とっておきの「夜食」教えて下さい

画像生成AIはすごいが出来ること少なすぎでは?

なぜこんな質問をするかというと、画像生成AIはAIというわりには作れないたぐいの絵が多すぎて手描きクリエイターの仕事を奪うというほどでもないのに、世間の反発が強いような?と思いまして。

実際に自分が画像生成AIを使うと確かに楽しい。学園祭のポスターのイラストであれば余裕で作れるかもと思った。ただ、これではダメと思ったのが。

◎人物が基本的に一人しか出せない。二人くらいは出せないこともないが破綻が起きる。AIが言葉を理解できないケースが多い。おそらく、言葉を理解しない=それはできない。
◎出来上がった画像に破綻や思い通りになっていない部分があれば、AI自身がそれを修正できない。手作業で直しを入れる人もいるが難儀ではある。
◎現状、特定の人物の絵を連続で描けない。だから連続小説のイラスト作成でそこが問題になる。そういう機能がある画像生成AIはあるが、その精度は不明。その機能でも服装が変化してしまう。

こういう部分もふまえての質問ですが、議論目的ではないので回答に反論はしません。

質問者からの補足コメント

  • 考えると3番目の、特定の人物の絵を連続で描くというのはやってる人いますな。
    アニメのキャラとか、自分のアバターみたいなの。
    やり方があるのかも。

      補足日時:2024/07/12 23:20
  • うーん・・・

    img2img(画像から画像の作成機能)がtensor.aiにもあったので試しました。
    AI絵からAI絵を生成するのは容易です。ですが、AI絵じゃない画像からAI絵を作成すると手が破綻する(AI絵最大の難点)。
    そこをクリアできれば思った通りの構図が取れて、複数人の配置ができるはず。
    しかし、配置した人物の容姿がAIの気まぐれだという。

      補足日時:2024/07/13 14:04

A 回答 (6件)

実際ちょくちょく使っている立場から回答します。



「画像生成AIにできないことが多い」こと自体は全然問題ないんです。ただの「超高性能な画材」ですから。
鉛筆に色が出せないとか、油彩で細い線がなかなか描けない、といったことと大差ありません。


ただ、tettuaさんが「できない」と挙げられていることのほとんどは、今でもできてしまうんです。
(描くより遥かに楽だし速い、と言える労力は許容しています)


>人物が基本的に一人しか出せない。二人くらいは出せないこともないが破綻が起きる。

img2img機能で簡単にできます。
1人ずつ生成してから1枚に適切な配置で貼り合わせ、その画像をベースにしてimg2imgで整える

>出来上がった画像に破綻や思い通りになっていない部分があれば、AI自身がそれを修正できない。

これも割と可能。例えば手が破綻しやすい、というのが良い例だと思いますが、img2imgで例えば「全体にフォーカスした画像」と「手にフォーカスした画像」を両方同じ構図で作って、最後にimg2imgで整えれば簡単にできます。手に関する学習セットを追加することでも対応可能。


>現状、特定の人物の絵を連続で描けない。だから連続小説のイラスト作成でそこが問題になる。そういう機能がある画像生成AIはあるが、その精度は不明。その機能でも服装が変化してしまう。

これが一番難しいかな……。シード値を保持することである程度対応できたりはしますし、あとは著作権の問題がグレーになり得ますが、特定のイラストレーターの名前をプロンプトに入れると画風が安定しやすくなります。


私自身は自分でも趣味程度には絵を描くので、画像生成AIは脅威(というか、こんなもんに勝てるわけがないから喧嘩するだけ無駄、うまく使った方がよっぽどいい)と感じています。実際、挙げられた諸々の不便を全部承知の上でなお、私が自分で絵を描く気が著しく削がれる程度には便利です。

さらに、たぶん一番「怖い」のは、これはまだ黎明期だということです。いま不便なことも、この先数年スパンでどこまで出来るようになるか分からないから怖い」んだと思います。
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この回答へのお礼

img2imgについてはLeonardAIのしか使った事なくて、いざやってみるとAIの解釈と生成の破綻がひどいものであきらめておりました。
あなたの使ってる画像生成AIはすごいのかも。
3番目のは難しいですか。自分の素人小説のイラストにAI画像を利用できればと思ったのですが。
丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/12 23:38

出来ること少なすぎでは?


という点で、AIと人間のアートが共存できるんじゃ無いですか。
・画像生成AIは凄いと言う部分はAIにやってもらって画像制作。
・人間は、画像生成AIが作った画像も使いながら様々な画像をぼかしたり色調の調整をしたり切り取ったりする加工をしてその人間のオリジナルの画像を作る。

そうな感じで、画像生成AIを他の画像処理ソフトと同じ道具として使う事ができそうですよ
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/13 12:39

できないことは、すぐにバージョンアップで改善される。


できないことを探すのは膨大なデバッグ人員と試作回数が必要なのです。セフィロスを海で泳がすなんて製作者は当初から想定していない。

で、生成AIプログラム製作者とAI画像プロンプト生成者とAI画像閲覧者が乖離しているからなんですよ。
Photoshopだって1990年に1.0が発売されていますが、商用一般に使える普及をしたのは5.5の1999年でほぼ10年かかった。
でもCG画のパイオニアの士郎正宗だとか寺沢武一だとかは2.0の1991年には作品発表をはじめている。
現在の生成AIはPhotoshopの1992年なわけで、使えない手描き画家が危惧する脅威は8年後。
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この回答へのお礼

どうなんでしょうね。画像生成AIは8年後とかに進化してるかもしれないし。
私は現在ある画像生成AIの過半数は数年でサービス終了すると思う。
ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/13 08:08

確かに、服を着ている女の子を、下着姿にするくらいではね。

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この回答へのお礼

Thank you

お礼日時:2024/07/13 07:59

回答ありがとうございます。


その用途なら、いくらか役に立ちそうな話はあります。余計なお世話だったらスルーして下さい。

ひとつめ、「ほんの少し」自分で手動で修正するだけで、成功率は激増します。

例えば指が6本、黒い服の上にあるなら、黒で一本塗りつぶしてから強度低めでimg2imgをかける。指6本の絵はどんなに出来がよくても失敗作ですが、これをやるだけで成功作にできます。

ふたつめ、小説を書く人から見れば本末転倒かも知れませんが、「ビジュアルや場面を工夫する」ことで対応可能なケースはすごく多いです。

例えば手が破綻しやすいなら、手の見えない構図。複雑なアクセサリは同一性の保持が難しいので、シンプルなものにする。

キャラの特徴を大げさにすることで同キャラ性を保持する(例えば青緑の髪に長いツインテールにしておけばとりあえず初音ミクに見える、とか)。これは日本のゲーム黎明期にキャラの髪が色とりどりになった事情と同じ解決法ですね。

最後に、敢えてリアル性を捨てる。例えば天野喜孝というイラストレーターをご存知でしょうか。初期のファイナルファンタジーのキャラデザインや挿絵の他、小説の挿絵も多数描いていますが、キャラクターの同一性はほとんど何の問題にもならない画風です。

例えばこんな感じ。

https://kazaru.art/contents/99/
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この回答へのお礼

例えで出した青緑の髪に長いツインテールで初音ミクに見えるというの。
そこが画像生成AIにあるんですよね。似たような顔の女の子が生成されるというか。ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/13 07:58

そうですね



可愛いアジア人女性がみんな同じ顔です

AI生成で商品を作った会社が生成元の画像込みで指摘されて炎上、国際問題になっています

正直商品としては使い物にならないです

ディープフェイクのようにしっかりとコンセプトがあって対象をこちらで選ぶやり方じゃないとイマイチだと思いました
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この回答へのお礼

まあ、女の子がみんな似たような顔とかあるあるかも。
ありがとうございます。

お礼日時:2024/07/12 23:41

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