デート・ア・ライブの制作秘話

質問です。

先日、「デート・ア・ライブ」全シリーズを視聴しまして。滅茶苦茶面白かったです。
中でも、時埼狂三ちゃんの活躍が終始凄かったなーっていう印象を受けました。

で、調べたら、作者は時埼狂三を高校生の時に思いついたという情報筋に辿り着きまして。

つまり、作者は「デート・ア・ライブ」を高校生の時に思いついて書き始めたということでしょうか？
「カバラ」とか「天使」とかもこの時に既に調べて物語に組み込んでいたということでしょうか？

だとしたら凄すぎませんか？

ご存じの方いらっしゃいましたら、制作秘話を教えて頂けますと幸いです。
よろしくお願いします。

No.1 回答者： yuukineko 回答日時： 2025/07/20 05:37

作者の年齢で、考えた場合に子供の頃だと

1986年6月14日 (年齢 39歳) 最初の作品 『蒼穹のカルマ』

一応共通するキャラの設定が、デート・ア・ライブの複数キャラに
分散させて、付与されてる可能性として鳶一折紙(とびいち おりがみ)

この名字の鳶一と言う名のキャラが、蒼穹のカルマに登場する。
真面目系でもあり快活でも有るので、過去折紙に近しい或いは反転
現在折紙も素体として、根っこ真面目で有るが動きはクーデレであり
とても活発であること、オタクとされる形でエロに関して造形深い。

色々と、共通するものだけど蒼穹のカルマなら黒魔術とか
そっち系にも系統してるのと、陰キャ特性持ちでもある盛り盛り
こう言うのを、魔女っ子タイプの後から出てくるキャラ居ますね。
そう言うのに、分散付与させてるのです。

女性同士の掛け合いが、上手なのはそちらの叩き台がある。

1986–1987–1988–1989～1999年
これで、中学生くらいまで13年間。

生まれた頃に、ZZ味わう事は出来ない。
聖闘士星矢とか、めぞん一刻等は再放送勢と言えます。

強い影響こそが、神坂 一（かんざか はじめ) 1964年7月17日 生まれ
この人物は、スレイヤーズ手掛けている。

リナとガウリィの掛け合いを、沢山愛でたことだろう。
ファンタジーの文庫ならば、その頃合いの結構漁ってるのは
間違えないので、後にスレイヤーズもオーフェンもFGO等も
仕事で関与していく。

ファンタジア文庫繋がりなので、オーフェン作者含めて
関係性は、相応に有るものです。

何故に、ちらっとZZ書いたかと言えば神坂氏って鬼太郎とかも
妖怪好きなのですが、ガンダム好きでガンプラも好きだったりする。
猫好きだったりね。

人間は、周囲の関わる人とか理想とするような参考とするような
そう言う人の影響受ける。

オーフェンですと、作者 秋田のよしさん よしのぶさん。

物語の設計・設定に、重点置いてあるのが
とても大事なのは、２作読んでる人なら分かる筈です。

目先の物語は、コメディーの喜劇と悲劇織り交ぜたような日常シーン
こう言うのを、演出させながら世界の大きな物事に関与させていく。
シリアスに繋ぐ際に、それ相応の段取り大事にしてる部分良く分かってる。

質問者さんが、ハマるのは良い歴史を見聞き考え
自分で、向き合ってきたからこそ面白さ享受出来てる。

この系譜で、作りトコトン雑なのは男性キャラなんですけどね。
男性キャラは、舞台装置としての王様で割と中身空っぽに近い。
添え物として、動いてればあんまり女性キャラ程に繊細な味付けしてない。

オーフェンにしてもガウリィーにしてもゼルガディスでも
色んな敵や脇役の男性キャラは、物語の女性キャラに花与える存在。

大体中身は、五河士道も含めて精神面子供である。

オーフェンが、俺様系ショタで有れば子供の頃は
世の女性らの好きな系統子供タイプの一つだろう。

ゼルガディスだと、王子様系クールなショタ精神だろう。
俺様属性が、一部付与されている。

ガウリィだと、これ子供の頃のドラゴンボール孫悟空のようなもの
ワンピースだとルフィーのようなもの。

名の組み立て

士道は、逆から読んで「道士」→頭に「魔」→「魔道士」

小野小町知ってますと、福井県にある五十河→五十日
士道の名付けた精霊の夜刀神「十香」ですね。

この十香は、サンダルフォン出せて士道も使えるのだけど
サタンと戦う者でもあるんで、折紙と密接でしたな。

ユダヤ教の天使で、預言者エリアの上天体ともされてますね。

折紙の場合は、メタトロンから反転して魔王となる。
十香も反転して、魔王となりますがその時の技名が
ペイヴァーシュヘレヴで、ヘレブ・ヘルブ・ヘラブと
まあ～つるぎを、意味する名。

それも終末とか終焉とかのつるぎ

通常時に、使うとハルヴァンヘレヴで
これも終わり意味する最後のつるぎとなる。

この夜刀神十香が、反転して暴虐公のナヘマとなるのだけど
これも真逆の意味で、考えますと。

ナアマ（Naamah）という名。
ヘブライ語ですと「楽しみ」「喜ばしい」の意味です。

創世記カインの子孫でトバルカインの妹とソロモン王の妻ですが
有名なノアの妻も同名です。

こう言うのを、作者の生まれてから中学までに調べる場合ですと
昭和通常の小学生活とか、中学生活で得るにはちゃんと図書館で
そうした歴史書・辞書から調べないと、得られない情報かな。

後は、それ系の書物買って独自に読んでるかしてるってこと。
グーグルが、使えるようになったのは 1998年9月4日頃なので
作者２５～２６年前とかかな。

今からして、作者年齢差っ引くので
丁度「１３歳頃」となりますね。

つまりは、中学１年の時にググれる訳です。

ネット環境有れば、存分にそれ系の情報にアクセスして
それよりも昔の時代に、結構手間で苦労する情報収集時短出来る
豊富に漁れるってこと。

仮に、ネット環境駆使できる子供時代であれば
ネット環境申し子の一人と言えましょう。

私が、こうした情報得るまでに歩んだ道のり年月からすれば
なんとも羨ましい。大学生位でないと向き合うにしても大変
宗教に、没頭してる関係性でも無ければ探ろうともしない。

歴史とか、趣味の範囲によって触れない事もある。

昨日エジプトのピラミッド関連番組に、とても詳しい女の子
出演してました。大変物知りで、将来楽しみな逸材。

これが、昭和だと物知り少年だっただろう。

最後に、時埼狂三と言う人気なキャラクター作れたのは
色んなゴスロリ文化とか、洋の世界から日本に流れ込んで
定着したようなキャラ設定の王道使えたからですね。

ゴスロリメイド
ゴスロリ御嬢様

それなりに、小説・漫画・アニメ・映画やドラマと
沢山扱われた役であって、狂気抱えてたり拘り強かったり
気品・誇りとは、貴族との親和であり体現。

それが、庶民であろうとも姫様への憧れで
お姫様ごっこするが如く庶民も令嬢ごっこしたいもの。

daughterと、凝ってる人は使うとして定番に英語呼びするならば
young ladyですと、言葉遊びする時に使いそうですね。

Gothic Lolitaで、幼子と言うのは子供故に
大人のやらないような無茶・ヤンチャするもの。

なので、パンクなゴスロリも出てくる訳です。
そう言うパンクロックバンドと親和性高い。

この音楽活動してるパターンも定番となりましたね。
戦後直ぐの過去だと、あり得ない組み合わせ。

お転婆な御嬢様。

シモジモの者らと、混じって野良作業程度のイメージ。

通常の現代生きてる幼子が、ゴスロリに至るまでに通る道のり
人生の経験として、基本的にIQやEQそのものはやや高めであること。
思考演算能力が、狭く偏ってる状態に置かれて生きてる不憫な子。

狭い世界で、己の心保つのに必要な心理的防護策。
己は、凄いのだと言う自負がある。

これの真逆で、自虐してて卑屈に傾いてる方向。
負エネルギーで、構築されてる精神性がある。

白ゴス・黒ゴスの差だと思えば良い。
心の中で、白黒と正邪と死生観抱えるから
骸骨とか、十字架であるとか吸血鬼なんかも
傾倒したりする。

無限や不偏や不滅に、ドハマリするから真逆に滅びの美学に目覚める。

必然なのです。

悪演じれば滅ぶ覚悟
善演じれば滅ぶ覚悟

±なので、どちらにしても気高い役のロールすること。

多くの人らは、現実でもちょっとした妄想の場でも
己を、律して厳しく自分ルールに従って生きてる者は少ない。

それが、多くの人らにとって眩しく見える。

一貫して、それにひたむきな人は不器用だけど美しく羨ましく
誇らしく魅力的なのと、許せない唾棄すべき真敵に見えるだろう。

見掛けて触れると、己が惨めになるからね。

純粋で真面目で気高い者に、触れて感化される。
卑屈で、避けて通る者と従順に付き従う狂信者となるもの。

デスノートだと、これなら夜神月に惚れ込んだ
身内の敵を、滅してくれた救世主に盲信する
弥海砂ゴスロリ系ファッション。

２千年代から爆発的な人気に至る作品。
アニメもゴシックであるとかローゼンメイデンだろうね。
これの影響も結構強い筈。(ゴシックは2009年 ローゼン2002年)

これに、黒執事とかハヤテのごとく！だったり2004年45号かな。
こう言うのも影響有るでしょう。

後は、作者エロゲしてる筈なのでそっち系ので
参考になるノベルは数多いものです。