ちょっと先の未来クイズ第4問

ファンタジー小説家を志している者です。
今回の質問は、
「ファンタジー小説においての魔法のあり方について」

魔法。魔術。なんでもありです。
魔法の中で主に
○自分の内なる力を用いる魔法
○精霊、魔族などの力を借りて使う魔法
の二分類に別れています。
そして、起こる現象は、
炎が出る。氷が出る。瞬間移動。心を読む。時間が止まる。時間移動。などなど、様々です。

そこで本題なのですが、小説において、魔法の「科学的な」見方はファンタジー小説において、どの程度必要だと思いますか?

ただ、意味もなく“魔法が使える”だけだと、どうもしっくり来ません。魔法に限らず、通常の世界とは異なる世界の法則は、どこまで説明するべきなのでしょうか?

A 回答 (4件)

>意味もなく“魔法が使える”だけだと、どうもしっくり来ません。


質問者様が考える、小説内の世界が、
魔法が使えて当然ならば、その世界の人は何も意識することもなく使うはずです、それを長々と説明されても興ざめになりまし、
語りとしての視点がその世界とは別の人になり、違和感が出ると思います、#2の方が書いていますが、特定の人等しか使用できない場合などは説明はあったほうがいいと思います。
それと特種魔法など、その世界で通常とは違う要素で発動するものなど。

小説内で、魔法を私達が位置付けているような科学として扱うなら、多少の説明はあったほうがいいと思います、但し背景程度。
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この回答へのお礼

魔法が普通に使われていない世界。
ですねぇ。
私の書いてる小説の魔法は、普通の人間には全く浸透していない魔法なので、少しは説明が必要でしょうね。

ただ、科学的な説明は不要みたいです。

お礼日時:2007/02/21 13:14

最近はライト・ノベルが普及しているので、小説の中で安易に魔法という言葉に触れることが多くなりました。



しかし、ここは一度原点に戻って、ファンタジー小説の古典を読むことをオススメします。
定番としては『指輪物語』やハヤカワの『英雄コナンシリーズ』などを、一度読んでみたらいいでしょう。(後者は入手困難かもしれませんが)

そもそも、世界を科学的に捉えようというのは、近代的な思考であり、ファンタジー小説の舞台である古代や中世には、そういう考え方はかなり希薄だったのです。
世界は不思議さに満ち溢れているのですから、不思議の代表格である魔法に科学的法則を当てはめて不思議さを取っ払ってしまうと、その世界の魅力が薄れかねないでしょう。

もっとも、現代を舞台としたラノベ的ファンタジー小説を書きたいのであれば、最初から科学的論理体系をもちこむことは、それはそれで現代らしい雰囲気を表現することになりますから、問題はないと思います。

要は作品の背後の世界とギャップがないかどうかということが、重要ではないかと思います。

この回答への補足

確かに、私の書きたい小説は中世小説ですから、そういうことはあまり考えないようにします。

現代を舞台にしてたら、可能ですか。では、今度、そういう小説も書いてみようと思います。

ありがとうございました。

補足日時:2007/02/21 13:16
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私も細かな説明は不要だと思います。



私はパソコンや携帯電話がどういった原理でうごいているか知りません。
それでも普通に使ってます。
ファンタジー世界に魔法がでてきて原理がわからなくても気になりません。

これって似たようなことなんじゃないかな?って思います。

魔法自体が作品内の世界で普通のものなら説明なし
一定の人達しか使えない異色の能力なら説明ありって感じではどうでしょうか?
(例:前記・ドラクエの魔法、鋼の錬金術師の錬金術など
   後記・ジョジョのスタンド、ワンピースの悪魔の実など
あくまで私のイメージなので明確な差はないですけど・・・)
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この回答へのお礼

なるほど。
確かに、ドラクエは普通に魔法を使ってますね。
鋼の錬金術は、最初は普通に使ってましたね。(今は、いろいろと説明が付加されていますが)

電話やパソコンの原理。
なるほど、わかりやすいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/21 13:13

ファンタジー小説好きですけど、あんまり細かい説明は必要ないかも。


ストーリーに結びつく設定。結晶石とか、パワーストーンとか、FFなんかであるなんたら石がつくものは、説明する必要あると思いますが、
科学的な説明を難しい単語を並べて書かれても、見ている側訳解らなくて嫌になってきます。反対に魔法の名前も、わかりやすいものが良いですね。

ファンタジーは創作者の脳裏でしか存在しない単語が多くなりがちで、読んでる人は、覚えるのも大変だし、それがストレスにならないよう、工夫するのが一番大切なんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど。
確かに、作者のひとりよがりになりそうですね。
わかりました。ありがとうございます。

お礼日時:2007/02/21 13:10

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