プロが教えるわが家の防犯対策術!

お伺いします。

ふと疑問に思いました。
パソコンで作業したファイルが残るのは、どういう時でしょう。
上手くいえないですが、こんな感じです。

パソコンAで作業しています。ファイルを作成し、FDに保存します。
そのFDをパソコンBに入れて、ファイルを開いて、作業して、閉じます。
そのまま、FDがささっていると、「最近使ったファイル」などから
開くことが出来ます。抜くと、「FDを入れてください」とでます。
ですが、ひょっとして、この抜いた状態でも、パソコンB上のどっかに
ファイルの情報は残っているのかな、と。

さらに言うと、こんなんです。
パソコンA上のファイルを、メモリスティックに入れます。
このメモリスティックを、パソコンBにさします。
さらに、FDも入れます。
で、メモリスティック内のファイルを開かずに、
そのまま、ドラッグかコピーでFDに移します。
この状態だと、ファイルは、パソコンB上では開かれず、
右から左へ通過して、パソコンBの中を通り抜けた感じですが、
が、ひょっとして、この状態でも、パソコンBのどこかに
ファイルの情報が書き込まれていて、”腕”のある人なら、
見つけて開くことが出来るのかな、と。

最近、メモリスティックを使って、複数のパソコンで作業することが増えて、ふと、疑問に思いました。まぁ、とんでもない機密文書を扱ったりしているわけではないですし、内緒の日記帳があるわけでもないので、別にいいといえばいいのですが、気になると、気になるため、お伺いいたしました。

ご一読感謝いたします。
それでは。

A 回答 (4件)

パソコンの機能から言えば、おっしゃってるとおりの操作の範囲内なら、パソコンBの中にはファイルの実体は残りませんので、心配はありません。



ただし、最初の例の「パソコンBでアプリケーションからファイルを開いた」ケースでは、アプリケーションによってはパソコンBのHDD上に「作業ファイル」あるいは「バックアップファイル」の形で、復元可能なデータを保存する設定になっている場合があります。これはアプリケーションの設定の問題です。

また、通常この種の「複数のPC間でメディアによるファイルのやりとり」を行う場合は、実務上、ここでいうパソコンBのHDDにファイルをコピーする動作を伴うことの方が多いはずですので、注意は必要でしょうね。
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この回答へのお礼

一括で失礼します。
お礼が遅れました。お返事ありがとうございました。
皆様のお話を伺って、納得が行きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/26 09:01

FDから開いて保存したり、メモリスティックからFDへコピーするだけなら、パソコン内にデータが残ることはありません。


ただし、一度でもハードディスクへコピーすれば話は別です。
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この回答へのお礼

一括で失礼します。
お礼が遅れました。お返事ありがとうございました。
皆様のお話を伺って、納得が行きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/26 09:01

どのようなアプリで開いたかにもよります



たとえばWordですとHDDに作業ファイルが作られます
開いたファイルは一旦この作業ファイルにコピーされ、編集等はこの作業ファイルで行なわれます
終了すると作業ファイルは削除されます
作業を正常に終了できなかったりすると、この作業ファイルが残っていることがあります

また、ファイル復元ソフトを使用すれば、削除した作業ファイルの内容を確認することもできます(全内容を確認するにはいろいろな条件がありますが)

この回答への補足

アプリによって、とのことですが、では、アプリごとにお伺いしてみます。
MSオフィス系だと、作業ファイルとして残る。では、メモ帳のようなものだとどうなのでしょう。単純な分、そういうファイルがなくとも作業が進んでいるのか、それとも残りやすくなるのか。また、Jpegを閲覧ソフトで開いた場合、MP3を聞いた場合などはどうなのでしょう。使ったアプリに依存するのか、それとも、おしなべて、1曲聞けば聞いた分残るのか。
さらに言うと、この仕組みは、人間でいうところの、ワーキングメモリーのようなものがあって、そこに、「パソコンBのディスクに書き込んだわけではないが、パソコンB上で作業したので、作業に必要な一時的にプールした情報が、痕跡として残る」という感じでしょうか。そしてその残り具合は、アプリに依存する、と。

補足日時:2005/10/26 09:02
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この回答へのお礼

一括で失礼します。
お礼が遅れました。お返事ありがとうございました。
皆様のお話を伺って、納得が行きました。
ありがとうございます。

お礼日時:2005/10/26 09:01

1番です。


ちょっと順番が後先になりますが、
>さらに言うと、この仕組みは、人間でいうところの、
以降については、そんな大層なものではないです。

MS Office系の作業ファイルについては、単純には、編集作業中の不測の事態(PCのフリーズ等)に備え、元のファイルとほぼ同一の作業ファイルをHDD上に作成し、編集操作がある程度進む都度、まず作業ファイルの内容を書き換え、ユーザーの上書更新指示が有れば作業ファイルの編集結果を元ファイルに反映する。
この手法により、PCがフリーズ等を起こしても、作業ファイルの再読込が可能なら編集結果が保持されるし、最悪の場合でも元ファイルが破壊されることを防ぐ・・・というものとお考え下さい。

そして、作業ファイルはアプリ正常終了時は削除されますが、一度ファイル化されていますので、ファイル復元ソフト等で再び正常ファイル化して内容を読み取ることは可能となります。また、PCが異常終了した際などには、本来の目的通り作業ファイルはそのまま残っていますので、読み取りが可能です。

また、それとは別にワープロファイル等では、やはりユーザーの万一に備え、編集開始時に元ファイルのコピーを(予めソフトのオプション設定等で指定した)フォルダに作成し、少なくとも編集前のファイルがすぐに復元できるようになっているものも数多くあります。
この時、アプリの設定で、このバックアップファイルが
ローカルのHDD(事例ではパソコンB内蔵のHDD)上に作成されるようになっていたら、パソコンBには開いたファイルとほぼ内容を同じくしたファイルが残ることになります。

よって、この2例の場合は、
>ワーキングメモリーのようなものがあって
とか
>痕跡として残る
という表現とは、近いですがそんな小難しいことではありません。要は「アプリがパソコンBに勝手にファイルのコピーを作ることがある」というレベルです。

メモ帳の場合は、特に上記2例のようなファイルは作りませんから、データは残らないと考えてよろしいです。
JPEG閲覧ソフトやMP3プレイヤーも、ファイルを逐次読み込んで表示あるいは再生するだけですから、実体データがファイルとしてパソコンBに残ることはないと思います。
ただ、閲覧や再生専用ソフトではなく編集ソフトの場合は、MS Office系と同様の機構を持つものもありますから、データの安全性のためには、各アプリの仕様を熟知しておく必要はあるでしょう。

総括すれば、「ファイルを編集するアプリはご用心」というところでしょうか。
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この回答へのお礼

詳しい説明ありがとうございます。
よくわかりました。なるほどー、です。
パソコンの仕組みに、少しくわしくなれました。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/27 02:48

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