10代と話して驚いたこと

着信アリ2を見たのですが、最後の方まったく意味がわかりませんでした。
霊の正体はミミコじゃなくリリーだと思ったら、刑事がミミコに殺されたり、
瀬戸朝香はリリーに刺されて死んだのにミムラの前に現れたり旦那を殺したり。
前作も最後よくわかんなかったのに2はそれに輪をかけてわからなかったです。
わかる方いたら教えてください。

A 回答 (2件)

 着信アリ2には、霊は2体出ています。

瀬戸を殺した霊は口を縫われていなくて、瀬戸が吉沢に見せたミミコの顔写真と同じ顔です。
 リリィは口を縫われていて、携帯の持ち主だけでなく予告電話にでてしまった持ち主以外の人も殺すことができます。
リリィが殺した相手は店主→ミムラの友達→吉沢、それ以前に台湾の人たちやミミコの祖父→ミミコで、殺した相手の体内から台湾の石炭が発見されます。
 ミミコは目が細い顔したほうで口は縫われていません。
殺した相手は柴咲(電話で遺体が発見されたと言ってます)→刑事→瀬戸で、殺した相手の口から赤い飴玉が発見されます。
 瀬戸の旦那の知り合いを殺したのはリリィで旦那に予告電話をかけたのもリリィだと思うんですが、ビデオに映ってたのには口元が見えなかったから自信ないですけど瀬戸に憑いたミミコでしょう。ミミコが殺した瀬戸にリリィが憑くのは不自然だし、そのときリリィは炭鉱でミムラといたので。
 瀬戸が旦那を殺したりミムラの前に現れた時は、殺されたのに気付かず霊体になって(体は遺体として炭鉱から発見されるので)移動していたんでしょう。「シックスセンス」と同じですね。
 前作の最後は、2で刑事から瀬戸にかかってきた電話で少し説明されていました。
「由美(柴咲)はミミコに憑依されたんじゃなく自らの意思でミミコに共鳴したんだ。由美は内なる悪魔を目覚めさせてしまったんだ・・・覚醒したんだよ。・・・」
つまり自分の部屋でミミコに対面した時、ミミコに共鳴し、ミミコと一体化したのではないかと・・・

 ついでに、瀬戸が予告電話に気付かなかったのは、着信時に画面に表示された名前と番号が自分ではなく(無意味な文字の羅列だった)、電話に出ると自分が死ぬときの音声ではなく刑事が柴崎が死んだことなどを伝えただけだったからではないかと。
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この回答へのお礼

細かく説明してもらってありがとうございました。ホント難解・・・

お礼日時:2005/07/29 00:12

着信アリ1の最後は、結局、柴崎コウは自分の部屋でミミコに殺されました。


最後の最後で、柴崎コウが包丁を持って微笑んでましたが、あの時柴崎コウはもう既に死んでいると思います。
そのときの柴崎コウの姿はミミコの何らかの力によって堤真一にはそう見えたのでしょう。
そして、堤真一も殺されてしまいます。

着信アリ2での死の予告の電話の発症源(怨念)は着信アリ1(ミミコ)とは別です。着信アリ2ではリリーです。
瀬戸朝香は炭鉱でリリーに殺されました。
瀬戸が夫を殺す場面がありましたが、その時瀬戸はもう死んでいたと思います。夫を殺したのはリリーです(夫が撮っていたビデオより)。

私も、疑問点が多々あります。
瀬戸が死の予告電話の着信があったとき、着信音で死の予告電話だとなぜ気付かなかったのか?死の着信音を自分の携帯にダウンロードしてるわけないだろうし・・・。

疑問の多い映画ですね。
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この回答へのお礼

程々の疑問はあるべきだと思うけどありすぎですよね。難解すぎる。

お礼日時:2005/07/29 00:14

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