見学に行くとしたら【天国】と【地獄】どっち?

24歳の娘が、世界一周のひとり旅をするといって止めてもききません。安いゲストハウス(私は、どんなところかよく分かりません)に泊まって、アメリカ、メキシコ、南米、欧州、西アフリカを回り、お金(100万円位)がなくなったら帰ってくると言っています。昨年、娘は、タイ、ラオス、カンボジアに行って、ひとり旅をしている多くの女性に会い、そんなに危険性を感じていません。
 親としてとても心配で止めさせたいのですがききません。状況に詳しい方のご意見をお願いします。

A 回答 (15件中1~10件)

20歳の頃からお嬢さまがしたいような貧乏旅行をしてきました。

今、母親となり(まだ新米ですが)親としての心配する気持ち、少し分かります。
自分は好きなことしておいて、こう言うのもなんなんですが、やっぱり子供のことは心配ですよね。

私も山奥を歩いていて襲われたり(逃げられなかったら身ぐるみはがされるかレイプされてたかも・ネパール)宿泊先のすぐ近くで銃撃戦が始まったり(メキシコ)いわゆる宝石・絨毯詐欺と言われるような詐欺集団の店に入ってしまって6時間くらい返してもらえなったり(インド)安宿でドラッグを出せ!と警官に突然踏み込まれたり(当然、やっていません・グァテマラ)なんだか色々トラブルはありました。タクシー運転手とかとの料金トラブルはしょっちゅうだし、痴漢も何度も・・・。
でも、やっぱり若いときにしかできないことをできてよかったと思っています。行かせてくれた親に感謝ですね。

お嬢さんが行く国で命の保障がある所はひとつもありません。危険がたくさん待っている国もあります。
でも、命が惜しいからと言って日本に縛り付けておいても何もいいことはないと思います。日本にいて普通に歩道を歩いていたって車にひかれる事だってあるんですから。・・・って、そんな事は分かってますよね。(^_^;)
すみません。文章下手で。

お嬢さまが行きたいと言っている以上、止めることは困難だと思います。
だとしたら、どうしたら安全に帰ってこられるかということをよく、よく話あってください。
最悪の場合、ということもちゃんと話してください。
私も行く前は親や兄弟に感謝の気持ちを込めた遺書を書いていました。絶対に帰ってきて、このこっぱずかしい遺書を誰にも見られることなくビリビリに破るぞ!と決意しながら。

どこから回るのか、どれくらいの期間なのかがよくわかりませんが、100万円だと上記全ては無理では?と思います。(駆け足でめぐるなら別ですが、ディープにその国をしりたい派ですよね?)ラオスとかだと1泊何百円という宿もあったと思いますが、アメリカ、メキシコ、ヨーロッパは安宿でも意外と高いです。
なので、計画の段階でよく話し合い、お母様がどうしても反対な国は避けてもらうのもいいと思います。
それから、もしもの時用のお金と家に電話するお金は別に渡してあげるのもいいと思います。私は母にもらったそういうお金はやはり最悪のときと思って最後まで使わずに取っておきました。一度も使うことはなかったけど、心強かったです。

ちなみに私が母とした約束は次の3点です。(細かいことは他にも色々ありましたが)
(1)ドラッグには絶対に手を出さない
(2)セックスしない
(3)待っている人がいるって事を分かって行動する

(1)と(3)は当たり前ですが、(2)の意味は、旅先で好きな人ができるかもしれない、現地の人かもしれないし、同じ旅行者かもしれない。出会いはどこにあるか分からない、運命の人かもしれない、でも、その人が本当に運命の人かどうかの判断は旅先の特殊な心理状態では判断がつきにくい。という事からでした。もしそういう人ができたら、日本に帰ってきてから、よく考えなさいと。連れて帰ってきてもいいから、とにかく日本でよく考えろといわれました。
当時私はそんなに言う意味がよく分かりませんでしたが、実際に旅に出てみて、現地の人と恋に落ちて日本に帰らない女性にたくさん会いました。中には恋におぼれてしまって親と連絡も取らず、親が心配して失踪者扱いになってしまうケースもあるとか。
海外にでると日本人の女の子ってもてるんですよねぇ。いい気になっちゃいけないと思うけど、やっぱり少し嬉しくなっちゃったりします。

話が全然まとまりないですが、とにかく日本でも海外でも絶対の安全というのはないのだとい事をよく確認して、よくよく話してください。
みなさん、南米は・・・といいますが、南米でも大丈夫なところは大丈夫だし、欧州でもダメなところはダメだと思います。
私が行った時はメキシコシティなんて世界で3番目に危ない都市だって聞きましたが、実際は銃撃戦が1回あっただけで他は特に問題はありませんでしたし、シティ以外の町はとても田舎で、人々も優しく親切で食べ物もおいしく、自然も豊か、海もきれい、遺跡もすばらしく・・・と高評価ばかりです。絶対にまた行きたい国のひとつです。(シティはできれば避けますけどね。)

本当にまとまりのない文章ですみません。親子共に納得した結論が出ることお祈りしております。
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この回答へのお礼

いろいろな経験談をありがとうございます。約束のひとつに、お金がなくなったらすぐに帰ってくるを加えたいと思います。どうもありがとうございます。
皆様のご意見を参考によく話あってみます。

お礼日時:2006/04/17 20:10

皆さんのご回答をみますと、びっくりするぐらい楽天で驚いてます。


女性から想像する危険性と男からみたものとの違いがここではっきり
わかれてるようです。私は男ですが女性が楽天的な理由は
彼女らの想像をこえた部分に心配される危険がひそんでいるからです。
女性に対する犯罪の90%は男からのものです。
一人旅は止めなさい。外国は日本の治安状態とはちがってますよ。
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この回答へのお礼

私も、初めはまったく貴方と同意見でしたが、まさか首に紐をつけるわけにもいかず、それならば安全策をとるしかないかと思っています。今でも、一同反対です。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 19:56

20代のおわりから2年ほどで女ひとりで世界一周の一人旅をしました。

お嬢さんの行きたい場所の中では西アフリカだけ行ったことがありませんが、アメリカ、メキシコ、南米、欧州はその旅で訪れました。

南米について怖いという意見をお持ちの方も多いですが、南米がどこもかしこも危険という印象ではありませんでした。危ない場所はほとんどの国にあり、どの国でもピンポイントです。つまり、どこの国でもこの場所、この地域、この時間帯、といった条件があり、たいていの場所ではそれを避けることで、危険を避けることができるのです。

私自身の経験からいって、警告を与えてやめさせるのはまず無理だと思います。もし仮病や狂言自殺などして止めたら彼女に一生恨まれることになるでしょう。

それから、お母さん自身がよくご存じない状態で、海外旅行は危険よ、一人旅は危険よ、南米は危険よ、といった一般論的な警告を与えても彼女はいま「少しは経験がある」気分になっていると思いますので、あまり意味がないかもしれません。逆に反発でかえって状況を甘く見る結果になってしまうかもしれないという気がします。

口酸っぱく言い続けたら、彼女はおかあさんの意見には耳を貸さなくなってしまうでしょう。楽しい話(観光情報など)、イヤな話(テロや危険情報など)どちらもひっくるめて協力してしまう以外、彼女に耳を傾けさせる方法はないんじゃないでしょうか。

そうする中で、旅の中でどういうところで情報を得たらいいのか、どこでどのぐらいお金がかかるか、どんなところ・どういうときに危ないのか、どんな準備が必要なのか、という情報をお互いに頭に入れていけばいいんじゃないかと思います。

それと、私の経験からなのですが、100万円は上記の地域をひととおり回るのに十分なお金ではありません。満足いかなかったときに、多くのひとがとるのは「ちょっと危ないけど安い宿に泊まる」「ちょっと暗いけど、タクシーを使わずに歩く」といった行動です。そしてそれが大きな危険を招くことは言うまでもありません。

甘やかしに思うかもしれませんが、彼女に餞別を渡して、「ちょっと無理をしそうになったときには必ずこれでタクシーに乗るか、いいホテルに泊まりなさい」
と言ってあげてください。彼女の心の中にいつもあなたの存在を忘れさせないことが彼女を守ることになると思います。
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この回答へのお礼

止めさせるのは、もう諦めています。せめて、皆様のご意見を参考にして安全策をとるようにいたします。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 19:44

私(女です)も初めて海外一人旅したのは24歳でした。


でも飛行機+ホテル+片道送迎(空港からホテルまで)のパック利用で、言葉も多少は解る場所で、一都市滞在でしたから、世界一周とは全然違うのですけれど。
今から思うとたしかに怖いもの知らずな面はありましたが、まあこの程度の旅行は無謀のうちには入りません。

自分ではメキシコ、南米、西アフリカ旅行経験はないのですが、メキシコは女性一人旅したという話もネット上ではわりと見かけます。
見かけるからといって誰でも簡単にできるのかというとそうとも言えませんし、「メキシコのどこに行くのか」にもよりますが。ひとつの国でも地域によって状況が異なりますから。

南米旅行記はときどき見かけますが、初心者向きの旅先ではないと思います。
また、西アフリカを個人旅行する人は南米を個人旅行する人より少ないであろう。

娘さんがどのくらい海外旅行経験があるのかにもよります。
#9の方もおっしゃっていますが、経験と勘というのはありますね。女性だけでなく、男性にとっても同様に必要なのですが。
私もそれほど鍛えられてはいませんけど。

たとえばですが、ヨーロッパのパリ、ローマ、マドリードあたりから旅行を始めるとか・・・。
生命の危険は少ないですが、盗難の危険は日本よりずっと多い街です。
運が悪ければ痛い目に遭う可能性はありますが、「分かったときが最後」になることは通常ではまずないので、防犯練習には良い地域の一つかと思います。

もし欧州で痛い目に遭ったり、予想したより時間がかかったり疲れたりして、「これは思ったよりも大変だな」と思えば、南米や西アフリカまで行かないかも分からないし・・・・。
もしスペイン程度で大変に感じたならば、南米や西アフリカ旅はもっと困難なのではなかろうかと。
せめて米国とメキシコの危なくない地域ぐらいにしておくとか。どうしても行くなら観光地だけにしておくとか。
スペイン語ができるなら別ですが、中南米は観光地を外れたら英語も通じないと聞きます。
(スペインだってそうですけどね)

娘さんがある程度旅行事情をご存じならこれは余計なお世話なのですが、もしご存じないならご紹介したい、この程度は個人旅行の基本。
  ↓
http://www.es.emb-japan.go.jp/japones/anzen_kako …
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/pamph/paris/guide …
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/pamph/paris/chier …
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/c_info/makio.html

そして、日本と違うヨーロッパ基準の「安全」
http://barcelona.s28.xrea.com/traveltips/chian/i …


「海外安全ホームページ」や現地の日本大使館HPなどに出ている、その土地ならではのよくあるトラブルは読んでおいたほうが良いです。
楽しく安全なご旅行を。
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この回答へのお礼

娘は、昨年のアジア旅行とアメリカに行った位です。そこで女性のひとり旅の方に多く会い触発されたようです。とにかく用心します。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 19:38

心配なので止めさせてどうするの?貴方が死んだらどうするの?と思います。

勇ましくて羨ましいくらいです。

ただ、情報は有るに越したことが無いから、この皆さんの回答をそのまま印刷してお渡しされたならと思います。

きっと何かを掴んで帰っていらっしゃると思いますよ。
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この回答へのお礼

そのつもりです。いろいろなご意見をありがとうございます。

お礼日時:2006/04/17 19:31

> クレジットカードの保険を使うと言っていましたが、他にも情報収集してみます。


> どうも、ありがとうございました。

カードの保険は、各社ばらばらです。
通常
傷害(けが・事故)
疾病(いわゆる病気)
賠償(他人のものを壊したとか危害を与えた)
携行品
救援者費用
などがあります。

カードによって、傷害(けが)しか補償されないものや、立替払いをしないといけないもの、またサポートセンターの電話番号がフリーダイアルで、海外からかけられなかったなど、使い勝手がよくないケースもあります。

ここの過去の相談でも、海外旅行保険は沢山あります。

参考まで。
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この回答へのお礼

保険の内容をよく確認しないといけませんね。そこまで、まだ深く考えていませんでした。
どうも、ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 19:29

パッカーではないのですが、旅好きのアメリカ在住です。


一部を除き、やはり南米と西アフリカはお勧めしませんね。観光地なら大丈夫なんですが、危ない場所が多いです。

スラムに迷い込んだときや強盗に襲われたときの対処法、危ない場所や人間を感知する能力など、海外での危険に対する勘を養われていれば大丈夫なんです。
この勘は、旅をして経験を積むと身につくのですが、一般的に日本人女性は無防備ですから、心配です。
ただ、24歳なら止めても聞かないでしょう。親が言っても反発するだけですから。

まず、比較的安全なアメリカや欧州で旅に慣れてから、他の地域を回られることをお勧めします。初回なので、南米やアフリカは観光地のみにした方がいいです。
パッカーの多いタイやインドなどのアジアから始めて経験を積んだ後、アメリカへ渡るという方法もあります。

世界各地のユースや安宿を渡り歩く日本人バックパッカーは多いです。
地球の歩き方、2チャンネルなどにクチコミのパッカー情報はたくさんありますし、外務省のWebにも渡航危険区域が載っていますから、充分に下調べをさせることだと思います。
危ない目にあった体験談を読んでおくだけでも、ずいぶん違います。
また、アフリカではマラリアや黄熱病などの予防接種が必要な国がありますから。

参考までに、パッカーたちの集まるサイトを挙げておきます。

参考URL:http://www.ryokojin.co.jp/
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この回答へのお礼

いろいろな情報ありがとうございます。やはり、南米は、危ないようですね。よく行動を検討させます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/04/17 19:25

子どもではないのですから「止めなさい」と言って「はい、わかりました」とは行かないでしょうね。

そのかわり親として出来るだけのことはしてあげたいものですね。もしか、東南アジアしかご存知無いようでしたら、女性一人の世界旅行は無茶だと思います。例えばメキシコではカンクーンのようなリゾート地でしたら大丈夫ですが、その他はヤバイですし、男の私でさえ、現地に知人でも居なければ、或いはグループでなければ南米には行かないでしょう。

私だったら

1)条件を付ける

(1) 遺体搬送費用と日本からの救援費用のための保険に入る
(2) 北アメリカと西ヨーロッパに限定する
(3) 一週間に一度はメールするとか

2)客観的な情報を与える

(1) 外務省の海外危険情報等プリントアウトして与える
(2) その他、ありとあらゆる危険情報を徹底的に調べる。アフリカならどういう伝染病が心配か、とかどのような予防接種が必要かとか。
(3) 物価の高そうな所は大抵治安もいいので、そういうところの良いところを紹介し、さっさと100万円が無くなるようしむける。スイスとか北欧とか北米とか・・・。

因みに私はロシアに行ったときでさえ、義務ではありませんでしたが、ジフテリアと破傷風の予防接種を受けましたし、抗生物質も持参しました。今はどうかわかりませんが、ポーランドでさえエイズ陰性の証明書が無ければ入国できない時期がありましたし。殴ったり蹴りを入れたジプシーの子どもの数は数え切れません。空手とか合気道のレッスンとかも無益ではないとおもいますが。数人に襲われたらおしまいですけどね。現地でナイフの一本でも買ったら良いかも。
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この回答へのお礼

だんだん怖くなってきました。一度怖い目にあったら分かるのでしょうが、分かった時が最後よと言ってはあるのですが、・・
遺体搬送費用、現実ですね。よく読ませます。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/16 23:56

25歳の時に女一人で世界一周をしました。

バックパッカーと呼ばれるところにバックパックひとつで旅歩きの経験があります。

行ってみたい国がいつくかあったのですが同じように母親に心配され、その国には行きませんでした。絶対に避けて欲しい国は、こういう理由で行って欲しくない、ときちんと話し合ってはいかがでしょうか?

私の母もかなりの心配症でしたのでその心配を少しでも軽減するために、毎朝決まった時間に日本に元気コール(1コールだけ電話を鳴らす)を欠かさずしました。

100万円だと相当長期間滞在できると存知ます。

ゲストハウスは一人旅が集まってくるような場所なので危険とは思いませんが、全ては娘さんの行動次第じゃないでしょうか?

南米は場所にもよりますが普通で考えてもやばいと思います…。私の夫が留学してましたが、男でも何度も死にそうな思いをしたと言ってました。

行きたい行きたい、その自分の欲求だけで舞い上がって国選びの判断も出来なくなっているようでは、実際の旅先でも危険が近づいてもきちんとした状況判断が出来るとは思えません。危険を認識し判断できないようであれば一人旅に行く資格はないと思います。

心配する家族がいる限り、一人ではないのですからその人の意見も聞くべきだと思います!そうすることも勇気がいりますが、旅はもっと楽しいものになると思います。

無事に帰国された暁には一皮剥けたかっこいい娘さんがいるといいですね~。
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この回答へのお礼

経験者の方の忠告は、娘も聞くかもしれません。よくよく責任ある行動がとれるよう自覚を促したいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/16 23:29

少なくとも、メキシコと南米は辞めた方がいいのではないでしょうか。



私の主人も、チリの空港で「荷物に不審物が入っている」と税関職員に身に覚えのない言いがかりをつけられ、空港で4日間も足止めされましたが、多額の賄賂を支払うことで許してもらったそうです。
普通の旅行者でも、日常的にこの有様です。
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この回答へのお礼

他の方同様、南米、メキシコは避けるよう説得材料に使わさせていただきます。
ありがとうございます。

お礼日時:2006/04/16 23:20

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