじ。真如苑とは一時疎遠だったが、「金銭援助を請うたことがきっかけとなり」復縁。

※隠避主義
教団の、マルチ商法に似ているといわれる教義は、意図的に隠して勧誘され、
信者登録してはじめてその要諦が明かされることになる。
入信後に、多種の献金項目の存在や教主一家のスキャンダルなど、徐々にその実態が明かされてゆく。

※入信
勝手に信者登録される場合もあるが、多くは自ら事務局にて入信手続きする。
参拝(帰苑と呼ばれる)においては 首から「お袈裟(けさ)」と呼ばれる紫色の法具を掛ける。
原則 非信者は入場不可。

※教団の抱える問題
・教団の言うことは「はいっ」と素直に聞くのに、非信者の言葉は聞き入れない信者が多い。
・支払いをしつこく勧めたり、 家族を捨て置いたり嘘をついて集会に参加したりする信者が多い。
・教義が、原始仏教とも、伝統仏教とも隔たる反面、 「伝統仏教」を標榜。
・信者たちは、自分の霊位向上?にしか興味を示さず、いざという時には利他どころか 「知らん振り」することが多い。
・接心修行により、自立的精神が損なわれたり、強迫観念、依存症に悩む者が多く発生している。
・入信は容易だが脱退は困難である。
・勧誘者が、組織内での自分の位階の上昇および維持のために 「勝手に信者登録」したり、本人に「内緒で籍を残したり」する被害が多い。

・脱退者は全員欲の権化であり、必ず不幸になる。教団を誹謗すれば必ず不幸になる。
 罰という概念は無いが、入信して教団に貢献しなければ、必ず因縁に襲われ不幸になる。 と「教書で教主が明言」している。
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※霊位


修行には4段階のステージが在り、
教団への上記貢献をこなし、かつ伊藤家への忠誠心が極まると、修行者の最高位:「霊能」に至ることができる。
「平信者→大乗→歓喜→大歓喜→霊能」
修行の目的は、3つの貢献「金・人・労力の提供」による、この「霊的ステージ・アップ」に集約される。

※経制度
すじせいど。 勧誘に成功すると、勧誘者は「導き親」となり被勧誘者は「導き子」となる。
「導き子」は、「所属」とも呼ばれる。
苑組織は「経制度」から成っており、そのトップは「経親」と呼ばれ、多くの「導き子」を統率、教化する。
しかしながら、その資格としては人間性ではなく「教団貢献の達成度や時間の融通」が問われ、
自然と暇な「専業主婦」がその大勢を占めるることとなる。
経には「法流」が流れる と言われるが、実際流れているかどうかは不明。

※当然のことながら、そのピラミッドの頂点は教主であり、
穏やかでありながらも逆らうことは許されない「絶対的上下関係」の下での「精進」が要求されることになる。

※智流院
ちりゅういん。真如苑付属の教育機関。 卒業すれば僧侶の資格が与えられるが、実用性は皆無。
内容は、教祖一家の受難の歴史および仏教や密教の概要。 3年制。
進級には新規勧誘、さらには所属の勧誘実績 が必須。

教団によると、智流院を卒行した場合は、「文部科学省に正式に認定された僧階を授与している」
とされるが、 文部科学省広報はその件に関して、完全否定している。
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真如苑とは、伝統仏教を謳う、東京・立川の新興宗教です。


教義は、教団への貢献「金・人・労力の提供」であり、
その実態は、原始仏教とも、伝統仏教とも隔たり、「マルチ商法」や「破壊的カルト」 の特徴を多く有します。

「まず他のためになせ」という美しい教義なのですが、その割になぜ
『教団のノルマや位階にばかり固執し、いつわりの利他愛におちいる信者たち』 が大量発生してしまうのか?


※伊藤文明
いとうふみあき。真如苑開祖。
真言宗醍醐寺で、在家密と出家密の両方の奥義を修め、法流を受け継ぎ、
昭和16年、真言宗正統の「大阿闍梨」となる。 この時点で「一宗一派を創始する資格を得た」とされる。
基督教や易学などをMIXした、独自の「マルチ正法」を考案。

※伊藤真砂子
いとうまさこ。開祖:伊藤文明の三女。 教主を継ぎ、教団の代表を務める。
当初は、教祖の遺言「定記」により四女:志づ子との共同運営が施行されたが、
後に教団はなぜか方針を変更、真砂子氏の独裁運営に。
伊藤家- 長男次男は夭逝。 長女次女は三女四女に主権を奪われ、完全追放。

※教義
教団への3つの貢献「金・人・労力の提供」 などの精進。
それらを 絶対服従心で実践すれば徳が増し、ご利益がもらえる。 もらったご利益を返さない場合は、恐ろしい事象が降り掛かる。

※真如霊界
真如苑信者だけが、死後赴くことができるとされる霊界。

※接心修行
せっしんしゅぎょう。 苑独自の「霊能者」と対面式で行う占いに似た修行。 ¥1000~。
たまに驚くほど的中するが、共通の内容が多いため、教団による事前の指示があるらしいが、事実は不明。
「真如霊界」からの霊言- 尊い?人格者となるための指導、教団への「金・人・労力の提供」を促される。
道場内で、信者が丸く座し、
その円の中を「霊能者」が廻り、おのおのの信者に真如霊界にいる「伊藤一族からの霊言」を告げる。

このような「霊媒システム」は、日本の新興宗教ではポピュラーである。
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真如苑のHPがありますのでこちらに書いてありますね。



とりあえず新興宗教というくくりでいいと思います

参考URL:http://www.shinnyo-en.or.jp/on/
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