ＳＭ趣味の夫。昨日、会員制高級ＳＭデートクラブで「買った」ようです。

今まで拒み続けていたＳＭ趣味の夫の希望を受け入れ、初めてＭ体験をしました。性交渉はなかったわけではありませんでしたが、様々な言動から胸騒ぎがしました。その日の昼間、夫は女を買ったようです。
そこは会員制ＳＭ高級デートクラブで、仲介料が発生し女性とはお互いが様々な合意事項の上、行為に至るシステムのようです。都の認可は下りているらしいですが、これも援交になるんでしょうか？
今回も、性交渉でいくら支払うかを決めてきたようで、その女性名義の銀行口座のメモを持っていました。また、前日まで金額にして30万くらいのお金が入っていた財布が、ほぼ空っぽでした。
頭が真っ白になりましたが、その日、子供の学校や私の産婦人科の付き添いで半日、夫と一緒に行動することが決まっていましたので、そ知らぬ顔をすることにしました。
結論から言えば、私は夫と別れる気持ちはありません。
彼とは恋愛結婚（再婚）ですし、私ばかりではなく私の連れ子をも大切にしてくれます。年末には、彼の実子も生まれます。こんな状況の中でこの期に及んでも、私は心底彼を愛しています。
ただ、入籍をして2ヶ月しかたっていない中で、女を買ったのは昨日が初めてのことではないこと、妊娠をしていること、色々と考えてきましたが、どうあれ妻の目を盗んで真昼間にデリヘルで女を買い通けることは、ある種の病気なのかとも思います。
それは身を引き裂かれるように辛い事です。
彼に証拠を突きつけて話したところで、彼の改心する可能性は限りなく低いように思います。また、私が出産してから納まるのか、とも思えません。浮気をし続けることで、私や家族に優しく頼もしい夫や父であり続けることが出来るとしたら、やはりここは耐えるほうが賢明でしょうか。
先の見えない霧中の、黙って絶えるしかない今が本当にキツいです。
何かアドバイスや意見等、頂けると幸いです。宜しくお願いします。

No.1 ベストアンサー 回答者： nebura71 回答日時： 2006/07/05 02:14

　簡潔に書きます（なお、自分は男です。

）


方法論1：離婚する

　いわゆる「性格の不一致」です。
　実際には「性格」というよりも「SEXの嗜好の不一致」が断然多いようです。世間的には。

　「何について性的に興奮するのか？」というのは、人さまざまですから、旦那様を単純に病気扱いにするのもどうかと存じます。
　むしろ、「Ｍでないかわいい妻には負担をかけたくないが、オスの本能だけは抑圧不可能なのでそれは思い切り発散したい」という合理的な手段としての選択であるような気もするからです。

　そのような事情であっても耐え切れないなら、離婚しか方法は無いでしょう。


方法論2：割り切る

　旦那様が、家で食事を取らず、外食を取るからといって「妻へ対する裏切りだ！」と息巻く奥様はあまりいないでしょう？
　この場合、旦那様は、「食欲を満たしているだけ」です。

　性交渉を含むＳＭプレイとて、「外で性欲を満たしているだけ」と考えれば、そんなに目くじらを立てるような問題でしょうか？

　いえ、その「外のＭ女性」へ「本気で惚れてしまっていて心から浮気をしている」というのであれば、これは話が違ってきますよ。
　ですが、「ただの性行為のみ」であれば、男にとっては「生理用品」みたいなものです。
　旦那様だって、あなたのナプキンやタンポンへ嫉妬したりはしないでしょ？

　そのように理解してあげて、心と心で通じ合うような関係を育んでお行きになるというのはいかがでしょうか？


方法論3：束縛する

　旦那様を完全に監視下に置き、彼の性的はけ口が外へ向かおうとした場合には、必ず抑止する方策を強制的にとる（興信所などと協力）ことも不可能ではないでしょう。金がかかりますが。

　ただ、この方法ですと、あなたは満足でしょう。
　しかし、旦那様は発狂してしまうかもしれませんね。


方法論4：Ｍになる

　一番手っ取り早いのが、奥様がＭ女になることです。

　ですがこの方法だと、「方法論3」とは逆に、旦那様は満足かもしれませんが、奥様の方がおかしくなってしまうかもしれません。

この回答へのお礼

早速のご回答、大変嬉しく、また、大変心強く思いました。

確かに以前、夫も「性的嗜好の理解がないと、夫婦や恋人同士の関係の良好な継続は難しい」と言っていました。
おっしゃるように、「Ｍでないかわいい妻には負担をかけたくないが、オスの本能だけは抑圧不可能なのでそれは思い切り発散したい」「外で性欲を満たしているだけ」と考えれば、なるほど、全くそのとおりだと、改めて理解するしかありません。
初めてのＳＭ体験をした時も、この嗜好によって軽蔑されやしないか、大丈夫か、と言い続けていました。また、とてもソフトだったと思います。

そう言えば、女を買っているかどうかわからなかった時期（婚約中）、夫の性的嗜好については聞いていましたが、私には求めないのね、とたずねたことがります。「その内理解してもらいたいとは思うが、遠慮がある」と言っていました。

方法論３も考えました。夫を束縛・監視することは容易いことです。お金をかけて済むことであれば、何百万かかろうとも構いません。
ただ、それで夫が形式的に家庭に戻ったとしても、彼の気持ちが私の望む通りに戻らないのではないか・・と思うのです。私は彼と「心と心で通じ合うような関係」を育んで行きたいのです。
やはりここは黙っているのが賢明で、後はそれを私がどう解釈し、気持ちを整えてゆくかにかかっているようにも思えました。

最後に、私がＭ女になれるかどうか、今のところ全くわかりませんが、そうなることで彼が精神的にも安定し、性欲が満たされるのなら・・・とも。ＳＭ好きになる、努力と言うのはおかしいですが、彼の全てを受け入れる努力は続けて行きたいと思います。その上で、やはり受け入れられない所に考えが落ち着くなら、改めて方法論１を選択肢に入れたいと思います。

論理的で大変貴重なアドバイスをありがとうございました。

お礼日時：2006/07/05 06:56

No.3 回答者： noname00000 回答日時： 2006/07/05 10:39

新婚、ましては妊娠中の貴女に対してのパートナーとしての気遣いのたりなさにはびっくりですが・・・

Ｓの男性は割とＭに転びやすいという説があります。
貴女がＭになれないのであれば、Ｓになって攻めるという方法もあるかも知れません。

この質問はカテ的に無理がある様な気がします。
回答の際にどうしても性的表現を含まざる負えないので、これ以上注釈もつけれませんし・・・

この回答へのお礼

＞新婚、ましては妊娠中の貴女に対してのパートナーとしての気遣いのたりなさにはびっくりですが・・・

正直、男性のご意見としてこう言って頂いて、大変心強く、また嬉しく思いました。
内容的に板にするには難しいことのように、いくら親しい友人であっても、今回の件を相談することは出来ませんでした。

また、一人で考え飲み込むにはあまりにも大きすぎて、ともすれば私の未熟な知識や経験不足からでは、間違った判断をしてしまいそうでしたので、恥を忍んで、ここに書かせて頂きました。
ご意見、ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/05 16:41

No.2 回答者： reba1110 回答日時： 2006/07/05 07:39

こんにちわ。

奥様の気持ちは御察しします。
又、アドバイスにもならないと思いつつも投稿します。
男の風俗通いは、例えて言うと「いつも家で食事しているけど、偶には外で」的感覚で行く場合と奥さんではどうしても満たされない欲求を外で満たす場合とあります。

質問者様の記述からすると、かなりマジな店に行かれてようですね。
（ＳＭ店でも、通常の風俗とあまり変わらないシステ　ムの店も多く、文面からすると本格店と推察します）
ちなみに相手は１８歳以下、且つ、本番行為がないと認可店だと法令違反ではありません。

ＳＭが嗜好にあるならば、ちょっと注意しただけで根本から改心するのは難しいと思います。

奥さんがＳＭでも良きパートナーになるか、割り切って黙認するか・・・・。

パートナーになれない・・・。生理的にも、経済的にも黙認できない・・・。であれば、離婚も一考ですね。

私のネット上での友人でたまたまＭ男がいます。
絶対、奥さんには言えないが、Ｓ女無しでは生きる楽しみがないと言い切ってます。

家族と言えども入れない領域がありますねぇ・・・。

この回答へのお礼

うちの主人は元々おしゃべり好きで、以前から男女の性についても様々な話をしてくれていました。誰かに聞いた話もあったでしょうが、今思えば、そのほとんどは、彼の実体験に基づいて話していたような気がします。

風俗通いの解釈としては、たまには他のものを・・と言う気持ちも、満たされない要求を満たす気持ち、その両方が主人にはあるように思います。

また、風俗店のことは、全くと言っていいほど知りませんでしたが、クラブ自体には違法性がないのですね
先ほど、お店のＨＰも見てみました。お相手の方も、趣味兼アルバイトの感覚でやっているとしか見えません。
また、そう願いたいです。

ただ、主人の受け売りですが、ＳＭ嗜好は大変、継続性の強い性質のものだそうなので、やっと見つかったパートナーが例の女性だとすれば、この関係も、この先何年も続くのかと思うと・・・本当に悲しくてなりません。

仮に私がそちらの方でも、彼のパートナーとして生きてゆこうとするならば、他に目を向けさせないようにすることが果たして出来るものでしょうか。それでも平行して、続いて行ってしまうものなのか・・。
と、半ば諦めの気持ちも持ちながら、こうしてお礼を書いています。

お友達の「生きる楽しみがないと言い切る」気持ちは、主人の口からも聞いたことがあります。あくまでも、他人の話と一般論としてだといっていましたが。あれは主人の本音だったのですね。

家族でも夫婦でも入れない領域の深さに、ただ驚き悲しみましたが、一日経って、どうにかこれを冷静に判断し対処し、理解したいと思い始めています。

ありがとうございました。

お礼日時：2006/07/05 16:25