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前から漠然と抱いていた、まったく素朴な疑問です。

日本の成人男性って甘いものが苦手な人が多いですよね。男らしくないから、というのもあるのかもしれませんが、本当に甘い味が嫌いな人が多いように思います。

ですが、これは世界中の成人男性に共通した現象ではないようですよね。成人男性でも女性と同じように甘いものが大好きな人がほとんどだという国は多いです。

なぜ、日本の成人男性は甘いものが苦手なのでしょうか。遺伝とかホルモンの関係ですか? どなたか科学的な視点からわかりやすく解説していただけないでしょうか?

A 回答 (22件中21~22件)

その前に統計をとるのが先だと思いますけど。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。#14欄の補足をご覧いただければ幸いです。

お礼日時:2005/07/14 13:21

 これは遺伝学の問題です。



 味覚の好き嫌いは、その多くが親からの後天的な遺伝作用で決定します。(味覚細胞が突然変異を起こせば別ですが)
 関西の人に納豆嫌いが多いのは、先天的に食べられないからではないのです。
 「親がいかにもマズそうに食うから」なんです。
 子供はそれを見て「嫌な食べ物なんだな」ということを学習し、やがて本当に嫌いになってしまいます。
(ですから、ピーマンを無理に食べさせる行為には全く意味がないことになります。子供には「自分の嫌いなものを押し付けている」ようにしか見えないからです)

 人間をはじめとする哺乳類の一部は、このように遺伝子上にない情報を遺伝させる手段を持っているといえるのです。
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この回答へのお礼

なるほど。早速の回答をありがとうございました。こういう路線の答えを求めていました。他にも説があるでしょうから、まだしばらく回答を受け付けます。

お礼日時:2005/07/14 13:07

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