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競馬レースがありますよね、自分も何回か見たことありますし、ゲームのウマ娘も人気ですよね。
そんな競馬レースですが、競走馬たちも自分たちは速さを競わされているんだということを理解していると。
そして、レースで見るかに1着を獲得した馬が、後から遅れてゴールした馬たちへ対して、自慢げに軽く威圧する態度を取ることがあるというのをどっかで聞きました。

どうなんでしょう、これってホントな話なんですかね? 1着になった競走馬が、自慢げな態度を見せることも結構あるんでしょうか。
それとも、誇張というか創作みたいなものなんですかね? 馬たちにはそんな態度とかそういう知能が特にないのか。

競馬や馬に興味ある人など、皆さんからのいろんな回答を待っていますね。

A 回答 (5件)

>DEDPOOL



競馬とサラブレッドに対するいくつかの誤解と、感情的な推論に基づいているため、論理的に批判できます。以下に、それぞれのポイントを分けて解説します。

1. 「馬は何のために走っているのかわからないし、一等とか二等とかそんなことが馬に分かるわけありません。」

反論: 確かに、馬は人間のように「一等賞」という概念を理解しているわけではありません。しかし、サラブレッドは長年にわたる品種改良の結果、走る能力と意欲が非常に高い動物です。

遺伝的要因: サラブレッドは、速く走るための筋肉、骨格、心肺機能を持つように選択的に交配されてきました。

本能的行動: 馬は本来、群れで生活し、捕食者から逃げるために走る本能を持っています。競走馬は、この本能を刺激され、強化された形で走っていると考えられます。

学習と条件付け: 調教によって、走ることと報酬(飼料、休息など)が結びつけられ、走る行動が強化されることもあります。

2. 「ただ走ると言われているから走っているだけ、知能がないと言うより馬にとってはどうでもいいことだからそんな事は考えるわけがありません。」

反論: 馬が「どうでもいい」と考えていると断定するのは、擬人化しすぎた解釈です。

知能と感情: 馬は、人間とは異なる知能と感情を持っています。彼らは、喜び、恐怖、痛み、仲間意識など、様々な感情を経験することが知られています。

走る意欲: 馬が走る理由は、単に「言われたから」だけではありません。前述のように、遺伝的要因、本能、学習など、様々な要因が複合的に関わっています。

3. 「走らせれば馬は死ぬまで走るとか馬鹿なことを言っている人がいますけど馬もできれば走りたくないしゆっくりと草を食べてのんびりしていたいというのが本音なんだと思います。」

反論: 「馬は死ぬまで走る」というのは極端な表現であり、誤りです。しかし、「馬もできれば走りたくない」と断定するのも、一方的な見方です。

個体差: 馬にも個体差があり、走るのが好きな馬もいれば、そうでない馬もいます。

調教と管理: 競走馬は、適切な調教と健康管理の下でレースに臨んでいます。無理に走らせることは、馬の健康を損なうだけでなく、良いパフォーマンスにも繋がりません。

休息の重要性: 競走馬は、レース後には十分な休息を与えられ、牧草地でリラックスする時間も確保されています。

4. 「競走馬は強制的に走るように調教師仕向けているので、よくある心臓発作とかで死んでしまうのはあれは無理矢理走らせているからです。」

反論: 競走馬の心臓発作は、確かに悲しい事故ですが、「無理矢理走らせているから」という単純な理由で説明できるものではありません。

複合的な要因: 心臓発作には、遺伝的要因、体質、レース中の過度の負担、潜在的な疾患など、様々な要因が複合的に関わっている可能性があります。

獣医学的ケア: 競走馬は、獣医師による定期的な健康チェックを受けており、レースに出走できる状態にあるかどうかが厳しく管理されています。

5. 「言ってみるとただ単に動物虐待なので競走馬などと言うのはかっこよくもないし何でもありませんかわいそうなだけです。」

反論: 競馬を「動物虐待」と一括りにするのは、感情的な判断であり、論理的ではありません。

動物福祉への配慮: 近年、競馬界では動物福祉への意識が高まっており、馬の安全と健康を守るための様々な取り組みが行われています。

レース中の安全対策: 馬場状態の改善、障害物の改良、獣医師の配置など

引退後のケア: 引退競走馬のセカンドキャリア支援、養老牧場の整備など

文化と伝統: 競馬は、長い歴史と伝統を持つ文化的な側面もあります。馬と人との関わりの中で培われてきた技術や知識は、尊重されるべき側面もあります。

結論:

この意見は、競馬とサラブレッドに対する不正確な知識と、感情的な推論に基づいています。競馬は、馬の能力と意欲を引き出すための調教と管理の下で行われるスポーツであり、動物虐待と断定することはできません。もちろん、動物福祉への配慮は不可欠であり、常に改善の努力が求められます。しかし、感情的な批判だけでなく、科学的な根拠と客観的な視点に基づいて議論することが重要です。
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この回答へのお礼

助かりました

動物福祉への配慮も必須であり、改善努力は必要だけれども、感情的になりすぎてもいけないようです。
競馬は、長い歴史と伝統を持っており、文化的な側面もあるんですね。
尊重すべき様です、回答ありがとうです。

お礼日時:2025/03/28 12:57

ちょっと思ったことを。



> 走らせれば馬は死ぬまで走るとか馬鹿なことを言っている人が
> いますけど馬もできれば走りたくないしゆっくりと草を食べて
> のんびりしていたいというのが本音なんだと思います。

ならば、カラ馬(騎手が落馬した状態の馬)がときどき1着で
ゴールすることがありますが、なんででしょうね。
馬は走りたくないのであれば、コントロールする騎手がいなくなった
段階で走るのをやめると思いますが。

> 競走馬は強制的に走るように調教師仕向けているので、
> よくある心臓発作とかで死んでしまうのはあれは無理矢理
> 走らせているからです。

そのような事故があるという側面はありますが、逆に何もさせない
馬は幸せなんでしょうか。
競走馬は人間で言えばアスリートのようなものです。
調教師(トレーナー)が最善の結果を出せるように体調管理をし、
トレーニングをさせます。そして、競馬ではパドックという
レースをする前の馬の状態を見る場所がありますが、
レースに出てくる馬は体毛が光って見えます(よく毛づやが
良いと言われます)。これは栄養状態、健康状態が良いことを
示しています。それに対して、お祭りで出てくる馬は
体毛がパサパサだったりします。

動物園の動物は幸せか、というところにもつながるかと思いますが、
動物園のように外敵から襲われない、安定して餌を得ることができる、
何もせずにのほほんと過ごせるということは、動物の本来の行動から
考えると本当に幸せなのかな?なんて思ったりもします。
まあ、動物に幸せかどうか聞くことはできないので、
結論は出ませんが。
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この回答へのお礼

Thank you

競走馬は人間でいうところのアスリートでもあるんですね、健康状態良好でもあるようです。
動物園の動物が幸せとも言い切れないようです、回答ありがとうです。

お礼日時:2025/03/28 12:55

サラブレッドというのは速く走ることで生き延びてきた動物です。

競馬は本能に備わった他馬よりも速く走りたいという本能を利用して出来た競技です。なので「馬は本来は走りたくなく、のんびりと草を食んでいたいはずだ」走らせるのは人のエゴだというのは、まったく見当外れの答えです。牡馬は速く走ることで牝馬にアピールし、牝馬もまた速く走ることで繁殖能力をアピールするのです。
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この回答へのお礼

ありがとう

サラブレッドたちは、他馬よりも早くは知りたいという本能を持っているんですね。
牡馬と牝馬は互いに速さで、繁殖能力をアピールしているようです。
回答ありがとうです。

お礼日時:2025/03/28 12:53

ちなみに、走らせれば馬は死ぬまで走るとか馬鹿なことを言っている人がいますけど馬もできれば走りたくないしゆっくりと草を食べてのんびりしていたいというのが本音なんだと思います。



競走馬は強制的に走るように調教師仕向けているので、よくある心臓発作とかで死んでしまうのはあれは無理矢理走らせているからです。

言ってみるとただ単に動物虐待なので競走馬などと言うのはかっこよくもないし何でもありませんかわいそうなだけです。
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この回答へのお礼

つらい・・・

競走馬は動物虐待という視点もあるんですねいくらかは、回答ありがとうです。

お礼日時:2025/03/28 12:52

馬は何のために走っているのかわからないし一等とか二等とかそんなことが馬に分かるわけありません。


ただ走ると言われているから走っているだけ知能がないと言うより馬にとってはどうでもいいことだからそんな事は考えるわけがありません。
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この回答へのお礼

解決しました

お礼日時:2025/03/28 12:51

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