チョコミントアイス

というのも、台湾に近いですよね。日本語の中でもかなり訛りが多いとか、独自の単語が多いとかどうなのでしょうか?
歴史的背景まで教えていただけると幸いです。

A 回答 (4件)

 与那国島と台湾が、距離的な近さにより結びつきを持つように


なったのは、台湾が日本統治下に置かれてからのことです。その
ころは密貿易が盛んで、人口も1万人以上いました。それより以
前には、さしたる交流はありませんでした。

 そもそも、台湾自体がわりと孤立した島で、オランダに占領
されたりスペインが支配したり、明や清の支配下に入ったりと
歴史的にもずいぶんと翻弄されています。有名な鄭成功は台南に
都を構えており、それに反発した漢民族系住民が台北のほうに
集落を築いたくらいですから、台湾北部の歴史は実は浅いのです。

 しかも、台湾全土で北京語が話されるようになったのは、戦
後に蒋介石の国民党がやってきてからです。それまでは福建語、
広東語、現地の言葉( タイヤル語など )など、さまざまな言語が
混在していました。それゆえ、与那国の言語に影響を与えられ
るほどの言語的基盤が、そもそもなかったんですね。

 もちろん与那国にも方言はありますが、基本的には琉球の
言葉であり、八重山方言です。実は沖縄の言葉( ウチナーグチ )
には古い日本語が多く残っており、地理的な条件により古い
言葉が変化せずに残っているんです。そういう観点で言えば、
下手な若者言葉よりずっと日本語的だと言うこともできます。
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少なくともずーっと日本語(沖縄方言を含む)です。


歴史的にもアメリカの占領時代以外、(日本、琉球以外の)他国の領土になったことはないはずです。
 方言ですが、宮古や石垣・武富よりか方言があるとか、聞きにくいとかいうは話はききませんね、どうしてでしょうか?
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与那国島はそれこそ「与那国」で、昔は一つの国でした。

その後、1510年に琉球王朝の支配下に組み入れられ、19世紀の琉球処分と共に日本に帰属します。
1945年に米軍の軍政下に入り、1972年に日本へ返還されて現在に至っています。

言葉はもちろん日本語ですが、例えば与那国島をドナンと呼ぶように、独自の単語が多いです。

参考URLをどうぞ。

参考URL:http://www.skydogsite.co.jp/webs/donan/donan.html
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当然日本語が通用します。


こういう書き方だと与那国の人怒りますよ。

ただ、過去は琉球王朝があった所であり、琉球王朝は中国等の貿易をしていたそうですね。

なので、琉球語(というより八重山語?)は台湾語に近いとか?

なまっていて聞きにくいのは鹿児島弁と津軽弁が双璧ですけど、別格として琉球語でしょうね。

こういう所は本土人がわからないと思ったら言い直してくれると思います。
なんせNHK等で標準語は聞いていますから。
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