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※原作のネタバレあります
星新一著のショートショートがコミック化されたという話を聞きました。
そこに「処刑」という話も載っているらしいのですが、星氏の原作の最後の一文が、「目の前が眩しい光でいっぱいになった。」のようだったと記憶してます。(文面は違うと思いますが) 私は「主人公が希望を取り戻した途端運悪く爆発して死んでしまった皮肉な結末」と解釈したんですが、「純粋に希望で目の前が開けた」とも受け取れますよね。
このあたりをコミックでどう処理しているのか気になります。コミックでどのような結末の見せ方をしているか、ご存知でしたら教えて下さい~^^(私としては原作同様ぼかしていて欲しいなぁと思うんですが)

A 回答 (1件)

まず、コミックの単行本はこれです。


「コミック星新一 午後の恐竜」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253104 …
「コミック星新一 空への門」
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4253104 …

お探しの「処刑」は、「空への門」のほうに収録されています。作画は阿部潤さんです。

私は原作をほとんど覚えていないのですが(読んだのが20年も前のことなので、すみません)、
コミックの結末は、
‘主人公が死を覚悟し受け入れて、自ら処刑のボタンを押す‘、といった感じです。
自分の意思で、処刑用で水の供給用でもある銀の玉を使い切ったようですので、自ら死を選んだ(受け入れた?)という結末に描かれているということです。

これは私が思ったことですので、もちろん人によって解釈は違うのかもしれません。
一読をお勧めしますよ。
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この回答へのお礼

詳しい回答ありがとうございます。お礼が遅くなってしまってすみません。なかなか興味がでてきたのでやはり購入してみようかと思います^^

お礼日時:2005/11/13 00:10

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