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「長編歌謡浪曲 元禄名槍譜 俵星玄蕃」(三波春夫さん)のカラオケで楽しんでいますが、その歌詞の一部分について教えて下さい。

下記動画の 開始から5分40秒あたりに、「されどもここはこのままに槍を納めてお引き上げ下さるならば有り難し」とあります。
大石内蔵助はなぜ俵星玄蕃を、吉良家の討ち入りに参加させなかったのですか?
よろしくお願いいたします。
(YouTubeの動画を使いましたが、違反だったらすみません)

A 回答 (2件)

この場面に登場するのはつまるところ2人です。


1人は十平次、もう1人は俵星玄蕃です。

十平次は赤穂浪士47士の1人です。
俵星玄蕃のやっていた道場に通っていました。
実は屋台の蕎麦屋をやっていて吉良邸の動静をさぐっていたのですよ。

俵星玄蕃が赤穂浪士の討ち入りではないかと夜半に気がつき加勢しようとしたら黒装束の男達の男達に止められますよね。この黒装束の男達というのはこれから吉良邸を襲撃しようとしていた赤穂浪士達です。

その中に見知った弟子である十平次をみつけて
「先生!」「おお、そば屋か!!」という名台詞がでてくるのですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。すべて納得しましたので、スッキリ気分で唄えます。

お礼日時:2025/02/10 13:26

そもそもこの歌は浪曲由来の歌なんですよ。


もちろん俵星玄蕃は架空の人物です。

なぜ断ったのかは詳細に説明されているわけではありませんが、
今回の討ち入りは吉良上野介に対する赤穂家の家臣としての仇討ちであり俵星玄蕃は家臣でもなくあくまで部外者であること
さらにいえば討ち入り後に予想されるであろう処罰に巻き込ませるわけにはいかない
ということではないでしょうか。

『赤穂義士銘々伝~杉野十平次と俵星玄蕃』あらすじ
http://koudanfan.web.fc2.com/arasuji/92-03tawara …
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この回答へのお礼

早速ありがとうございました。「お礼」する場所での補足質問ですみません。
ここまでは良くわかりました。
ご紹介頂いた説明文を拝見して新たな疑問が発生しました。本文の後半に「12月14日の夜、寝ていた玄蕃はふと目が覚める・・・中略・・・助太刀をしようと槍を抱え、吉良の屋敷の方へ向かうと黒装束の男たちに遮られる。その中の一人こそ「当たり屋」こと杉野十平次であった。」とありますが、助太刀を遮った十平次は、吉良側の人だったということですね?
蕎麦屋の姿で吉良家を探っていたのはなぜなのでしょうか。
再度、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2025/02/10 09:33

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