医療脱毛で使われるレーザー脱毛は、粘膜に当てると非常に痛いですか？例えば鼻毛の脱毛をするときなど

医療脱毛で使われるレーザー脱毛は、粘膜に当てると非常に痛いですか？例えば鼻毛の脱毛をするときなど

No.1 回答者： merciusako 回答日時： 2024/10/17 20:04

レーザー脱毛の脱毛原理は、「太陽の光を虫眼鏡で１点に集めると、黒いものが燃え出す」というあの現象です。

脱毛の「黒いもの」とは、毛の中に含まれるメラニン色素です。

このメラニン色素をターゲットとして、レーザー光を照射すると、毛が燃える、あるいは、その時の熱で、毛根の接着力が弱くなって、毛が抜けやすくなります。

この熱が高温になると、発毛組織を破壊しますから、毛は二度と生えてきません。

この状態が「永久脱毛」です。

ただし、毛が燃えたときの熱は、発毛組織だけに影響する分けではありません。

他の普通の細胞にも影響します。

また、肌の中にもメラニン色素は含まれていますから、肌そのものにも影響を与えます。

つまり、酷い場合はヤケドになるのです。

「永久脱毛」は嬉しいけれど、「ヤケド」はダメですから、現実には、そこまでの強いレーザーパワーは出せません。

従って、理論的には、レーザー脱毛で「永久脱毛」は可能ですが、現実には無理ですから、「永久脱毛」を保証できないのです。

で、質問の鼻毛の脱毛ですが、ヒゲの脱毛より痛くはないですが、痛いことは痛いです。

このあたりは、あなたの痛みへの耐性と、レーザーパワーの強さによります。

この回答へのお礼

詳しくありがとうございます。
ヒゲ脱毛より痛くないとは意外です。

お礼日時：2024/10/17 22:40